ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

晴れてはいても遠くの視界は不良・・・6日の空は複雑だった。

2024-11-08 05:41:14 | 草花

6日は良い天気に恵まれたので、遠くまで眺望が利くものと思い、久しぶりに付近の高楼に上がりました。

ところが不思議なことに木曽御嶽も恵那山も見えず、近くにある山すらも見えませんでした。

夕暮れ時に、今度は見晴らしの良い、いつも行く広い畑地まで出掛けてみますが、入日の光景ははなはだ

不満足なものでした。

この頃の空とのお付き合いを記します。

近くの猿投(さなげ)山さえ見えていない ↓

それでも心眼でしっかりと見据えると、何やら写ってはいます。

 

午前の見通しが良くなかったので、今度は夕刻の空を見るために、広い畑地に出かけます。

 

地表近くの雲と遊ぶ日輪 ↓

 

 

見物人としては不満足な6日の日没ショーでありました。

 

夕焼けの飛行機雲 ↓

夕焼雲もこれだけのことでした。

 

どっぷり暮れて・・・↓

 

お月見の愉しみ:

5日の月齢3.8 ↓

 

6日の月齢4.8 ↓

 

月と金星:

5日は金星が右上 ↓

 

6日の金星は右下 ↓

 

どんどん下がっていく金星 ↓

宵の明星は下りていくスピードも早い。

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途切れた連続・・・・4日の日没ショー

2024-11-07 04:52:45 | 草花

地表近くに横に拡がる雲の帯・・・・これによって11月4日(今回記事)の日没は連続したショータイム観望の気分を分断されてしまいました。

3日の上天気のもとで、眺めた日没は眩しすぎました。その翌日(11/4=今回記事)のものは、上述のように雲の帯によって気勢を殺がれてしまいましたが、気象条件はこちらの意図とは関係なく、自然現象のままに変動するものですから、これは人為を超えたこととなります。

そうしてみると、この千変万化の空模様こそが興味の対象になりうるのかもしれません。それに付随して、日没シーンも一つとして同じものはなく、私たちにとっては文字通りの「一期一会」の出会いとなるのでしょうね。

今回は分断されてしまった「連続シーン」の流れをご笑覧下さい。

まだ高いところにあります。 ↓

 

日輪が下ってきたところに雲の帯 ↓

面倒なところに雲の帯が来ています。

 

突入 ↓

雲の中に突っ込んでいってしまいました。

こうなると、もう日没シーンは見納めとなります。

 

諦めて付近の草などを撮ってから家に帰ろうとして、自転車を置いた場所に戻ると・・・・・・

ナント! 雲の下部から日輪が見えてきています。 ↓

 

 

 

 

 

そして日没 ↓

 

茜空 ↓

 

真上には未だ染まらない雲 ↓

 

そして残照 ↓

この後の極細の月と一番星(宵の明星=金星)の様子は前日の記事になります。

ここのところ月と金星が随分接近してきています。それが近づいたときのツーショットを狙っています。

 

なお今後の月は・・・上弦:9日(土)  満月:16日(土) 下弦:23日(土)となります。

月以外ですと、宵の明星の金星は午後6時過ぎには西の空に沈んでしまいますが、午後8時ころには

土星が南の空にあり、木星は東の空に昇って来ている筈です。

ISS(国際宇宙ステーション)の航行観望は11日から夕刻にシフトしてきます。

 

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細い月(11/4日)と宵の明星(金星)

2024-11-06 04:49:27 | 草花

3日から始まった、この新しい週は好天続きのようですが、4日の夕刻は空に雲が広がっていました。

しかし、西空には雲の隙間が見えていて、日没の光景や、極細の月や、一番星を見ることも出来なくは

なさそうでした。

そんな希望的な観測を頼りにして、午後四時半ころに家を出て、いつも行く広い畑地に向かいます。

日が落ちると寒さを感じるほどになって来ていますので、大げさではありますが、防寒の準備をしっかりして

出掛けますが、気分は「夜の遠足」ですね。

タンポポ ↓

日没を鑑賞する場所選びをしましたが、今回は道路沿いの畑の畦にしました。足元にタンポポ。

 

