疲れる現場ばかり

浜辺で見つけた浜君（単純命名ですが）を拾った日、

ひょっとして妊婦？という猫が居ましたので、今日は捕獲に行きました。

餌やりは9時頃と聞いていたので、8時半頃行ったら、

（餌やり終わったよ～、後ここだけね）との事。

では、ここで捕獲しますので、餌をやらないで頂けますか？　この辺りは、私が餌をやっておきますので・・・と、丁寧な言葉使いながら、

（早く、帰れ）と言ったつもりでしたが、

（わかった、よろしくね）と言いつつ、餌をバラまいているのは、どういう事？？

しかも、止まりません。

お腹がいっぱいになってしまうと、捕獲器に入りませんのでやらないで頂けます？と言うと、

（そりゃ、そうだ）と言いながら、団子にした餌を投げながら帰って行くので、猫はゾロゾロついて歩き、1匹も居なくなりました。

（ついて来ちゃうんだよね）って、餌をまけばついてくるだろ！

喉元まで、怒鳴り声が出ましたが、ぐっと我慢。　

場所を移動してみたら、別の餌やりが・・・事情を説明すると、

（この子はね、抱っこして箱に入れたらいいんだよ～）といきなり抱っこして、捕獲器に入れようとして、大失敗！

そんな抱っこで入れられる訳がないだろ！と腹が立つも我慢！

餌やりに会わずに一人でやりたい・・・・

こんな餌やりばかりが、手術もしていないから、40匹以上いるようです。　

そして、（これから産んじゃうといつも育たないんだよね～）とのたまう。

餌やりは、自分の楽しみの為にやっているんだろうな～猫の事を大事に思ってないんだろうなあ～とつくづく思いました。

餌やりが消えた現場で、そっと猫を探しに行き、

アメショー柄のメスと

白黒のメスを捕まえ、

今日も疲れた・・・精神的に・・・