月曜の昼、(日曜日の昼に猫が脱走した)との連絡を受けました。まだ、チラシも迷子情報も上がっていなかったので、夕方、現地にいき、ちょっとだけ周辺を回って、飼い主さんの家を探してきました。
今日は、朝から捜索。 本当は、夜動くと思うので、夜行きたいけど、動けません。仕方なく、朝から昼にかけて・・・
この地域は坂が多く、昔は高台があって崖があって・・・の場所を切り開いているので、所々にこんもりとした藪のような、小山のような所があります。
猫は、高台にいく階段をのぼって行ったそうです。 立ち入り禁止となっている階段を登ると大きな木があったり、倒れていたり・・・これは危ないわと思う所でしたが、いきなり数件の住宅の2階が見えます。 飼い主さんは、その住宅の庭に行ったのだと思ったらしく、庭に入らせてもらったりしたようです。
脱走猫は、短足のマンチカン。
我が家にも短足マンチカンの保護猫がいましたが、ジャンプ苦手です。 坂も嫌い。 足が短いので、足場の悪いところは嫌いです。 ですから、人が入れない藪の中にいるか、脇の階段をおりて民家の裏手に行ったか?と思いました。 そこに探しにいくと猫が好きそうな場所があったので、行ってみると、野良猫が2匹いました。 やっぱり猫は好きだよねと思ったけど、マンチカンは、ますます藪の中だろうという気がして、飼い主さんにトイレと好きなものを玄関に出しておくように言い、夜探すように言いました。 マンチカンは人見知りでビビリらしいし、飼い主宅は、藪の目の前です。 必ず近くにいる・・・と思って帰りました。
夜8時半、飼い主さんから連絡があり、玄関でごそごそ音がするので覗いたら、トイレを使っていたようで、声をかけたら戻ってきたそうです。
一件落着。 ビビリの短足マンチカン。
2日半の冒険、疲れちゃったね。