のびる君は、体重4.4キロ。我が家で4キロも増えた事になります。
小さいのに、威嚇しまくり、すぐに入院した子です。
兄弟は、すでに他家に行ったのに、のびる君はのんびりしていました。
保護部屋には、次々と子猫が来ましたから、のびる君なりのストレスもあり、大変だったかもしれません。 誰とでも仲良しだった子が、突然、メス猫嫌いになってしまい・・・メス、オス別々に遊ばせるという事態になりましたが、人は好きだったので、良くリビングで過ごしていました。
大勢の人が苦手で、譲渡会が嫌いだったようです。
譲渡会で抱っこも、一人一人には愛想よく対応していたのですが、最近は、3人位で、顔つきが変わるようになりました。
4人目になると、(なにすんねん!)という態度に・・・
ですから、里親希望者さんがいらっしゃった時には、(なにすんねん)モードになっており、抱っこお断りしたほどです。
私にはそういう態度はないのですが、他の人がしつこくすると、(なにすんねん)モードと(しつこいねん)モードが出るようになってきました
4キロ増える間に、次々と変わる性格・・・私にも戸惑いがありましたが、それだけ環境を変えてしまったほうにも責任があります。 人懐こい子だから大丈夫!という思い込みで無理をさせていたのかもしれません。
昨日はのびる君のお届けでした。
猫はじめてのご家庭でしたので、爪切りのやり方も練習し、この間抱っこ出来なかったお子さんも上手に抱っこ出来ました。 最後のお父さん抱っこで、(しつこいねん)モードが出ましたけど、(嫌になったとき)の態度を勉強してもらいましたので、良かったかもしれません。
また、心配な1週間が始まりました。 長く家にいた子ですから、相棒も珍しくペットロス。ヤギみたいな鳴き声が聞こえないと寂しいな。