いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

20110204近況、読書録「早わかりコミック三國志(上)」

2011-02-04 | Weblog
20110204近況、読書録「早わかりコミック三國志(上)」

昼食に昨日の予想通り、
残った巻き寿司が出る。
今度はきちんときってくれてあったので、
かんぴょうが抜け出てしまうことなく、
ぱくりと気持ちよく食べる事が出来た。
もう来年からは丸かじりはやめようかなと思うが、
たぶん来年の今頃にはすっかり忘れていて、
きっと丸かじりするんだろうなぁ。
そしてまたかんぴょうを引きずり出して、
げんなり。

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最近の読書

「早わかりコミック三國志(上)」3

著者 守谷洋・責任監修、とみ新蔵・作画
出版 知的生き方文庫

p280より引用
“参謀たるものの、まず第一にしなければならない仕事は、
どうやら、トップの器量を見きわめることにあるようである。”

中国文学家と劇画家である著者二人による、
日本で親しまれている中国古典「三國志」を、
読みやすく劇画にした一冊。
上・中・下三巻組。
上巻は黄巾の乱から官渡の戦いまで、
三國志の中でも特に勇猛な武将・呂布についての事も、
この時代の出来事です。

上記の引用は、
巻末コラムの中の一文。
どんなに自分一人が頑張っても、
自分を使う人の判断一つで全て台無しにされてしまうのでは、
たまったものではありません。
私は三國志はゲームから入った口なので、
この様な読みやすいものは大変ありがたいです。
絵柄は好き嫌いが分かれるところですが、
歴史の長い古典を表現するのには、
この絵はぴったりだと思いました。
三國志を詳しく知る為の入門として。

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20110203近況、読書録「ウッふん」

2011-02-03 | Weblog
20110203近況、読書録「ウッふん」

今日は節分、
いつの間にか当たり前の事になってしまった、
巻き寿司の丸かじりをする。
初めて丸かじりをした時は、
その食べ方に新鮮さがあって面白かったけれど、
どうもやっぱり食べにくい。
一番の難点は、
かんぴょうが噛み切れなかったとき。
ずるずると引きずり出してしまい、
かんぴょうの無くなったスペースのせいで、
巻き寿司本体がぐんにゃりとしなびてしまう。
残った分は普通に切って食べようと思います。

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最近の読書

「ウッふん」5

著者 藤田紘一郎
出版 講談社文庫

p38より引用
“自分はかくれてウンコしているくせに、
「ウンコたれ」ではないという顔をした日本人が、
最近増えてきたように思うからです。”

寄生虫学者である著者による、
ウンコを通して見た世の中の状況を、
著者の経験をまじえて記した一冊。
少子化の問題から腐らなくなった犬のウンコの話まで、
私達が生きていくうえでせずには生きて行けない行為について、
ユーモアたっぷりに書かれています。

上記の引用は、
第一章の中の一文。
この前にレバー一つでウンコが消えてしまうと書かれていますが、
穴の深いぽっとん便所よりは水洗の方が、
自分の便をチェックしやすいのでは?
きちんと自分の出した物を確認せずすぐに流してしまうと、
健康状態の点検がおろそかになるのではないでしょうか。
外見の清潔さを重視してばかりで、
ウンコの状態をおろそかにしていると、
自分がウンコして生きている事を忘れてしまうかもしれない、
何だか怖い話です。
読みやすい楽しい文章ですが、
取り上げられている内容は深く重いものです。
どんな人にでもお勧めですが、
食事の前後は避けた方が無難かも知れません。

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20110201近況、読書録「呆れちゃいけないワースト・ワン毒本」

2011-02-01 | Weblog
20110201近況、読書録「呆れちゃいけないワースト・ワン毒本」

少し前に、
仕事の関係で旅行に行ってきたときに、
おいしいなと思っていたものを思い出した。
昆布と山葵の茎の佃煮。
買おうと思ったのだけれど、
みやげ物が高いのは常なので、
結局買わずに帰ってしまった。
その事を急に思い出してふと思いついて、
昆布の佃煮にチューブの山葵を混ぜてみた。
結構いけましたが山葵の量に気をつけないと、
ご飯を食べるどころではなくなりそう。
これならいつでも食べられるので、
ひとつご飯のお供が増えました。

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最近の読書

「呆れちゃいけないワースト・ワン毒本」3

編  びっくりデータ情報部
出版 KAWADE夢文庫

p81より引用
“「ご注意。このテレビは火を噴くことがあります。
その際はけっして消火などしようとせず、ただ毛布をかぶせて、
すぐ部屋から脱出してください。」”

世界に数多くある記録の中から、
非常に悪い物ばかりを集めた一冊。
気軽に笑って楽しめる物からあまり笑ってられない怖い物まで、
世界の広さを感じさせる記録が盛りだくさんです。

上記の引用は、
27人の命を奪ったテレビの話の中の一文。
ある所の一流ホテルに書かれた、
テレビに関する注意文。
楽しく時間を過ごす為の道具で命を奪われた人は、
悔やんでも悔やみきれないのではないでしょうか。
この本を読んでいると、
なぜそんな事をと自分でも思うのですが、
生物多様性という言葉が強く思い起こされました。
自分では想像できない様な事をする人が数多く存在する、
人間社会の複雑さを感じたからかも知れません。
参考文献が数多く載せられているので、
資料としてよいのではないでしょうか。

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