違う目的で出かけ、トイレに行くため、公園に入って行きました。
(昨年、手術出来なかったから産んじゃった猫がいるのよ)と、見知らぬ方から声をかけられました。(お金を出し合って2匹手術したんだけど、2匹出来なかったの)「では2匹とも産んだのですか?」(そうなの、困っているの。でも保健所に連れていくと殺されちゃうでしょ。でも、ここで増えるのも困るの、苦情があるから・・)とおっしゃる。
その時、子猫の姿は見えなかったので、話しだけ聞いて別れました。
その後、雨が降ってきて、公園には私一人・・・突然、ぎゃあ~という声がして、近づくと、地面を這うようにして大きくなる木があり、その枝は、籐の網かごのように入り組んでいました。とても、入れそうにない所から、悲鳴は聞こえます。小さい子猫が、枝に挟まって動けなくなっていました。「そんな隙間に入るからだよ~」とあきれるものの、なんとかはずしてやろうと入りこんだら、これが大変で・・・
とにかく、子猫2匹、挟まれていまして・・・・
600g女の子ー怖い、怖いと威嚇しています。
550g女の子ー同じく、威嚇しています。
二人一緒なら怖くないよね。
と言っても、怖いものは怖い!とぺっぴり腰です。
28匹目子猫。 ついにケージが足りなくなり、一番大きな捕獲器まで使う羽目になりましたが、これが案外大きくて使えます。病気の子猫は動きも少なく、十分足りる事がわかりました。