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沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【HELSINKI】ウルヨンカトゥのプール その1

2008-06-23 | HELSINKI
フィンランド政府観光局

3月18日。
極寒の曇り空。でも心ウキウキ。

ヘルシンキに降り立ち、
シャトルバスで中央駅に。

北緯60度…という風土が
ボクを興奮させる。

気温3度。

…まわりは金髪の白人ばかり。
…乾いた空気。大いなる自然。
…スカンジナビア半島。
…デザインディストリクト。

そして、「かもめ食堂」。

    ●

トラムでユースホステルまで移動。
7階建てで、最上階にはサウナ設置。
早朝のみ自由に使えるらしい。

2名個室で2泊で116euro。
約20000円。
1euro176円が痛い。
ほとんどホテルと同額。

しかし、ホテルに泊まると
1泊がこの値段。

個室だし、
キッチンもあるし、
サウナも早朝のみ利用できるから
良しと、するか。

    ●

めざすは
ウルヨンカトゥのプール

かもめ食堂で、小林聡美が気分転換に通った
1928年建立の伝統的なところ。

室内でいて、クラシックな意匠は
水の色と相俟って、とっても魅力的。

「裸で泳ぐ」スタイルにもなんだか興味津々。

    ●

市内をぐるぐる回って、
なんとか所在を確認。

ホントに街の中心に、あった。

外観では全然わからない。

受付でプールに入れるか?
…と英語でたずねる。

「今日はメンズデーだから22時までOK」

ただいま16時。
男だけ。女人禁制。裸。sauna。

…。

ちょっと不安になりながらも、
興味が先立ち、妻に懇願。

1時間ほど、ウィンドーショッピングを。お願い。

    ●

ひとり、白人に混じって
サウナ付きプールに挑んだ。


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