いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

旅行

2015-02-22 | Weblog
旅行

 先日、仕事の関係で旅行に行く。
天気に恵まれて良い旅路になった。

 初日、出発時間は午前六時三十分。
最初は七時三十分だったのだけれど、視察先
が到着して欲しい時間の指定が早く、移動時
間を考えて一時間早くなった。
 今の時期のこの時間はまだ日が登り切って
おらず、なんとも暗い中での出発となったが、
参加メンバー誰一人欠けること無く出発出来
た。

 移動はバス、移動中の融通がきくので、団
体での旅行はバスが助かる。
 今回の目的地は広島県、仕事に必要な資材
を作っている会社で視察研修し、世界遺産の
厳島神社を見に宮島で一泊する。

 視察場所に到着、早く出発したのだけれど
も、40分遅れて到着してしまった。
しかし、視察先の方達は怒ることもなく、親
切に研修を行ってくれて、しっかりと視察を
させてもらえた。
 私たちの生活に無くてはならない物を作っ
た後に出る廃棄物を、さらに有効利用して、
私たちの仕事に必要な資材を作られている。
素晴らしい仕事だと思う。

 研修も無事終わり、研修先の人達と昼食。
海沿いに旅行した時の一番の楽しみは、魚の
美味しさだろう。
 出していただいた料理の中でも、刺し身の
美味しさが際立っていた。
他にもお昼にしてはとても豪華な昼食をいた
だき、とても楽しい視察研修が出来た。
ありがとうございます。

 次は宿泊先の宮島に移動。
お腹も膨れて、バスの中では気持ちよく眠っ
て、あまり景色は覚えていない。
 フェリーに乗り換えて宮島に到着、出発時
の天気が芳しくなかったので、不安であった
けれど、到着するととてもいい天気。
 丁度潮が引いている時間帯で、大鳥居まで
歩いて行くことが出来た。
歩いていて気がついたのは、砂浜なのに、多
くの人に踏み固められて、全く足が取られな
いこと。ふつうのスニーカーで来ていたのだ
が、全く気にせず鳥居まで歩くことが出来る。
 続いて厳島神社参拝。
重機も無い時代に、よくもまあこんな大変な
ところに建てたものだと、昔の人の力に感動
する。
世界遺産となって、世界中から観光客が訪れ
ているのだけれど、平日のため人数は少なめ
だったのが嬉しかった。こういう時、曜日に
縛られない仕事はありがたい。

 ひと通りあるいて宿でお風呂に入り、そし
て宴会。お酒に弱いのに、焼酎のお湯割りを
お代わりしてしまったので、ほとんどの時間
を寝てしまった。でも料理は全部食べた。

ーー
 翌日、ぼやけた頭で朝食。
やはり広島は牡蠣が名物とあって、朝食にも
牡蠣の佃煮が付いていた。
 前夜の料理でも牡蠣のグラタンが付いてい
て、とても美味しく頂いたのだが、もう少し
回りのお店が夜遅くまで開いていたら、焼き
牡蠣を食べにいけるのになと思う。
 まあお店のヒトも、そんなに遅くまで働き
たくはないだろうから、あまり無理も言えな
い。

 二日目は大和ミュージアムに見学に行く、
昼食も直ぐ側の食堂で頂いた。
 海上自衛隊では、毎週金曜日にカレーを食
べて、曜日感覚を維持しているとは、某雑学
番組で見た話だろうか。食堂にもカレーと肉
じゃがが合わさったような、美味しそうな匂
いが漂っていた。
 美味しそうな匂いのとおり、昼食にも肉
じゃがが付いていたのだが、そのジャガイモ
がいつも見ているものより二回りくらい大き
かった。
 食後にミュージアム見学、古来、戦争の度
に新しい技術が開発されるというのが、歴史
から明らかにされているが、ここでもそれを
確認することが出来る。
とても考えさせられる展示物ばかりだった。

 あとはバスに乗って帰るのみ、帰りは急が
ないので、なんどもサービスエリアで休憩を
取りながら帰った。

 広島での食事をかえりみると、一番違った
のは、醤油だったように思う。
私たちの地域で一般的なものや、大きなメー
カーの物と違って、甘みと旨味が強く出た醤
油だった。
 これが仕込みや麹の種類による違いなのか、
それとも糖類やその他を添加しての違いなの
かはわからないけれど。
こういう味付けの基本の違いを感じると、あ
あ、旅行しているのだなと実感することが出
来る。

 なにより、みんな元気にご機嫌で帰ってく
ることが出来てよかったと思います。

ーーーーー

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2月21日(土)のつぶやき

2015-02-22 | Weblog

[article_title] 『2015年02月20日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414401…読書#本#エッセイ



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2月20日(金)のつぶやき

2015-02-21 | Weblog

[article_title] 『2015年02月19日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414347…読書#本#エッセイ



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2月19日(木)のつぶやき

2015-02-20 | Weblog

[article_title] 『2015年02月18日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414292…読書#本#エッセイ



