家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

目の悪い5兄弟、その後

2024年10月10日 | 日記

5匹兄妹は、その姿を見かねたボランティアさんに保護されましたが、状態が悪く、治療も難しかったので預かりました。

初めて見た時に、まずいなあ~という子ばかりでした。 この位悪いと目薬のつけ方が難しいです。 

目薬と薬が治療なんですが、目の悪い子を沢山みた経験から、目薬のつけ方によって違ってくることもあります。

手術が必要と言われた友ちゃんですが、

剥がせる!と思ったんですよね。 腫れた結膜の下に目薬が入れられたら治るような気がしましたが、それをするのはちょっと怖いです。 思い切ってやってみたら、短期間ではがれたと思います。
綺麗になってから、元気に里親さんの元で暮らしています。


 

鈴ちゃんも、両目が悪く、かなり時間はかかりましたが、

綺麗になって里親募集中です。

 

類くんは唯一の男の子。 両目が悪く、後遺症は残るだろうなと思いました。

 

去勢手術の時に手術するつもりで、待ちました。 癒着した結膜をはがす手術をしましたが、まだ少し癒着部分が残っています。 大人になると自然に良くなるかもしれません。 ですが、生活に支障なく、ちょっと目がしょぼっとする位なので、今度、里親募集してみます。

 

特に状態の悪かった2匹。 1匹は鶴ちゃんです。

腫れがなくなっても、癒着はあります・・・今度、避妊手術の時に手術をする予定ですが、治るのかどうか? 

見えているようなので期待しています。

 

沙羅ちゃんも厳しい状態でした。

 

これだけ腫れてしまうと腫れがひくまでに角膜に曇りが出てしまいます。 沙羅ちゃんは曇りだけでなく、眼球が生き残っているのかわからない状態です。 

一度、癒着部分を剥がしてみて、その後眼球の様子をみて、機能していないなら、摘出手術をする事になります。

沙羅ちゃんは、少ししか見えていませんが、誰とでも遊べ、初めて会った猫とでもすぐに追いかけっこしたりして遊べる良い子なんですよ。

今月手術なので頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

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