引っ越しの片付けをしていて主人の小学時代のアルバムを見つけた。大学時代に知り合った同県の主人とは同じ学年だが小学校は別でお互いに知らなかった。
アルバムに主人の作文がのっていた。題名は「ひけたアコーディオン」。学芸会で大太鼓の希望がアコーディオンになり、毎日先生や友だちに教えられながら弾けるようになった。あきらめずに挑戦することと、努力することの大切さを知ったと書かれている。
また担任の先生は「時を大切にすること」「思いやり」の言葉を寄せ、自分に厳しく他人に寛容であってほしいと書いている。素晴らしい先生との出会いは人生の宝だと思った。
主人は今も先生、同級生らと旅行に行く。アルバムに学級の目標や座席表、歌詞、給食のことなどものっており、クラスの様子や児童の成長を願う先生の思いが伝わってくる。この学校生活が主人の心の支えになっているのだろう。
朝日新聞声欄掲載 みさきっすママ
アルバムに主人の作文がのっていた。題名は「ひけたアコーディオン」。学芸会で大太鼓の希望がアコーディオンになり、毎日先生や友だちに教えられながら弾けるようになった。あきらめずに挑戦することと、努力することの大切さを知ったと書かれている。
また担任の先生は「時を大切にすること」「思いやり」の言葉を寄せ、自分に厳しく他人に寛容であってほしいと書いている。素晴らしい先生との出会いは人生の宝だと思った。
主人は今も先生、同級生らと旅行に行く。アルバムに学級の目標や座席表、歌詞、給食のことなどものっており、クラスの様子や児童の成長を願う先生の思いが伝わってくる。この学校生活が主人の心の支えになっているのだろう。
朝日新聞声欄掲載 みさきっすママ