捕獲困難猫となっているさび猫は、何故、捕獲困難かと言うと・・捕獲器に入ったにもかかわらず、扉を開けて逃がした人がいるからです。
猫を手術するなんて可哀想・・・自転車で来るから、天気が悪いと来ないし、オスかメスかも知らないし、子猫の存在も知らないし、餌の時間に出てくると自分に会いに出てきたなんて勘違いしている餌やりさんです。
一度に1匹だけの捕獲なら、ずっと見ていますが、3-4匹の時は、あちこちを回るので、目を離す事になります。 その時を狙って、捕獲器を開けたり壊したりするんで、困ります。
捕獲困難となった猫は、出産してしまいます。
団地の中で産めば苦情もあり、他の人に見つかれば公共施設行きか、捨てられます。犯罪にあたるという事も知らないです。 さび猫の子猫は、そうやって、いつも捨てられてきました。
今回、餌やりさんに、どの方向に帰るか見て欲しいと頼んでいたら、団地の何号棟の方面・・・とわかったので、1-2時間かかる覚悟で探しに行きました。 ベランダで餌をやっている人がいて、ここから遠くないと直感。 怪しい場所を探したら、わずか10分で見つかりました。
見つけた子猫は生後1カ月・・・なのに、フーとかペッとか言って威嚇しています。