「言葉にできない思いがあるから、ボクは音楽をやっている」
秋葉原goodmanのライブの模様を収録したDVDで、
城直樹はそう語ったあと、一番好きな曲だという「深海」を演奏し出した。
深い深い海の奥底に、ゆるやかに漂う海流のように、
人それぞれが持つ、言葉にならない思いを、城は一音一音、丁寧につま弾く。
「Perfect World」といい、「深海」といい、
城が持つ音のイメージは、深閑としていて、饒舌だ。
中学3年からおのれを表現する手段として、ギターを抱えてきたからか。
世界各地をギター一本で巡り、土地土地の空気を取り込んできたからか。
音のイメージを「タイトル」として言葉に変換することを、
彼はとても慎重に行う。
それはつまり、それだけ言葉にならない思いが楽曲に詰まっていることを意味する。
Instromentalは、聴く者のイメージを膨らませる音楽だ。
メロディとハーモニーとリズムで、音の空間を構築し、
画家がキャンバスを色付けするように、一音一音にイメージを付加する。
そこに、言葉は存在しない。
言語中枢を介さず、漠然とした脳のイメージが直接、音の配列を決めていく。
だからこそ、言語では把握できない「深海」に流れる「メタイメージ」が立ち顕れてくるのだ。
その城直樹が、ふたたび沖縄でライブを行う。
ライブで語られる彼の饒舌な音楽世界を堪能できるチャンスだ。
2007年4月9日(月)21:00~
沖縄首里MUSIC BAR SING
ワンマンライブ
2ステージ、入れ替えなし
ゲスト 高橋在也
開場 20:00 開演 21:00~
料金 2000円
予約 098-885-2228(SING、20時より深夜まで)
住所 那覇市首里当蔵町3-23
城直樹official web site
秋葉原goodmanのライブの模様を収録したDVDで、
城直樹はそう語ったあと、一番好きな曲だという「深海」を演奏し出した。
深い深い海の奥底に、ゆるやかに漂う海流のように、
人それぞれが持つ、言葉にならない思いを、城は一音一音、丁寧につま弾く。
「Perfect World」といい、「深海」といい、
城が持つ音のイメージは、深閑としていて、饒舌だ。
中学3年からおのれを表現する手段として、ギターを抱えてきたからか。
世界各地をギター一本で巡り、土地土地の空気を取り込んできたからか。
音のイメージを「タイトル」として言葉に変換することを、
彼はとても慎重に行う。
それはつまり、それだけ言葉にならない思いが楽曲に詰まっていることを意味する。
Instromentalは、聴く者のイメージを膨らませる音楽だ。
メロディとハーモニーとリズムで、音の空間を構築し、
画家がキャンバスを色付けするように、一音一音にイメージを付加する。
そこに、言葉は存在しない。
言語中枢を介さず、漠然とした脳のイメージが直接、音の配列を決めていく。
だからこそ、言語では把握できない「深海」に流れる「メタイメージ」が立ち顕れてくるのだ。
その城直樹が、ふたたび沖縄でライブを行う。
ライブで語られる彼の饒舌な音楽世界を堪能できるチャンスだ。
2007年4月9日(月)21:00~
沖縄首里MUSIC BAR SING
ワンマンライブ
2ステージ、入れ替えなし
ゲスト 高橋在也
開場 20:00 開演 21:00~
料金 2000円
予約 098-885-2228(SING、20時より深夜まで)
住所 那覇市首里当蔵町3-23
城直樹official web site