ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

お寺の掲示板:「お前も死ぬぞ(釈尊)」 これは岐阜県の竹林山願蓮寺のものでした。

2021-06-25 09:37:06 | 草花
お寺さんの前を通った時にガラス張りの掲示板があり、そこにご住職のこだわりの言葉が掲示されています。
そういうものを集めて  輝け!お寺の掲示板大賞2018:https://www.bdk.or.jp/kagayake2018/publication.html#c02というサイトを見つけました。
表題の言葉は仏教伝道協会大賞になっていました。
ほかにも 「大丈夫だよ、生きていけるよ」 正徳寺(東京都)
     「本当に神仏を拝んでいますか 欲望を拝んでいませんか」 清立寺(香川県)
     「ほとけさま ごせんぞさま おてんとさま おたがいさま おかげさま」 超覚寺(広島市)
     「君たちがいて僕がいる」(チャーリー浜のギャグから)一心寺(香川県)
・・・と、含蓄のある言葉が並びました。
そこで、小生も自分の住むところでそれを見たくなりました。
昌福寺(浄土宗) ↓

七五調でなかなかリズムが良いですね。     そこでこれを駄々逸に仕立ててみました。
♪心の中に雨降るときは 情けの傘を差し掛ける♪ (駄)



教栄寺(浄土真宗) ↓

これは下の句を継ぎ足せそうです。さしづめ「生かされて感謝するのは私」とでもなるのでしょうか。


ここのところ月がぐっと丸くなってきています。
昨晩(6/24)は十五夜でした。 そして今晩は満月ですが、お天気が気がかりですね。

月齢12.1 ↓

22日晩のものですが、雲に邪魔されています。



月齢13.0 ↓

23日の晩。 左下がちょっと寂しく見える程度で、ほぼ丸に近いですね。



月齢14.1 ↓

昨晩(6/24)のもので、これが十五夜の月です。 今晩(6/25)は満月ですが、果たして見えるかどうか。



一昨日(6/23)と昨日(6/24)、付近を精力的に歩きました。
その所為で本日(6/25)は疲れを持ち越してしまいました。(年寄りの冷や水をガブ飲み)
その道すがら見た花模様をアップしておきます。

アガパンサス ↓

デンパーク(正式名称:安城産業文化公園デンパークといい、有料の一大植物園的な公園です)を大回りしているときに民家の畑でこれを見ました。



ヘメロカリス ↓

これも同じ畑で、ずいぶん明るい色で咲いていました。



ネジバナ ↓

上述のデンパークには入園せずにその縁を歩きました。境界付近の道路側でネジバナが咲いています。



アロエ ↓

この花を真冬でも見たような記憶があります。外来種は気ままな季節に咲くようですね。



ヤマモモ ↓

こちらは実が地面に散り敷いています。


ヤマモモ ↓

しかし、まだ実が生ってはいます。小生が写すそばで、ムクドリと雀がこの木に来ていました。



ヘクソカズラ ↓

JRの線路際でもうこの花を見てしまいました。このつる草は強いですね。



ダキバアレチハナガサか? ↓

もう長いことこの草はJRの線路際で増えてきています。



ナワシロイチゴ ↓

このイチゴには、(今の時代は)こういうものに見向きもしなくなりました。



ヨウシュヤマゴボウ ↓

JR線路際の道沿いで毎年これを見ています。



ネジバナ ↓

JR東刈谷駅南側のロータリー内の敷地に立ち寄ると、ネジバナがたくさん咲いていました。先日来た時には花が全く見えていませんでしたので、除草剤にでもやられたのかと気落ちしていましたが、時季が早すぎた所為のようです。
芝草の上に腰を据えて、喜びの対面となりました。
コメント (4)
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