ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

今度は歩いて三時間 上の段: 自転車の時よりも細かく目につきました。

2021-06-06 08:22:51 | 草花
コロナ自粛の生活が一年以上も続き、体重が大幅に増加してしまいました。自粛が解けていざ、山に入ろうとしても、これでは膝に弱点のあるわが身のことですから、満足な歩行は出来っこありません。
風呂に入るときに鏡で横からの体型見ると腹の上部が相当見苦しいことになっています。
コロナ接種の第二回目待ちではありますが、今のうちに体を絞っておこうとして減量に取り組み始めていますが、筋肉疲労を持ち越すようになってしまっていて、はかばかしくは進みません。
そんな中ですが、今回は歩行トレーニングということで、昨日(6/5)午後に歩いて来ました。結果的に12kmちょっとでしたが、カメラを持って出ましたので、花のところで道草を食いながらの行脚でした。
久しぶりに見る月 ↓

新月に向かっている今は、月の出る時間が真夜中過ぎ~飛び切りの早朝にシフトしています。
この月は月齢24.3で、朝起きてから撮りました。



歩行図 ↓

途中で孫のところに寄ってみた以外はJR東海の三つの駅(三河安城・東刈谷・野田新町)を往復したような結果になりました。
これが60年ほど前でしたら安城駅と刈谷駅の間に含まれてしまうのです。


まず拙庭の植栽から確認していきます。


オキナグサ ↓

砂地に種を取り播きしたものですが、やっと若葉に特徴が表れてきました。



グラジオラス白花 ↓

黄色い花が終わり、白い花が咲き始めました。



カボチャ ↓

芋・タコ・ナンキン三英傑の一翼の担い手ですが、今年の夏はどんな活躍をしてくれるか。



サトイモ ↓

秋の「芋煮会」を拙庭内でできるかどうか。コロナの騒ぎが収束してくれると良いのですが・・・。



青紫蘇 ↓

種がこぼれたところから育ってきています。



リアトリス ↓

ここにきて一気に株が伸長してきました。前日(6/4)の雨を目いっぱい採り入れて、今度は若く伸びた部分が垂れさがってしまいました。
しかし、時間が経過してから見るとシャンと真っ直ぐになっていました。

家を出て歩き出します。

アオギリ ↓

付近の公園のアオギリは未だ蕾です。



トキワツユクサ ↓

畑の端っこの木陰で咲いていました。

別の公園に入っていきます。

サンゴジュ ↓

公園内でこの木を見ましたが、生け垣ではなくて一本だけ植えられています。



ラクウショウ ↓

青い実が付いています。まっすぐ伸びて大木になりつつありますが、木全体は明るい緑色で、あたりを暗くはしないので公園の植栽にはマッチするかもしれません。
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付近を自転車で一回りして 梅雨の合間のメリハリのきいた 空模様

2021-06-05 08:34:36 | 草花
自転車で付近を一周りしたのは一昨日(6/3)のことでした。梅雨時にしてはすっきりとした空気の中でしたが、昨日(6/4)は朝から時折強めの雨を交えて夕方近くまで降っていました。
夕方になると西空では夕焼けが見られ、20時頃に上空を翔けるISS(国際宇宙ステーション)を見ることが出来るかと期待しましたが、その時間になると、また雨が降り出してしまい、観望は完敗に終わりました。
そして、一夜明けると今朝(6/5)はまた清々しい空模様となっています。今年の梅雨はこれをもって男性的なものというべきなのかどうか・・・・・とにかくメリハリのきいた空模様が展開されてきています。

疾走 ↓

東京方面から名古屋に向かって疾走している新幹線。 エネルギッシュで小気味よい姿です。



オオキンケイギク ↓

違和感のある華やぎ・・・・・・この時期なら(かつては)緑一色の堤防でしたが、異国から来た黄色に乗っ取られつつあります。



ヘラオオバコ ↓

草ぼうぼうの中にあっても外来種は強い強い・・・・



名前が判らない→イヌコモチナデシコ ↓

これは名前のわからない花でした。 クマツヅラ科のものだと思いましたが、ハマクマツヅラとするにはがく筒の形状が違います。

このように記述しましたが、コメント欄にてイヌコモチナデシコではないかと御教示いただきました。
それで良さそうです。(後ほどそこを再訪問して確認するつもりです。)
教えていただいた多摩NTの住人様に感謝申し上げます。



