家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

トラブルー迷惑する猫とボランティア

2019年05月11日 | 日記

最近、一人暮らし高齢者が突然体調を崩し、家で生活出来なくなるケース,

猫を飼っている生活困窮者が多くなり、トラブルになるケースが多くなっているようです。

ごく最近あった1例は、

一人暮らし高齢者は、足が悪く、すでに要介護認定を受けていましたが、猫2匹を飼っていたため、自宅での生活を望んでいました。ある日の夜、突然体の自由が効かなくなり、ケアマネジャーと連絡が取れた為、そのまま特養に運ばれ入所。その夜から、猫2匹(10歳と8歳)が取り残されました。翌日、私の所に連絡があり、人馴れしていない猫を捕まえ、急なお願いに対応してくださった預かりさんの元にいます。

例2

一人暮らし高齢者は猫6匹を飼っていました。 診察を受けた所、入院が必要となりました。長期にわたる入院となると猫の面倒を見られません。 猫を引き取ってほしいとお願いされましたが、幸い餌をあげに行ってくれる人が見つかりました。しかし、高齢者は、餌やりさんに餌代を出す余裕がなくボランティアさんの負担となっています。

 

例3

一人暮らし高齢者が、突然倒れて意識をなくし、今も意識不明です。 家の中や外で飼っている猫達13匹が、取り残されました。幸い近くのボランティアさんが入りましたが、すでに本人の家の中は多頭崩壊状態であったようで、糞尿だらけで、猫すら住む状態ではなかったので、2室を借りて住めるようにしてくださいました。 しかし、ボランティアさんが部屋を借りて、長期に渡って13匹の猫達の面倒を見るのは、経済的にも大変です。

例4

一人暮らし高齢者が、ペット飼育不可のアパートに住んでいたにもかかわらず、犬、猫計4匹と暮らしていましたが、大家さんにわかってしまい、出ていって欲しいと言われました。本人は生活保護を受けているため、簡単に安い物件が見つかりません。私が本人に代わって大家さんに交渉し、契約更新の2年後まで住める事になりましたが、ペット飼育に費用がかかる為に、引っ越し費用を貯めることが出来ません。 2年後はどうなるのか?

例5

一人暮らし生活保護高齢者が内外15匹の猫の面倒を見ていて近隣とトラブル。全頭避妊手術をしたけど、本人は費用が出せず、助成金を使っても、残りは私個人が負担。 見かねた人が多量の猫餌を渡したが、途中で止めたところ、文句を言うようになった。

 

この様なケースが増えているように感じます。 自分の勝手で猫の世話をしていながら、人から貰う猫餌をあてにする・・なんて人には、援助出来ませんが、病気のケース、ボランティアさんに大きな負担がかかるケースには、応援したいと思いますが、我が家も老後破産が心配な困窮者のようなものなので、今回に限り、皆さまからの支援をお願いしたいと思います。

各ボランティアさんに送る為の物資は、猫餌か、今にも出産しそうな猫が1匹いるそうで、子猫用粉ミルクに限らせて頂きたいと思います。

送り先などのお問合せは、

  buchikokyoko*yahoo.co.jp(*を@に変えて下さい) までお願い致します。

送料は送り主の負担となり申し訳ございません。

ご協力出来ましたら、宜しくお願い致します。

 

 

 

コメント (1)
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