昨日の夜メールが入りました。
配管の中から子猫の声がするって連絡があって、見に行ったけど捕まえられなかったので、明日朝に行ってみます・・・と某マンションの管理組合の人から連絡がありました。 その日の昼頃の話らしい。 昼の話なのに、夜メールが来ても動けないです。 詳細がわからず翌朝の連絡を待つことにしました。
管理人が来るのは9時なので、待機して連絡待ち。
電話があって、貯水槽の中の配管にいるって・・・貯水槽って・・・確か5メートル位の深さがあり、水は溜まってないところのはず・・・えっ、私がそこに降りるの??と思いつつ、たもや網や、防風ネットやら、いろんなものを持って現場に行きました。
行ってみると、やはり4メートル以上はあり、垂直に鉄の梯子がついていますが・・・階段でもないし、シニアの私が降りられるのか?と迷ったけど、頑張りました。 高所苦手なんですよ~~ しかも、膝の靭帯を痛めたばかりだし~~
配管を覗くと、恐怖におびえた子猫が・・・でも脅かしたりすると、子猫の奥に水が見えます。 管理人さんの話だと、溝にたまった水が一旦そこに溜まって貯水槽へと流れるのだそうです。 で、その深さも2メートル位はあるとの事です。
配管より大きなネットを持って行ったので、配管をふさぎ、水たまりのほうから、棒で水をかき混ぜて貰ったら、驚いて飛び出してきたので、ネットイン! 無事に保護しました。
子猫は濡れていて、いつからそこにいるのかわかりませんでしたから、すぐに病院へ行き、診察。 震えているだけのようだったので、チュールを食べさせました。 2か月は過ぎているけど、殆どミルクだったでしょうし、ご飯が食べられません。
近くに母猫らしきがいませんでしたが、この位の子猫は、我が家で保護中の菊シリーズ、菊丸、菊次郎、小菊、白菊の兄妹で1匹取りこぼしたキジトラしか考えられません。 1匹だけ残った子猫を隠すように大事にしていた母猫はどこに行ったんだろう?と気になります。
まだね、緊張して隅っこに隠れていますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます