ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

喜寿が近い。来し方を思い、行く末を図る。

2020-09-29 10:19:07 | 草花
竹内結子さんが亡くなったことは衝撃的でした。三浦春馬さんが亡くなった時も喪失感が長く続きました。
そのどちらも清潔感のある雰囲気を醸し、好きな女優・俳優でありました。
どう考えてもそんなことがあってはならない人でしたから、ここで他人行儀に「ご冥福をお祈りします」というレベルではなくて、痛ましくて、哀しい、辛い、寂しい、残念無念という気持ちでいっぱいです。

そんな中で、近いうちに喜寿を迎えることになる我が身の来し方を回顧して、これから先のことを考えた時に、人生の終着地点だけはキチンとしなければならないと切実に感じています。
永らく重ねてきた山歩きは、これから二・三年後には終息するべき年齢であろうと考えます。その時はもう傘寿ですからね。

山歩きを卒業した後の楽しみを考えていて、在宅でできることとして「天体観望」も良さそうだと考え始めています。
残念ながら街なかに住んでいて、余分な明りがそこら中に氾濫して「観望」の妨げになりますが、それでも身近な太陽なら日食、黒点観測などが出来そうですし、月なら満ち欠けや月食も楽しめます。
惑星も火・木・金・土星が見えますし、満ち欠けやその衛星とか環を見る楽しみもありそうです。
その気になれば興味を引く対象物はたくさんありそうです。
天体望遠鏡 ↓

先行投資で入門者レベルの天体望遠鏡のセットを購入。資金は安倍政権の例の特別給付金が充てられました。
まだ道具揃えは道半ばなのですが、ぼちぼちとやって行きます。(このままでは太陽を見ることは厳禁です。)
購入して驚いたのですが、製品を買っても、懇切丁寧な取扱説明書が無いのですね。
恐らく、皆さんはそういう困難を乗り越えてやっているのでしょうね。



直焦点撮影 ↓

昨晩の月(月齢10.7)を天体望遠鏡にカメラを付けて、直焦点撮影(天体望遠鏡の主焦点にカメラを取りつけて撮影する方法)してみました。
まだ未熟ですので、ピントが甘い感じがします。



カメラの300ミリレンズで撮影 ↓

こちらは今までにやって来たカメラの望遠レンズで300ミリ一杯で撮り、それを拡大したものですが、こちらの像の方が鮮明に写っている感じがします。



木星 ↓


火星 ↓

木星も火星もカメラの望遠レンズ300ミリ一杯で撮ったものを拡大しています。

まだ不慣れで、空もきっぱりと澄み切ってはいませんので、出来が悪くて残念です。
これから少しずつ向上していければと思います。



朝顔 ↓

今朝(9/29日)の朝顔ですが、未だ花が咲きあがって来ています。



ゴーヤー ↓

「食べ飽き」するほど生り続けてれました。



柿 ↓

甘い部分はヒヨドリでしょうか? 鳥に突かれています。



シソ ↓

青紫蘇の花が咲いています。 花は小さいですが、シモバシラの花とよく似ています。



落花生 ↓

今年の出来は如何ほどでしょうか。



藤袴 ↓

藤袴は蕾を少しずつ大きくしています。花は未だだいぶ先なのでしょうね。



ヒガンバナ ↓

花の咲き出す直前に植え替えをしたものですが、強いですね。ひどい目に遭ったのに花を咲かせてきました。
コメント (8)
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