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ハナノキ・4~開花

 内裏谷戸公園付近の歩道脇に植栽されている「ハナノキ(花の木)」。ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の落葉高木で雌雄異株。葉が展開する前に枝先に真っ赤な花を付ける。写真は雄花序でひとつの花には萼片と花弁が5枚ずつあり、長い雄蕊が目立っている。
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ニオイヒバ・3~雌雄花

 別所公園付近の遊歩道に植栽されている「ニオイヒバ(匂桧葉・匂檜葉)」。ヒノキ科ネズコ(鼠子)属の常緑高木で、その名の通り葉を揉むとパイナップルのような芳香がある。さて昨年、その果実を観察していたが、春の花が宿題になっていた。ニオイヒバは雌雄同株雌雄異花で、写真の右側に見える褐色の粒が雌花。中央付近に見える黒っぽいものが雄花で花粉を放出している。
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