ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/16日 やっと秋めいて来た付近を自転車 ”旅行” その1(前段)

2020-09-17 07:43:24 | 草花
秋の気配が大分強まってきました。 こうなると外を出歩きたくなりますね。
今回は自転車で付近を ”プチ旅行”してきました。
まずは北東の方角を目指して漕ぎ出します。
実行図 ↓

漕ぎだしは午前9時半頃でした。家に帰着したのはそれから約3時間後のことで、その頃は相当暑い日差しに変わっていました。



クヌギの団栗 ↓

公園に着き団栗拾いを始めます。これを集めて、付近の保育園に持って行きます。
(孫たちがお世話になったところですので、この時期には毎年そうしています。)



マテバシイの落果 ↓

公園のマテバシイは今年不作でした。そこで場所を変えて、広い道路沿いのマテバシイの並木道のあるところに行きます。 そこでは10本に一本程の密度で、実が落ちでいました。



アレチヌスビトハギ ↓

実(み)の時期には厄介なヒッツキムシになりますが、花に近寄った時に優しい姿があります。



銀杏 ↓

今年は銀杏の熟れ方が遅いような気がします。落ちた実も完熟していないような色ですね。



カクレミノ ↓

カクレミノには青い実が付いています。



シャシャンボ ↓

シャシャンボの実もまだ青くて食べられません。尤も食べられるようになると小鳥たちが先に食べてしまうのですが・・・。



お米は穫り入れ時 ↓



お米はそろそろ穫り入れ時になっていて、付近の田んぼではコンバインが活躍しています。



ツルボ ↓

ツルボの花は今が最盛期かもしれません。



キアゲハの幼虫 ↓

先日親蝶が来て卵を産み付けていましたが、早くも孵って、幼虫が葉を食い荒らしています。
この幼虫も天敵が多くて、ちゃんと成虫になれるのは、相当低い確率のようです。
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9/14日 秋の空を見ています。

2020-09-14 11:42:56 | 草花
9月14日は自民党総裁選候補のお三方にとっては気が揉める一日でありましょう。
恐らく午後4時前にはお山の大将が決まることでしょうが、選挙に勝ったら勝ったで、大変な重責を担うことになるわけですから、ご苦労様なことですね。

そういうこととは関係なく生活している小生ですが、メールでこんなものが来ました。
YMAPさんのサイトで「山の日」(今年は8/10日)を記念して(https://yamap.com/)「山の日記念 川柳大賞」という企画をしたところ、3958句の応募があったそうです。
その中から”大賞”が決まるそうですが、現在は最終選考段階のようです。
先ず30句ほどに絞り込んでその中から選び出すようですが、小生的に面白いな・・・と感じた句もありました。

♪くだったら 登り返しは 倍返し♪  :槍沢直樹(40代/男性)
半沢直樹をもじっているところも面白いと思いました。

♪県またぐ ピーク手前で Uターン♪  :マジメカ(50代/男性)
コロナ禍の世相を反映していますね。

ここのところ朝方の涼しさは心地よいですね。
どういう訳か本日は朝五時頃に目が覚めてしまったので、空を見に外に出てみましたところ、月と金星が東の空で輝いていました。
二十六夜の月と金星 ↓

この月は「二十六夜」の月であり、「有明の月」でもあり、その形から「眉月」とも呼ばれます。
金星は右下で記入した赤い点4っつの交点にあります。



有明の月 ↓

月をズームアップします。



金星 ↓

同じく金星をズームアップします。



夜明直前の東の空 ↓

「朝ぼらけ」と「有明の月」が同居するとどうしても
♪朝ぼらけ有り明けの月と見るまでに吉野の里に降(ふ)れる白雪♪
という歌を思い出してしまいますね。  季節についてはまるで違うのですが・・・・・



眉月 ↓

これは同じ今日の月なのですが、ほぼ正中した時刻付近のものです。



飛行機雲とのツーショット ↓

月は、今度は左下で画中に記した黒い点との交点にあります。



秋の雲 ↓



本日の午前中は筋雲が優勢になっています。



銀杏 ↓

まだ少し早いのですが、銀杏の実が熟れ始めています。


団栗 ↓

クヌギの団栗もぼつぼつ落ち始めています。
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夏の気配と秋の気配が混在  あれ!?春の花が・・・・・・

2020-09-11 20:13:26 | 草花
台風10号が過ぎ去り、幾分は夏の勢力が落ちた気配がしてきました。
朝の涼しさは流石に「白露」を思わせますが、それは朝のうちだけで、すぐに夏の暑熱が襲って来ますね。
ここは「暑さ寒さも彼岸まで」という言い伝えを信じて、9月22日の秋分の日まで辛抱して参りましょう。(今年のお彼岸は9/19~9/25日までだそうです。)
昨晩の月は下弦の月だったそうですが、月の出の時間が夜遅いため、それを眺めませんでしたが、その月は本日の昼過ぎまで空にありましたので、朝の7時頃にその下弦の月を眺めました。
下弦の月(月齢22) ↓




