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オオアラセイトウ・1~農道

 中山地区の農道に咲いている「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」。アブラナ科オオアラセイトウ属の一年草もしくは二年草で、江戸時代に観賞用として中国から移入された。その後、各地で野生化している。オオアラセイトウのほか「ムラサキハナナ(紫花菜)」や「ショカッサイ(諸葛菜)」の名前もあり、また同じアブラナ科のダイコンの花にも似ているので「ハナダイコン(花大根)」とも呼ばれる。
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ヒメリュウキンカ・2~開花

 東京薬科大学“薬用植物園”奥の水辺に咲く「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」。キンポウゲ科フィカリア(ficaria)属の多年草でヨーロッパ原産。日本には園芸用に渡来した。在来種のリュウキンカ(リュウキンカ属)に似ているが属が異なる。またリュウキンカの果実は袋果になるが、ヒメリュウキンカは痩果になる。
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