家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

500匹と噛みつき猫のその後

2020年01月25日 | 日記

偶然会ったボロボロの子猫は、片目を失って大きな手術をして、2度も(覚悟をしておいて)と言われた山を越え、我が家の長老となっていますが、7年前の事なので、長老と言えど、8歳未満。

それが、私の活動の始まりでした。 それから、保護した猫は300匹を越え、TNRと合計すると、丁度500匹となりました。

原因不明で亡くなった子や、何度も手術をさせて亡くなった子もいて、記憶に残っています。

懐かず、手を焼く厄介な子も沢山いました。 

ベスト10に入る厄介な子は、殆どが虐待を経験した子達で、小さいのに人を信じてくれませんでした。

ベスト10のうちの5匹が、我が家に残っていますので、我が家はユニーク猫の集まりとなり、病院に行けば、(出直します)という位の狂暴猫や、怖くてヨダレがだらだらの子や、そもそも病院に連れていけない子も・・・・

9月に保護したマルちゃんは、めでたくベスト10入りした程の、噛みつき、威嚇、高速パンチ猫でした。 この子も我が家猫入りか

爪も切れないので、パンチで流血。 はさみが入らない手袋というのを買ったものの、尖った爪は入ってしまい、え~い、やけくそ!と傷だらけになりながら相手にしていたのが良かったのか、威嚇はなくなり、決まった時間なら、触っていいよとポーズまで取るようになりました。

カメラを向けると、カメラに向かって攻撃するので、写真も撮れず、ケージ越しにそっと撮った写真しかないまま、成長してしまいました。

保護から5か月。爪ものびたままですが、威嚇、かみつきはなくなり、追っかけパンチはあり、抱っこは出来ず。 が、一緒にじゃらしで遊ぶようになり、たまには、ちょっと傍に行ってみようかなと思ってくれるようで、近くをウロウロ。

カメラを向けるとカメラ目線。 そこそこ可愛い顔を写真に撮れるようになりました。

先は長いけど、目指せ! 里親募集!

 

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