マンテマ ↓

こんなものも交じっていました。外来種が密かに着実に勢力を拡大していますね。



イタドリ ↓

やっと在来種が気を吐いている場面に出逢えました。



コバンソウ ↓

これもヨーロッパ原産なのですね。たしかに子供の頃には原野では見かけないものでした。いまや世界で活躍している日本人ですが、植物の世界では外国勢が健闘しています。



センダン(実) ↓

花が終わり、実が付いています。



青空・雲・鉄塔そして驀進する車両 ↓

爽やかな景色の中を白い塊が驀進してきます。



枇杷 ↓

畑の中で琵琶の実が色づいています。農作業中の持ち主さんに撮影の許しを得てから近づいて撮りました。
琵琶の実をお裾分けいただいたので家に持ち帰り食したところ、(市販品にはない)野性味のある、懐かしい味でした。


旧東海道松並木 ↓



旧東海道の松並木まで足を延ばしました。場所は知立宿付近で国道一号と交差するあたりです。
こうしてみると、江戸時代には(真夏なら)旅人に緑陰と憩いの場所を提供したところだということが偲ばれます。



オカトラノオ ↓

民家の畑で咲いていました。



トウモロコシ ↓

早いものですね。もう、花が咲いています。



公園の夏椿 ↓

周回最後とさだめていた公園に来ました。目当てとするものは夏椿のこの姿でした。地面には散った花が少しだけ落ちています。
優雅な花姿をじっくり観賞しておきます。以前は公園内にもう一本あったのですが、立ち枯れてしまい、二本だけになっています。
花の盛りにもう一度見に来ることにしています。
コメント (6)
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朝顔が咲いているので吃驚! これはフライングですね。

2021-06-04 07:03:10 | 草花
庭に二輪、朝顔が咲いて来ました。こんな時期に咲くなんてことは過去にはなかったように思いますので、勝手に「フライング!」と決めつけてしまいました。
そして「もしや?・・・・」と思って、買ってきて定植して置いた夏椿を見に行くと一輪だけほころびていました。
買ってきた当初は咲かないものと思っていましたが、「ラッキー!!」早速花を見ることが出来ました。
そうなると心当たりの公園でも咲いて来ているかもしれないと思い、ダメモトで、そこまで偵察に出掛けることにしました。

午前中はネット購入品で到着予定の荷物があるので、庭の様子を見ていたりして過ごしていました。
当然、午後の出発になるかと思っていましたが、荷物は午前八時台に配達されて、これはありがたいことでした。
そのおかげで涼しいうちに自転車で漕ぎだすことが出来ました。
朝顔 ↓

昨夏の種がこぼれて、実生のものですので花が小さいのですが、幸先の良いことでした。



キュウリ ↓

現在はスーパーで安く購入できますが、栽培したものも食卓に乗せましょう。



ナス ↓

ナスに無駄花無し・・・・と聞いていましたが、今年の苗は定植したら萎れてしまいました。急遽違う苗を植え替えたところです。



ミニトマト ↓

今夏もぜひ頑張ってほしいものです。最近はスーパーで見ても少量でも結構高い値段が付いていますね。



ピーマン ↓

我が家ではどういう訳かピーマンの出来がうまく行きません。今年は果たしてどうなることか・・・・。



ナツツバキ ↓

今年苗木を購入してきて、さっそく花を咲かせてくれました。今後も育培していきます。



ヤブコウジ ↓

冬になる実を期待していますが、なかなか結実してくれません。



ホウチャクソウの変わり種か? ↓

近所に住むお茶の先生(小生は嗜みません。)からいただいた株ですが、名前がはっきりしません。



白花のキョウチクトウ ↓

付近の公園で咲き出しました。キョウチクトウが咲くと「盛夏」のイメージがあります。



川にはお邪魔虫 ↓

ミシシッピアカミミガメが我が物顔で泳いでいきます。



大きな鯉も・・・ ↓

これは60センチ超えでしょうか?水に濁りが入っているので、安心しきっているように見受けました。



猿渡川 ↓

この猿渡川(さわたりがわ)は豊田市内から流れて来て、全長は17.5kmしかないのですが、大雨の時には急激に水位が上昇し、たびたび洪水被害を起こす川でした。 川の名前には近くに弘法大師ゆかりの遍照院と言うお寺がありますが、弘法大師が川の名前を付けたという伝承があります。(後述)



ムラサキツメクサ ↓


シロツメクサ ↓

”ムラサキ”と”シロ”どちらも沢渡川の堤防上で見ました。



アレチハナガサ ↓

堤防の道のわきで風に揺れていました。


※沢渡川と弘法大師の伝承について(以下wikiより引用)
空海は帰京の際に現在の知立市付近を通りがかり、遍照院(弘法町)の南側で橋のない川に差し掛かると、その川のたもとで親猿と3匹の子猿に遭遇した]。
兄猿と弟猿2匹は仲が悪い様子で、どのようにして川を渡るのか見ていたところ、以下のようにして親猿は自分がいない場所で兄猿と弟猿を一緒にすることなく、巧みに3匹の子猿を対岸まで背負って渡した]。

