今日は晴れの予報が出ていたのに、
薄曇りな、なんだかすっきりしない天気だった。
外で遊ぶ気が起きなくて…
今日は、断捨離でやらねばならぬことをノートに書きだしてみた。
まだまだ「やらねばならぬこと」がいっぱい。
その中のひとつに、ピアノの処分がある。
このピアノは亡くなったお姑さんが自分用に買った。
お姑さんは70歳くらいの時に、突然ピアノを習い始めた。
お隣さんが自宅でピアノ教室をしていたこともあり、興味をもったようだ。
そのうちに小学生だった娘も習いだし…
なんと、この私までも一緒に習いだした。
結局、お姑さんは亡くなる前の年くらいまで(10年くらいかな)ピアノを続け、
私は5年ほど習ったけど… 練習する時間がほとんど無くて…
結局、何も習得しないまま辞めてしまった。
娘は成人するまで続けていたけど、電子ピアノに移行した。
そして、このピアノは誰にも弾いてもらえなくなってホコリを被っている。
誰も弾かないのに、新居には持っていけない。
広い場所があれば、インテリアとして置いておきたい気もするけど…
ピアノ買取り業者に電話をかけてみた。
近いうちに引き取りに来ることが決まった。
思い出深いピアノ…
なんだか寂しいけど…
カバーを外し、ピッカピカに磨き上げた。