ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

やっと秋の入り口を体感 付近の田んぼ周辺を歩いて

2020-09-10 20:50:20 | 草花
暦の上では9月7日から「白露」に入って来ていますが、相変わらず暑い日が続いていました。
しかし、今日はどういう訳か午前中は雲が広がり、外に出ると風もあり、適当に涼しさも感じましたので、気がかりになっていた花を確認するために、自転車で出かけて見ました。
ヘクソカズラ ↓

新幹線のフェンスに絡まっています。



ツユクサ→マルバツユクサ ↓ 

群青色というのでしょうか、これだけの群落になると見ごたえがあります。
初めは単に「ツユクサ」としていましたが、コメント欄にてご指摘を頂き、「マルバツユクサ」であることが明らかになりました。ご指摘を感謝いたします。



アレチヌスビトハギ ↓

勝手気ままに枝を拡げてぼうぼうになっていますが、それでも花も見せています。



イタドリと距離表示 ↓

新幹線のフェンスの中に根があり、花の部分はフェンスの外に身を乗り出してきました。
白い看板の中の数字は「314K550M」とあり、新幹線の東京基点からここまでの距離を標示しています。



マルバルコウソウ ↓

田んぼの縁で咲いています。



シオカラトンボ♂ ↓

元気そうな個体でしたので、これ以上は近づけないと判断し、望遠で一杯に引き寄せて撮りました。



アメリカミズキンバイ ↓

今の時期、田んぼの周りで盛んに咲いています。


(タカサブロウ) ↓

これと似ているアメリカタカサブロウもありますが、どちらだか判断が付きませんでした。



オオニシキソウ ↓

こういう小さい花はこのカメラでは苦手です。小さいながらも実をつけているようです。



ミズオオバコ ↓



気になっていた花はこれでした。もう花の時季を過ぎているようでしたが、何とか間に合って見ることが出来ました。
目当てにしてきた場所はこことは別のところで、そこでは田の用水路にミズオオバコが生育していたのですが、これを共同作業で清掃した痕跡があり、この草も含めて一網打尽に引き抜かれていました。
お百姓にとっては邪魔な草なんですね。


マメアサガオ ↓

ミズオオバコの近くでこんな草も見ました。



ノアズキ ↓

川岸の草ぼうぼうの道端で他の背丈の高い草に絡まってこの花が咲いていました。



バーチャルの山歩きを再開 ↓

バーチャルの山歩きは暑さのために、一か月ほど休んでいましたが、一昨日から再開することにしました。本日歩いたことによって島々から岩魚留小屋→徳本峠→梓川沿いに下り、河童橋まで来ました。これから先は北アルプスの主だった山に向かって行きます。
コメント (4)
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