昨年の11月に”地域猫の会”が発足して約1年。1年の歩みを住民の方に報告致しました。
予想したより多くの方が来て下さいました。
保健所からも2名、市役所からは課長さんがいらっしゃってお話しして下さいました。
会の発足前の11カ月は、毎日一人で大変だったけれども、猫達と触れあいながらマイペースでやっていました。
会発足後の1年は・・・正直、大変でした。
真夏の糞取り・・・おばさん、こっちに糞があるから取って!(自分でやれ!)と思ったことも・・・
草刈り・・・(切れるカマを貸してくれ~)と思ったことも・・・
クレーム処理・・・野良猫は全部、病気を持っていると思っているんですと言われ、(だからどうしたの?病気だから殺せって?勝手に思っていれば・・)と思ったことも・・・
地域猫活動は、人と人との問題だと、つくづく思った大変な一年でした。
が、猫達は落ち着き、可愛らしく寄ってくるようになり、清掃関係者は、特に喜んでいらっしゃいます。ボランティアの高齢化が懸念されますが、一区切りはついたかな。