ジェット旅客機 ↓

同じ時間に東に向かって旅客機が進んでいました。



ガガイモ ↓



所用で隣の街に出かけたのですが、JRの線路際でガガイモの群落を見ました。



クズ ↓



同じ線路際でクズの花も見ました。通り過ぎる時に良い香りがしていました。



オオモクゲンジ ↓





用事を済ませて、帰り道に通りかかった三河安城駅北の公園で大きな木に黄色い花が咲いています。
毎年見て来た、オオモクゲンジの花です。



コブシ ↓





コブシの実が出来ている筈と思いこの神楽山公園に来たのですが、驚いたことに花が咲いているではありませんか!?
コブシの花はどちらかというと春の早い時期に咲いていましたね。
実(み)の方は季節のことですので立派に垂れ下がっていました。
そこで拙句を一つ
  ♪なんとまぁ花も実もある景色とは♪  (亭主汗駄句)


夏雲 ↓



西空と南西の空に力強い雲が立ち上がっていました。



秋雲も同居 ↓

空は広いな! 大きいな!
同じ時間ですが、一方では秋の気配も見せてくれています。
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やっと秋の入り口を体感 付近の田んぼ周辺を歩いて

2020-09-10 20:50:20 | 草花
暦の上では9月7日から「白露」に入って来ていますが、相変わらず暑い日が続いていました。
しかし、今日はどういう訳か午前中は雲が広がり、外に出ると風もあり、適当に涼しさも感じましたので、気がかりになっていた花を確認するために、自転車で出かけて見ました。
ヘクソカズラ ↓

新幹線のフェンスに絡まっています。



ツユクサ→マルバツユクサ ↓ 

群青色というのでしょうか、これだけの群落になると見ごたえがあります。
初めは単に「ツユクサ」としていましたが、コメント欄にてご指摘を頂き、「マルバツユクサ」であることが明らかになりました。ご指摘を感謝いたします。



アレチヌスビトハギ ↓

勝手気ままに枝を拡げてぼうぼうになっていますが、それでも花も見せています。



イタドリと距離表示 ↓

新幹線のフェンスの中に根があり、花の部分はフェンスの外に身を乗り出してきました。
白い看板の中の数字は「314K550M」とあり、新幹線の東京基点からここまでの距離を標示しています。



マルバルコウソウ ↓

田んぼの縁で咲いています。



シオカラトンボ♂ ↓

元気そうな個体でしたので、これ以上は近づけないと判断し、望遠で一杯に引き寄せて撮りました。



アメリカミズキンバイ ↓

今の時期、田んぼの周りで盛んに咲いています。


(タカサブロウ) ↓

これと似ているアメリカタカサブロウもありますが、どちらだか判断が付きませんでした。



オオニシキソウ ↓

こういう小さい花はこのカメラでは苦手です。小さいながらも実をつけているようです。



ミズオオバコ ↓



気になっていた花はこれでした。もう花の時季を過ぎているようでしたが、何とか間に合って見ることが出来ました。
目当てにしてきた場所はこことは別のところで、そこでは田の用水路にミズオオバコが生育していたのですが、これを共同作業で清掃した痕跡があり、この草も含めて一網打尽に引き抜かれていました。
お百姓にとっては邪魔な草なんですね。


マメアサガオ ↓

ミズオオバコの近くでこんな草も見ました。



ノアズキ ↓

川岸の草ぼうぼうの道端で他の背丈の高い草に絡まってこの花が咲いていました。



バーチャルの山歩きを再開 ↓

バーチャルの山歩きは暑さのために、一か月ほど休んでいましたが、一昨日から再開することにしました。本日歩いたことによって島々から岩魚留小屋→徳本峠→梓川沿いに下り、河童橋まで来ました。これから先は北アルプスの主だった山に向かって行きます。
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近づく台風10号 今のところ静かですが、不気味。 

2020-09-05 21:06:57 | 草花
嵐の前の静けさと言いましょうか、台風10号が日本に近づいてきていますが、今のところ静かなのが却って不気味です。
今度の台風10号を「伊勢湾台風並み」とも「特別警報級」とも言うくらいに、凶暴極まりない奴が襲い掛かって来るようですから緊張します。
場合によっては車を横転させたり、屋根を吹き飛ばしたり、船舶を横転させたりするそうですから、心ならずも迎える地方では備えに万全を期すべき場面ですね。

台風の予想進路からは大分離れている東海地方でも台風の規模が大きいだけに、今のうちに準備をしておくべき局面に入っています。

今朝はどういう訳か未明に目が覚めてしまいました。
入り残りの月 ↓

西の空には入り残りの月齢16の月がまだ見えていました。右下が欠けています。



あかね空 ↓

日の出時刻が迫っていて、東の空は雲が茜色に染まっています。



種を採るヒマワリ ↓

花の終わったひまわりの実を穫り入れました。乾燥させてから来年の種として保存しておきます。



フジバカマ ↓

暑さの中でも着々と花の準備を進めてくれて、今やっと蕾が確認できるようになりました。



雲の流れ ↓

明るい内は雲は白くて、やや早めに東から西に流れていました。


夕空 ↓

陽が落ちるころには西空は暗い色の雲が優勢になり、夕焼け空も濁った色になっています。
こういう空ですと天気は崩れますね。こうなると、台風のこともあり、どうしても不気味さを感じてしまいます。
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