実は、目の見えない小雪ちゃんは、病院から帰ってくる時、(抱っこや目薬や注射嫌いで~抵抗しますよ~)と言われていました。
車に轢かれそうになったのを、さっと抱き上げて車のいない場所に移してくれた人、危ないから箱に入っていなさい・・と抱っこして入れてくれた人・・・善意の人に助けられて生き延びて来た小雪ちゃんですが、小雪ちゃんにとっては、(歩いていたら、いきなり抱き上げられ、地面に足がつかなかった)思いだったのかしら?
なので、(いきなりは禁止!)で、(いまから触りますよ~膝ですよ~確認してくださ~い)と話しかけて触るようにしていました。
今では、お膝大好き~目薬平気よ~の猫ちゃんに・・・
そして、もう一つ、実は・・・トイレが使えませんでした。
見えないのだから、「隠す」こともわかりません。どこででもしてしまいます。小さい方は、一緒に砂を掘ったり、砂の上で遊ばせたり、少しづつ覚えましたが、大きい方がねえ~ その都度、ベッドを洗い、シートを変え、悪戦苦闘!
ええ~い、どこででもやってくれい!とベッドもシートもとっぱてみたら・・・これが成功?して、今では、ちゃ~んとトイレを使うようになりました
(病院でね、シートにしなさいって、言われたよ)って思っているかも・・・頭のいい猫ちゃんなんです。