夢を見た 君がいなくなった夢だった…
寂しくて 悔しくて ふるえて 涙止まらなかった
空に向かって「聞こえてるの?」なんて言ったりしてた
もっと 優しくしてあげたかった イヤになるくらい好きだと言って
もっと 抱きしめてあげればよかった なんて言っても もう遅くて…
毎日を大切にして いつも笑顔でいてね
幸せだと感じてほしかった そんな気持ちになった夢でした
毎日をせわしなく生きている。
今日もこれから久米島出張。
明日は東京。
なんだか、非常に売れっ子だ。
「やなわらばー」は石垣出身の女の子デュオ。
東京のど真ん中、六本木ヒルズで取材の予定だ。
資料を手に取るように、新作のアルバムをチェックする。
12曲目の「夢を見た」で、ガツン…と来た。
良い曲だ。
琴線が奮えた。
一度、奮え出すと
すべての曲がすばらしく聞こえてきた。
もう一度、頭から聴き直す。
youtubeでパフォーマンスも確認する。
…すり込まれていく。見事に。
たしかに疲れ果てている。
だから、堰を切ったように
感受性の波が押し寄せてくるのかもしれない。
しかし。
純粋なものを目の当たりにして、
ただただ、湧き出す感情を放つしか、なかった。
彼女たちとの出会いに感謝。