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2月18日(水)のつぶやき

2015-02-19 | Weblog

[article_title] 『2015年02月17日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414238…読書#本#エッセイ


「読書録「ゆで卵の丸かじり」4」 goo.gl/IWvewa


[article_title] 『読書録「ゆで卵の丸かじり」4』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414274…読書#本#エッセイ #読書


読書録「ゆで卵の丸かじり」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p210より引用
“炒...『ゆで卵の丸かじり (文春文庫)』東海林 さだお ☆4 bit.ly/1AEbv5q #booklog#読書#本



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読書録「ゆで卵の丸かじり」4

2015-02-18 | Weblog
読書録「ゆで卵の丸かじり」4

著者 東海林さだお
出版 文藝春秋

p210より引用
“炒飯は強火の上で中華鍋を何度も何度もあ
おって、飯粒の中の水分をいかに飛ばすかや
勝負の料理なのに、そうやって出来上がった
炒飯に、あろうことかスープをかけちゃ
う。”

目次から抜粋引用
“ラーメンに海苔は必要か
 茹で卵は正しく食べよう
 納豆の現状報告
 さんま大出世物語
 ツナ、マヨに出会う”

 日本を代表する漫画家でエッセイストであ
る著者による、食べ物に関するエッセイをま
とめた一冊。
 ラーメンからお雑煮まで、ごく身近な食べ
物について楽しく書かれています。

 上記の引用は、スープ炒飯について書かれ
た話での一節。
健康志向で肥満に気をつけることが大切、と
言われることが多い昨今です、油で炒めた
炒飯にスープをかけるのなら、最初からスー
プ茶漬けで食べるようにするひとが出て来て
もいいように思います。
油で炒めた香ばしさがあるからこそ、美味し
いメニューなのでしょうけれど。
炒飯への水分の移行を考えたら、あんかけ炒
飯はよく考えられた料理なのだろうなと思い
ました。
 いつ読んでもお腹の空く一冊なので、読む
時間帯には気をつけたいものです。
 解説を「孤独のグルメ」の久住昌之氏が書
かれています、著者の影響力は強大ですね。

ーーーーー

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2月17日(火)のつぶやき

2015-02-18 | Weblog

[article_title] 『2015年02月16日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414184…読書#本#エッセイ


「読書録「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」4」 blog.goo.ne.jp/boti-boti_001/…


[article_title] 『読書録「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」4』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414198…読書#本#エッセイ #読書


読書録「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」4

著者 竹内久美子
出版 文藝春秋

p292より...『遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」 (文春文庫)』竹内 久美子 ☆4 bit.ly/1CC5bZy #booklog#読書#本



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2月16日(月)のつぶやき

2015-02-17 | Weblog

[article_title] 『2015年02月15日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414128…読書#本#エッセイ



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読書録「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」4

2015-02-17 | Weblog
読書録「遺伝子が解く!愛と性の「なぜ」」4

著者 竹内久美子
出版 文藝春秋

p292より引用
“まったくお酒を飲まないよりも、少量飲んだ
方が健康にいいというのがー決して酒飲みの口
実や言い訳ではなくー医学の世界での常識で
す。”

目次より抜粋引用
“まずは男と女のハナシから
 婚姻形態と繁殖戦略
 出産&誕生の謎
 動物行動学を学ぶには
 心の病を考える”

 動物行動学者である著者による、雑誌で連載
された、読者からの質問に答えるエッセイ集。
 男女の生物学的性質についてから小説の登場
人物と病気の関係についてまで、誰にでもわか
りやすい言葉で書かれています。

 上記の引用は、飲酒と健康についての質問
対する一節。
全く飲まない人と大酒飲みとを比べたら、十年
後に死亡する確率が大体同じになるそうです。
酒は百薬の長というのは、どうやら本当のこと
のようですね。
しかし、体にいい適量というのが、一日平均で
ビール大瓶1.5本程度までとか。この程度の量で
飲み終えることが出来る人が、果たしてどのく
らいいることかと思うと、お酒を飲んで長生き
するのも簡単ではなさそうです。
 質問に答える文章の明快さと、寄藤氏のイラ
ストが相まって、いつも楽しいシリーズです。

ーーーーー

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2月15日(日)のつぶやき

2015-02-16 | Weblog

[article_title] 『2015年02月14日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414074…読書#本#エッセイ


[article_title] 『地酒、読書録「ビブリア古書堂の事件手帖」「夏目房之介の講座』』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414121…読書#本#エッセイ #読書


読書録「ビブリア古書堂の事件手帖」4

著者 三上延
出版 メディアワークス文庫

p154よ...『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客...』三上 延 ☆4 bit.ly/1FdZbtx #booklog#読書#本



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読書録「夏目房之介の講座』3

2015-02-15 | Weblog

読書録「夏目房之介の講座』3

著者 夏目房之介
出版 廣済堂文庫

p223より引用
“グルメ・マンガと言っても、別に絵が美味
しそうなわけじゃないんですね。やっぱりど
ちらが美味しそうかといったら昔のほうが美
味しそうだった。つまり餓えていた頃のほう
が、マンガの食べ物は美味しそうだったわけ
ですね。”

