ついに5匹目眼病猫

 

春の花満開！なのに寒い・・・

と、思いながら自転車をこいでいました。

もう少しで、団地に着くというお隣の団地で、こんな所に段ボール？？どうして？？

中には、片目を失った三毛猫が、やせ細って、肉なんて・・ありませ～ん・・状態で、もそもそ動いていました。

病院に連れていくと、大人猫なのに、体重は子猫なみの1500グラム。体力がついたら、すぐに目の手術をしないと、感染症を引き起こす可能性があるとか・・・

なんてこと！  こんな事ってあるの？  どうして私のところに？？と、

言いたくもなる、5匹目眼病ちゃんがやってきました。

写真を撮ろうと思っても、寝ています。

体力ないせいか？ほっとしたのか？熟睡です。

相棒は、(ご飯も食べられたし、安心したんじゃないかなあ)と言っています。

 

 

ミケ子の墓

 

団地の地域ねこ達は、広いためにブロックを4っに分けています。

そのうちの1ブロックは、ミケ子の子孫がほとんどです。

保護した、しじみやあられ、真っ黒なすみれちゃんのおばあさんにあたります。

そのミケ子お婆さんが、今年に入って姿が見えなくなりました。

ある時、管理センターの横にお墓らしきものが作ってありました。管理人さんの話しでは、(こんな所にお墓は困るので、掘り返したらミケ猫だった)との事。ミケ子は車に轢かれて、埋められていました。ミケ子は火葬にしましたが、お墓を作った人は、それを知りません。

毎週のように、線香と花が供えてあります。

轢いてしまった自責の念から、お参りされているようですが、もう十分供養されたと思うので、訳を話して理解してもらいました。

これからは、自宅で線香をあげるそうです。こんな人もいるんですね。