元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
アンズ
南大沢みどりやま公園の林縁に咲く「アンズ(杏)」。バラ科アンズ属(←サクラ属)の落葉高木で同属のウメに良く似るが、開花すると萼片が反り返るので見分け易い。アンズの種子の中にある仁(さね)を“杏仁(きょうにん)”と呼び、古くから薬膳料理として使われている。中華料理のデザートに出てくる“杏仁豆腐”は“あんにん”と発音される。
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ベニスモモ・1~蓮生寺公園
蓮生寺公園“お祭り広場”の奥に聳えている「ベニスモモ(紅李)」。バラ科スモモ属(←サクラ属)の落葉高木で、赤紫色の葉の展開とともに5弁花を咲かせる。この樹は数年前に病気に罹ったためか、地上1メートルのところでバッサリ切られたが、その後、見事に復活して今では高さ7~8メートルに成長し、隣にあるコブシの高木に追いつこうと頑張っている。
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