目次から抜粋引用
“テレビについて
 明治維新とアンパン
 ハンバーガーの食べ方
 御不浄について
 マンガと食欲”

 夏目漱石直径の孫で漫画家である著者によ
る、テレビ番組の内容を元にまとめられた一
冊。
 テレビの黎明期についてから著者の本職で
あるマンガについてまで、絵と文章を巧みに
使い考察されています。

 上記の引用は、マンガと食欲と題された項
での一節。空腹は最高の調味料といいますか
ら、物を美味しく食べたかったら、しっかり
とお腹が減るように身体を動かすのが大切な
のでしょうね。
グルメマンガの例として、かの有名な「美味
しんぼ」が出て来ます。ここ最近食べ物以外
の話題で大騒ぎになっていましたが、食べ物
についてもかなり偏った作品だと思います。
 単行本の出版が、昭和63年となっていて、
扱われている話題もその年代を過ごしている
ひとでないとわからないかもしれません。
現在30代以上位の人で、やっと全ての話題に
ついていける感じではないかと思います。

ーーーーー

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読書録「ビブリア古書堂の事件手帖」4

2015-02-15 | Weblog

読書録「ビブリア古書堂の事件手帖」4

著者 三上延
出版 メディアワークス文庫

p154より引用
“『なにかの役に立つといふことを抜きにし
て、僕達がお互ひに必要とし合ふ間柄になれ
たなら、どんなにいゝことだらう』って
な。”

 古書店店主と店員を主人公とした、古書に
まつわる人々とその周辺で起こる出来事を描
いた連作短編ミステリー小説。
 子供の頃から本が苦手な主人公・五浦大輔、
彼の祖母が亡くなり形見分けが済んで、残っ
たものの中には祖母の大切にしていた本の
数々があった…。

 上記の引用は、「落穂ひろい」という作品
からの孫引きの一節。
こういう関係の人が一人でもいれば、生きて
いくのが心地いいのでしょうね。まあ、なか
なか出会えるものではないのでしょうが、そ
ういう人に出会える可能性を信じて、毎日を
過ごすのもいいかもしれませんね。
 古書に関する専門的な知識が必要なのかと
思いましたが、一つ一つ解説しながら物語が
進みますので、読むのに苦労することはあり
ませんでした。
 少し前にテレビドラマになっていましたが、
原作のイメージを大切にしたい人からしたら、
あのキャスティングはあんまりだったのでは
ないでしょうか。私はドラマを先に見てしま
いましたが、その後で原作を読んでも、あん
まりだと思います。

ーーーーー

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地酒

2015-02-15 | Weblog
地酒

 先日、茶香服の参加賞に頂いた地酒を飲む。
しっかりとした味わいの一品だった。

 まずは冷で。
よく地域の秋祭りなどで飲む、ごく一般的な
日本酒と比べると、味わいが強く感じられた。
 甘口か辛口かで言うと、少し甘口よりだろ
うか。しかし、甘口というよりも、旨味が強
いように思われるので、旨口といったほうが
いいかもしれない。
 しっかりとした強い旨味の後に、わずかだ
が渋みを感じた。ラベルを見ると、精米度合
いが60%とあった。ここまで精米しても、渋
さが出るものなのだろうか、それとも使われ
ている酒米の品種の特性なのだろうか?
普段から日本酒を飲んでいないので、よくは
わからない。

 次に熱燗でいただく。
湯煎にかけて温めたほうがいいのかもしれな
いが、早く味を確かめたかったので、レンジ
でチンしてしまった。
 少しアツアツにしすぎた気がするが、ゆっ
くりと飲むので味の変化も楽しめるだろう。
熱燗にすると香りが強く立つ、実に日本酒ら
しい香りがとても強くて、コップに顔を近づ
けたらむせてしまうくらいだった。
 香りをしっかりと楽しんだ後、少しずつ味
わう。冷の時に感じられた渋みが、熱燗にす
ることで抜けていて、心地よく飲むことが出
来る。

 お酒だけ飲んでいると体にわるいので、お
つまみに残っていたおでんを食べる。
 アツアツにしたうえで、保温タンブラーに
入れていたので、なかなか冷めない。
冷めないから、ちびちびと飲まざるを得なく
て、その度におでんを食べていたら、物凄く
沢山のおでんを食べてしまった。
どっちにしても、体には良くないように思う。

 あまり飲めない私でも、美味しく飲むこと
が出来るお酒でした。

ーーーーー

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2月14日(土)のつぶやき

2015-02-15 | Weblog

[article_title] 『2015年02月13日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/414020…読書#本#エッセイ



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2月13日(金)のつぶやき

2015-02-14 | Weblog

[article_title] 『2015年02月12日のつぶやき』どこまでもぼちぼち|izumoissun2011.seesaa.net/article/413965…読書#本#エッセイ



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