スカシタゴボウか? ↓

この時季でも花盛りでした。

 

 

アカノマンマ ↓

夕刻の草陰でアカノマンマが見えました。

 

大豆 ↓

稲作から転換された畑では大豆が実っています。

 

 

観客 ↓

「日没ゲーム」の観客はいつもながら電線上のカラス君たちです。

 

一番星 ↓

始めに金星が雲の合間から見えてきました。これ以後も雲に邪魔されながら、見えたり、見えなかったり。

 

 

月 ↓

この雲の多い空では月を見ることは出来ないのでは・・・・・と危惧していましたが、金ぴかの細い奴が

雲から突き出てお出ましになりました。

 

いよっ!!「千両役者っ!」 ↓

月齢2.8で、極細の値千両ぶりではないでしょうか。

 

 

月と宵の明星と街明かり ↓

明日は、雲に邪魔されて、途切れ途切れになったしまった、4日の夕景をUP致します。

 

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日没ショーと夕焼けの空

2024-11-05 05:02:14 | 草花

一日の中でも日の出の時と、日没のシーンは印象深いものがあります。

最近、雨の日が多くて、そういう時刻に写真を撮る機会がなかったのですが、11月3日は飛び切り良い

空になっていました。夕日を撮るチャンスが到来したので、勇躍勇んでいつも出掛ける見晴らしの良い

畑地に行き、その瞬間を待ちました。

しかし、空があまりにも澄んでいて、太陽がまぶしすぎ、良い写真は撮れませんでした。

太陽が西に傾き、入日の始まり ↓

 

左側のシルエットの建物は ↓

農協の穀物のサイロです。

 

 

 

 

 

 

 

 

沈んだ瞬間 ↓

 

藤原岳 ↓

 

鎌が岳・御在所岳 ↓

 

飛行機雲 ↓

 

雲を引かない機体 ↓

 

一番星 ↓

小さくて判りにくいですが、写ってはいます。この日はごく細い月が見えるか? 期待して現地に

臨みましたが、見えることはありませんでした。11/04日にもう一度チャレンジします。

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天高く馬肥ゆる・・・・束の間の秋?

2024-11-04 08:17:06 | 草花

10月になっても暑かった、つい最近まで続いていた「夏」でしたが、やっと秋らしい空がやって来ています。

付近を歩いてみると、公園の木々も色づいて来ていますし、ナンキンハゼの実も乾いて弾けてきているようでした。

稲の収穫も終わり、神社の秋祭りも見られました。

暦の上では(実感こそありませんが・・・)「霜降」に10/23日から入っていて、すぐ近くの11/7日には「立冬」になってしまいますが、暦がこれほどまでに現実とかけ離れてしまったことに、あきれてしまいます。

今はせめて、快適な秋の期間が少しでも長からんことを願うことにいたしましょう。

前書きが長くなりましたが、長らくブログの更新をサボっていたので、蔵出し画像から貼らせていただきます。

 

フジバカマ ↓

綻び始めは10/25日でした。

 

翌日には開いて、この日以降は切られて墓前に飾られることになります。

 

 

月齢22.3 ↓

25日の月でしたが、この日以降は見ることが出来ず、細くなり、昼間は光で見えず、やがて新月。

昨日(11/3日)、入り日直後の月を見ようと、いつもの畑地に行きましたが、月は未だ細すぎて

見ることが出来ませんでした。今夕(11/4日夕刻)なら空の状態にもよりますが、極細の

月を見られそうです。

 

天高し ↓

 

秋空の下 ↓

 

爺婆の球技大会があったようです。

 

小生は自転車漕いで夕空を見に行きます。

 

愛車 ↓

道の隅に片づけて置いて、日暮れの様子を見て、撮って行きます。(日没ショーは明日の記事にします。)

 

 

見物(人?) ↓

カラス君も高みの見物です。

 

日没直前 ↓

本日は快晴で、辺りの空が綺麗に染まっています。こういう時は日輪がまぶし過ぎて「日の入り」の良い写真は

撮れないのです。(今回もそうでした。明日の写真をご覧あれ。)

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