目の不自由な小雪ちゃんは、誰かの好意で、公園に設置されていた猫部屋にいれられ、出られないように蓋をされて閉じ込められていました。
推定2歳。それまでどうやって生きてきたのかは、不明ですが、たくましい生命力、生活力があるのは、確かです。
コスケ、サスケ兄弟とも仲良し、人にも懐き、元気で、大人しい。「このまま家にいる?」と話しかける位なじんでいます。
悩みますが、15年後の我が家の年齢を考えると、若い猫を入れられません。
譲渡会の友人やスタッフのご厚意で、小雪ちゃん、譲渡会に参加して来ました。ちょっと車酔いしてしまう小雪ちゃん。でも、人懐こい様子はそのままでした。
譲渡会は、力を入れてくださり、全員で小雪ちゃんを応援してくれました。
そして、小雪ちゃんを家に迎えたいという方が現れ、近くトライアルに行く事になりました。
又、大勢の人の手を借りて、家族を見つけようとしています。譲渡会の皆様や、小雪ちゃんに目を留めて下さった方に感謝しています。
寂しくなるコスケとサスケと私と相棒。もうひと踏ん張りする小雪ちゃん。応援してくださいね。