ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

梅雨の晴れ間が続いています。 今晩はISS(国際宇宙ステーション)が好位置を翔けます。

2021-06-01 09:44:26 | 草花
梅雨の最中だというのに、割合すっきりした空が続いています。 前線が本州よりもだいぶ南に離れているせいなのでしょうか。
こうなると今(6/1)晩近づいてくるISS(国際宇宙ステーション)を眺めるのに好都合になります。
位置は東京では西空、名古屋では北北東方面、大阪では北東の空に明るく見えるはずです。
東京・名古屋・大阪では20時54分30秒頃に最大仰角になります。(東京→59度、名古屋→81度、大阪→65度)
このくらいの仰角ですとほとんど真上に見るような感じ方になりますから、天気さえ良ければ壮観になることでしょう。

5月30日のISS航跡 ↓

左から右に翔けました。クロスする薄赤い線は飛行機の明かりです。



その日の北斗七星 ↓

ほとんど頭上で良く見えていました。



サソリ座の頭の部分 ↓

地表付近でさそり座の頭の部分が見えていますが、それ以下の部分はクスノキに隠されています。

サソリ座の心臓部分 ↓

さそり座で一番目立つ星=オレンジ色の星はアンタレスです。



30日の月 ↓

月齢は18.8のものです。



雀 ↓

雨の時は餌に困るのか、食いつきが良いのですが、天気の良い時にはあまり来ないようです。この気まぐれさが野生の良いところですね。
餌を出すこちらも、あまり慣れ過ぎないように自制しています。



昨(5/31)晩のISS(第一回目) ↓

いつもの広い畑地で眺めました。(広角レンズで撮ったので画面にゆがみが出ています。)
この時は低い航跡で、木立の茂みの中に見え隠れして行きました。

そして昨(5/31)晩の第二回目 ↓

いったん家に戻り、約一時間半後に、この晩二度目の観望となりました。
建物や電柱、電線などが写り込んできます。



日付が変わり、6月一日午前一時頃の月 ↓

今月初めの、東の空に出たばかりの月です。

なお下弦の月は6月2日
   新月は 6月10日
  上弦の月は6月18日
  満月は  6月25日となりますが、お天気次第ですので、このうちのどれだけ確認できることでしょうか。
コメント (2)
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