不本意なリリース

相談は、子猫を連れた母猫が居付きそうだから避妊手術して、子猫をどうにかしたいでした。

子猫をどうにかしたい・・・がくせ者で・・・

手術は出来ない、飼えない、保護出来ない、でも居なくなってほしい！

つまり、保護して欲しいってことなのかな？

子猫の月齢はわからず、走って逃げ、ご飯はガツガツ食べるそうです。

なので、母猫が先でも大丈夫と判断。

早朝、捕獲しました。

子猫は、姿が見えませんでした。

母猫を病院につれていき、今日手術をしました。

お家の人は、2泊させて養生させます・・と言いました。

ところが・・・

夕方4時、（母猫をリリースしました）と連絡あり。

病院の先生が、（子猫がおっぱい飲めなくて可愛そうだから、すぐ離してやりなさい。そういう手術にしてあるから）とおっしゃったので・・・と言いました。

子猫はご飯をガツガツ食べるって言ったじゃない！

なんでそう言わなかったの？

お昼から手術した子を、3時半にはリリース。麻酔でふらついているかもしれないのに確認もしないで、車の通りを歩かせるってどういう事？

そんな事したことないですから・・・

話し合って、打ち合わせしても、コロっと変わる。

これでは相談にはのれません。

 

　

 

団地のTNR、オス、メス捕獲

団地のTNRは続いています。

下調べに行った時に、見かけた三毛猫は、朝、餌やりが来るのを待っているようでした。多分、通勤途中の人だと思います。

団地の人達の捕獲を待っていたのでは、とても約束通り連れて行けないので、朝、見かけた時間に行ってみたら、居ました。

セット。待つこと5分。入ってくれました。　この子はすでに3匹の子猫の子育てを終え、妊娠初期。

兎に角、やっとメスを捕獲出来たので、団地の会館に行って見ましたら、誰もいません。

捕獲は？　なんで居ないの？　

（あら～まだ着替えもしていなくて・・・これから行きますね）って・・・

もう来なくていいよ！

別の場所で、オス捕獲。

運ぶ人は決まっていますか？

（まだなの～これから探します～）

さっさと探して、連れて行ってください。

私は、絶対に連れて行かないぞ！と帰りました。

 

　

６０ｇの子達（その後）

３４０ｇの子猫も小さいけど、以前、２５０ｇの子猫が来た時は、随分、慌てました。　その後、更に小さい１８０ｇの時も騒いだ気がします。　

その後８０ｇが5匹も来たけど、厳しかった！　ホカホカに温めてミルクも飲ませたけど、1匹また1匹と亡くなった時は、子育てがダメだったかと悩んでしまいました。　コクシジウムが出ていたので余計に厳しかったようで、小さい時のコクシジウムは怖いと実感しました。

ついに、６０ｇのへその緒つきが来た時には、ちょっと覚悟し、1時間置きの授乳、夏なのに保温。　緊張の走る子育てでした。

1匹は少し大きめの７０ｇだったので、大次郎

2匹目が６０ｇの小次郎です

すくすくと大きくなり、

現在、生後2カ月となりましたが、見た目と動作は、幼く、1カ月半位の感じで、他の2カ月とは違います。　ミルクだったからでしょうか？

目が開いた時から人を見ているので、怖がりもせず、幼い子しか出来ない（ななめ走り）。今しか見られないので、楽しんでいます。

 

 

 

今年、80匹目

縁の下で子供を産んだ母猫の避妊手術の相談があり、自転車で20分。　

行ってみましたら、（子猫、母猫とも、先程、居なくなった）との事。　

聞けば、どこかに行って欲しいから、3日間ご飯をやっていないとの事。　最終的には、ご主人が追い払って、子猫には石を投げたと・・・・

家族の中でも意見が違うと、猫も被害を受けますねえ・・・

我が家の虐待トラウマ猫達も、奥さんが餌やりをしていたのに、陰ではご主人が棒を振り上げ虐待を繰り返していました。　それを知ったのは、子猫達を保護してから・・・・子猫達の異常な怯えっぷりは、人がした事です。

餌をやっていたのに、急にやめた・・・これも、虐待になりませんか？

実は、昨日保護した子猫は、今日行った場所の近くでした。

母猫の餌やりさんが、（子育ての場所が大体わかったので、捕まえてほしい）と言ってきましたが、とんでもなく狭い場所にいて、入れません。

おばさんじゃ無理じゃないの？　例え、やせていても手は届かない！

子猫は壁に寄りかかっていましたが、ふと見ると壁の上、30センチの所から青いビニールシートがかかっていましたので、すきまがあると気づき、背中側に回って、手探りで首を掴んで、捕まえました。

ポン太、４００ｇオス

チャー、４００ｇオス

トト、３４０ｇオス

2匹は区別がつきませんが、今は、チャー君の尻尾に傷があり、判別可能。

傷が治ったら、怪しいぞ～

80匹目の子猫が来ました。

 

 

クレオとリリー

昨日の譲渡会は、台風予報でしたが、開催時間には雨も風も止み・・・

開催中は、持ちこたえ、片付け始めた頃から、降ったり止んだり・・・

夜中は、酷い風で寝られませんでしたけど。

譲渡会常連となっていたクレオちゃんは、とても愛らしい性格で大人しく、私の顔を見ると、ヘーイ、ヘーイと鳴くんです。と言うと、そんな訳ないと言われます。

聞かせたいのですが、譲渡会では鳴きません。　里親になった方だけが、楽しめると思います。

すっかり甘えん坊になって、肩に乗ったり首にスリスリしたりするリリーちゃん。

この2匹は、同じ場所で仲良く大きくなって欲しい・・・との思いで、1匹だけのお申込みは、お断りしてきました。　そうするうちに、我が家で大きくなってしまったクレオちゃんとリリーちゃん。

ジャ～ン

2匹は一緒のご縁を見つけてくれました。　

6匹姉妹は、2匹づつ、３里親宅に行くことになりました。　すでに、4匹は、姉妹仲良く、楽しく暮らしています。　

クレオちゃんとリリーちゃんも、他の姉妹と同じように、幸せになってくれると思います。6姉妹は、珍しい位、性格が似ていて、愛らしい子達です。

幸せになってね。