#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【Bob Marley】Positive Vibration

2009-08-11 | JAMAICA
【YouTube】Positive Vibration

Live if you want to live
生きるなら 本気で生きよう
Rastaman vibration, yeah! Positive!
ラスタマン・バイブレーションはポジティブ
I'n'I vibration yeah! Positive
I&Iのこころは明るいんだ
Iyaman Iration, yeah! (Irie ites!) Wo-oo-oh!
神とともにありて 最高さ!
*Positive vibration, yeah! (Positive!)
ポジティブ・バイブレーションはゆるぎない

If you get down and you quarrel everyday,
いざこざばかりで 落ち込むばかりの毎日
You're saying prayers to the devils, I say. Wo-oh-ooh!
悪魔にお祈りするようなもの
Why not help one another on the way?
なぜ助け合おうとしないのかい?
Make it much easier. (Just a little bit easier)
もっと楽になれるのに

Say you just can't live that negative way,
ネガティブなやり方じゃとても生きては行けないさ
If you know what I mean;
わかるだろう?
Make way for the positive day,
ゆるぎない明日に向かうんだ
'Cause it's news (new day) - news and days -
それは新しい日 
New time (new time), and if it's a new feelin' (new feelin'), yeah! -
新しい時間 新しい感覚 
Said it's a new sign (new sign):
新たなる始まりの兆し

Oh, what a new day!
なんて爽やかな日なんだろう!

Pickin' up?
出発だ!
Are you pickin' up now?
用意はいいかい?
Jah love - Jah love (protect us);
神よ 大きな愛で 俺たちを護り給え

Rastaman vibration, yeah! (Positive!)
ラスタマン・バイブレーションはポジティブ
I'n'I vibration, yeah! (Positive!) Uh-huh-huh, a yeah!
I&Iのこころは前向きさ
Iyaman Iration, yeah! (Irie ites!) Wo-oo-oh!
神様と同じ気持ち 最高なんだ
*Positive vibration, yeah! (Positive!)
ポジティブ・バイブレーションはゆるぎない

             ●

ラスタは「私たち」を「YOU and I(またはME)」や 「WE」と表現しない。

「I and I」と言う。

ラスタにとって「アイ」とは、 「ザイオン(約束の地)」しかり「ライオン」しかり、
ジャー(神)からのパワーが宿る特別な発音である。

あなたの隣にいる人間は、
あなたと同じようにジャーからの加護を受ける「I」なのだ。

ラスタが望むこと、それは平和。
IとYOUの隔たりが紛争を招くのであれば、考え方を変えるだけだ。

「I and I」は「ONE LOVE」同様、ラスタから全人類に放つメッセージなのである。

          (映画 "I and I" after Bob Marley 21,000 milesより抜粋)
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【King Crimson】Lady of the Dancing Water

2009-08-11 | MUSIC
Grass in your hair stretched like a lion in the sun
草の上に広がる あなたの髪の毛 まるで日光浴のライオンのよう
Restlessly turned moistened your mouth with your tonque.
ひとときもじっとせず 舌で唇を舐め回す
Pouring my wine your eyes caged mine glowing
わたしにワインを注ぎながら あなたの瞳はわたしを捕えて離さない 煌めいて 
Touching your face my finger strayed knowing
あなたの顔に触れれば わたしの指はあてどなく彷徨うばかり わけ知りながら 
I called you lady of the dancing water.
わたしは叫んだ あなたのことを ダンシングウォーターの貴婦人と

Blown autumn leaves shed to the fire where you laid me.
舞うは枯葉 あなたが私を横たえた 炉火のそばに吹き集められ
Burn slow to ash just as my days now seem to be.
ゆっくり燃えてやがて灰と化す そのさまはあたかも我が人生の日々に似て
I feel you still always your eyes glowing
今もあなたを感じる あなたの瞳はいつも 煌めいて
Remembered hours salt, earth and flowers flowing.
思い出すは過ぎ去りし時間 潮の香り 土の匂い そして花々 風に揺れていた
Farewell my lady of the dancing water.
さようなら 我が愛しの ダンシングウォーターの貴婦人よ

             ●

写真はボクが沖縄に移住した頃から廃墟だった
FM沖縄横の元ダンスホール。

いまだに火災現場がそのまま放置されている。

1階は屋根の天井がすべてめくれ、とても危険な状態。
煤の臭いが鼻につき、磁位が狂ったような圧力を全身で感じる。
これ以上踏み込んだら、ダメージを受けそうな危機的状況だ。

2階は写真のように壁全体が壁画で埋め尽くされ、
すべての窓ガラスが割れた状態なので、光が燦々と降り注ぎ、
一種異様な雰囲気だ。

10年以上の時間が堆積し、そのまま取り残されたような
踏み込んではいけないユートピアといった様相。

前から気になっていた場所だったので、思い切って侵入してみた。…まるで中学生だ。
実際、ボクの後に中学生の悪ガキどもがフェンスをくぐりぬけ、
夏休みの探検と称して5名ぐらいで潜り込んでいった。
…鉢合わせしていたら、お互い肝をつぶすところだった。

             ●

東野圭吾の「白夜行」を読破した。
このblogを読んでる社会人は、
「コイツはいつまで夏休み気分なんだ」とお叱りのことだろう。
廃墟を探検し、長編小説を一週間で読破し、気楽なもんだ。

…反論はない。

その「白夜行」の発端が廃墟のビルである。
町に取り残された建築途中の雑居ビルが殺人現場であり、
その殺人をきっかけにふたりの男女が陽の当たらぬ「白夜」の人生を歩むことになる。
ま、この話は後ほど。今は続編と呼ばれる「幻夜」に意識は向かっている。

             ●

【King Crimson】の3枚目、「Lizard」を聴く。
なぜもっと早くこのアルバムに触れていなかったのだろう?
…そんな嘆きが出るほどの傑作だと、ボクは思う。

この『Lady of the dancing water』は小品であるが、
歌詞の内容といい、メロディ展開といい、アレンジといい
珠玉の名曲だと思う。 この回りくどい和訳も仰々しくて、いい。

ボクにも憧れの「ダンシングウォーターの貴婦人」がいる。

…また中学生みたいな告白だ。
しかたない。夏は人を狂わせる。
特にこの沖縄の熱気が人を狂わせるのかもな。

【YouTube】Lady of the dancing water
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【JAMAICA】再会

2009-08-11 | JAMAICA
08月01日。土曜日。
約7ヶ月ぶりにJamaicaで知り合ったKnight家族と
八重瀬町で再会する。

Kingstonから成田まで
トランジット合わせておよそ24時間。

さらに羽田から那覇へ…3時間。

地球の裏側といっても差し支えないほどの距離だ。
そんな途方もない島国Jamaicaで知り合った家族と
ここ沖縄で再会できる…なんて!

それだけで感慨深いこと。

Jamaicaでは実にさまざまな出来事が
ボクの身に降り掛かったし、
波乱の2009年を占う意味でも貴重なTripだった。

こうやってそのスタート地点で出会った
子どもたちの笑顔を見ると、
「そうだよなぁ。この笑顔を撮りに行ったのだった」
…と気持ちが引き締まる。

この7ヶ月、実にいろいろなことが起きて
自分の気持ちが揺さぶられたけれども、
やっぱりJamaicaはボクのスタートを祝福してくれたと思ってるし、
これから先もあの島の空気や音楽は、ボクを元気づけてくれる…と信じている。

今振り返っても、2009年は分水嶺というか、
今の日本の政治と同じでムダなことが省かれていくというか、
自分自身を問い質してSolidになっていく時期というか…
まさに人生の分岐点だなぁと勝手に思っているけど、

そんな意味でもその元型(アーキタイプ)としての
Jamaicaと沖縄が寄り添った2009年は
特別な年だなぁとまた「まとめ」に入っている。

Knight家のみなさん、末永くよろしくね。










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