親猿は兄猿を背負って対岸に着き、兄猿を置いてこちらに戻った。
親猿は弟猿Aを背負って対岸に着き、兄猿を背負ってこちらに戻った。
親猿は弟猿Bを背負って対岸に着き、そのままこちらに戻った。
親猿は兄猿を背負って対岸に着き、4匹の猿はすべて対岸に着いた。

空海は親猿の知恵に感心し、この川を猿渡川と名付けた。(以上引用終了)   とあります。
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手持ち画像が底をつきました。

2021-06-02 21:13:20 | 草花
花の端境期であり、新型コロナによって遠出を差し控えていますので、ブログの記事にするネタ画像がなくなりました。

この記事では昨晩と今晩に眺めたISS(国際宇宙ステーション)の航跡画像を貼って、ひと記事にいたします。
昨(6/1)晩のISS ↓

見晴らしの良い畑地に行き、(そこで大先輩と待ち合わせをしていました。)腰を据えて、空を眺めていました。
夜空には雲が出ていましたが、ISSの予想される付近には邪魔をしていないようですので、一安心です。
やがて西空からやってきてぐんぐん高度を上げて、頭上に来てから東の空に消えていきましたが、スケールの大きい動きでした。
北斗七星の「掬部(キクブ)」・(茶道では合=ごう):柄杓の柄ではなくて水をすくう部分・・・・・を貫いていきました。



本(6/2)日のお散歩 ↓

午後に1万5千歩ほど歩きましたが、体力が落ちているようで、結構疲れました。
途中、出会った花のうちで、気になるものがあれば・・・と思い、メモしていきましたが、花の端境期ですね、ほとんど素通りしてしまいました。



そして、今(6/2)晩のISS観望となりました。

雲が相当攻めてきているのでダメかなと思っていましたが、雲の隙間をISSが移動してくれた時だけ写真に撮ることが出来ました。
その1 ↓


その2 ↓

今回は見晴らしの良い畑地にまでは出掛けず、家の敷地内で空を見上げていました。
電信柱や電線が写り込んでしまい、相当見苦しくなりました。
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梅雨の晴れ間が続いています。 今晩はISS(国際宇宙ステーション)が好位置を翔けます。

2021-06-01 09:44:26 | 草花
梅雨の最中だというのに、割合すっきりした空が続いています。 前線が本州よりもだいぶ南に離れているせいなのでしょうか。
こうなると今(6/1)晩近づいてくるISS(国際宇宙ステーション)を眺めるのに好都合になります。
位置は東京では西空、名古屋では北北東方面、大阪では北東の空に明るく見えるはずです。
東京・名古屋・大阪では20時54分30秒頃に最大仰角になります。(東京→59度、名古屋→81度、大阪→65度)
このくらいの仰角ですとほとんど真上に見るような感じ方になりますから、天気さえ良ければ壮観になることでしょう。

5月30日のISS航跡 ↓

左から右に翔けました。クロスする薄赤い線は飛行機の明かりです。



その日の北斗七星 ↓

ほとんど頭上で良く見えていました。



サソリ座の頭の部分 ↓

地表付近でさそり座の頭の部分が見えていますが、それ以下の部分はクスノキに隠されています。

サソリ座の心臓部分 ↓

さそり座で一番目立つ星=オレンジ色の星はアンタレスです。



30日の月 ↓

月齢は18.8のものです。



雀 ↓

雨の時は餌に困るのか、食いつきが良いのですが、天気の良い時にはあまり来ないようです。この気まぐれさが野生の良いところですね。
餌を出すこちらも、あまり慣れ過ぎないように自制しています。



昨(5/31)晩のISS(第一回目) ↓

いつもの広い畑地で眺めました。(広角レンズで撮ったので画面にゆがみが出ています。)
この時は低い航跡で、木立の茂みの中に見え隠れして行きました。

そして昨(5/31)晩の第二回目 ↓

いったん家に戻り、約一時間半後に、この晩二度目の観望となりました。
建物や電柱、電線などが写り込んできます。



日付が変わり、6月一日午前一時頃の月 ↓

今月初めの、東の空に出たばかりの月です。

なお下弦の月は6月2日
   新月は 6月10日
  上弦の月は6月18日
  満月は  6月25日となりますが、お天気次第ですので、このうちのどれだけ確認できることでしょうか。
コメント (2)
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