#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【HELSINKI】北緯60度に再上陸

2008-06-19 | HELSINKI
3月18日。火曜日。
午後1時。
ヘルシンキ・ヴァンター空港へ降り立つ。

フライト約3時間。
やはり、体感で3度ほど低い。

刺すような寒さ。

右も左もわからず
ヘルシンキ市内への
シャトルバスを探す。

サインはすべて
フィンランド語とスウェーデン語を
併記。

こちらの公用語はこの2カ国語。
誰でも2カ国語を操る。

日本語とドイツ語ぐらい
仕組みの違う言語である。

世界一位の学力基準のなせる技か。

言葉のつながりがまったく違うので
完全にお手上げ状態。

Japani…日本
Ranska…フランス
Alankomaat…オランダ
Saksat…ドイツ
Itävalta…オーストリア
Venäjä…ロシア
Ruotsi…スウェーデン
Suomi…フィンランド

推測の域を超えている。
でもなんだか暗号解読みたいで面白い。




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【MUNICH】Sバーン車中

2008-06-19 | MUNICH
3月18日。火曜日。
弟の誕生日だった。

おめでとう。
36歳。
ほほ、年男だな。

平日の7時台。
ミュンヘン郊外へ向かう列車なので、
通勤客と思われるサラリーマンもまばら。

ほとんどはミュンヘン空港が目的地。

斜光の朝日が清々しい。
感慨深い気持ちになりながら、
シャッターを切る。

ドイツ。
豊かな国。


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【MUNICH】いよいよ出発

2008-06-19 | MUNICH
3月18日。火曜日。
朝早く起床。

まだまだ肌寒いミュンヘンの朝。
手袋ナシには居られない。

朝食のパンを駅前のパン屋で購入。
まだ朝の6時30分。
パン屋さんは朝が早い。

ミュンヘン空港までおよそ1時間。

10時のフライトで一路ヘルシンキへ。
さらに極寒の土地へ。ああ、物好きな…(T_T)。

ヘルシンキは
いったいどんな景色で
迎えてくれるのだろう。

最後のオリンピック公園を
カメラに収める。


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【MUNICH】最後の夜

2008-06-19 | MUNICH
3月17日。月曜日。

オリンピック公園の
集合団地。

2週間もお世話になった
ナムチ夫妻と最後の晩餐。

ビールやソーセージで
ミュンヘンの夜をしめくくる。

ホントにお世話になりました。
(T_T)

おかげさまで
唯一無二のステキなひとときを
このミュンヘンで過ごせたよ。

ありがとうね。

またいつか、この地に足を運びたい。
あまりにも色濃いモノがありすぎた。

そして、このヴァイツェンビールを
白ソーセージといっしょに味わいたい。

ビールは見事に旨いよ。
Herzlichen Dank für Ihre Hilfe.

明日は6時起きで
ミュンヘン空港へ。



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ブラジル移民100年

2008-06-19 | MUSIC
ブラジル移民100年

昨日6月18日は、
1908年に神戸出航の「笠戸丸」が
ブラジル・サントスに到着した日。

沖縄からもユートピアを求め、
たくさんの人が移住した。

先月、アルゼンチンの日系3世、
大城クラウディアさんに会う機会があった。

Myspace「大城クラウディア」

アルゼンチンも同じように
日本からの移民先となったところ。

クラウディアさんも
沖縄人の両親を持つ純血の3世だ。

そのクラウディアさんが
日本を舞台に唄を歌うようになったきっかけが
The Boomの「島唄」。

アルゼンチンのアルフレド・カセーロさんが
The Boomの「島唄」を日本語でカヴァーしたのを、
宮沢和史さんがインターネットで見つけ、
アルゼンチンまで訪ねていったのが、事の発端なのだ。

アルゼンチンの日本庭園で
カセーロさんと宮沢さんのジョイントライブが
急遽企画され、そのコーラスとして白羽の矢が当たったとのこと。

宮沢さんが彼女の歌声に惚れて、
プロデュースまで行う運びとなった。

「唄」が取り持った人の「縁」。

なんともすばらしい。

言葉が通じなくとも、
唄ならソウルは伝わる。

来月はブラジル移民100年記念で
クラウディアさんもブラジルでライヴを行う。

アルゼンチンにも足を運ぶ…とのこと。

「唄」で人と人の心がつながる。
なんとも人間らしい技だと思った。






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