美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

昨年のブログ「はだしのゲン」の原画展を振り返る

2014-08-30 16:21:27 | 育児
昨年のブログを見てみると3人の子どもを連れて「はだしのゲン」の原画展に行っていました。

その時のブログ、よかったら読んでみてください。

子どもと一緒に原爆資料館に行くということは騒ぐので難しい点もあります。

子どもにとって無理のないように動いたつもりです。

噴水を見て、原爆資料館の地下を見て、アイスを食べて、お祈りのコースは子どもも喜びました。
「はだしのゲン」原画展イン原爆資料館
広島市の原爆資料館に行ったよ。原爆資料館に入って資料館を見たよ。3人の子どもを連れて行くのは結構大変。なんで大変かっていうのは3歳児がぐずぐずいうから。さっ...


親子で川柳を投句

2014-08-29 08:55:27 | 川柳「平番」
川柳を親子で投句しています。

川柳「平番」9月号が届きました。



最近ポストに届くのが待ち遠しくなってきました。

自分の川柳だけでなく子どもの川柳も載っているので楽しみも3倍です。

私は投句をメールでしています。

掲載された句をご紹介いたします。

<みちしるべ> 淡路 獏眠

「洗濯中川柳浮かびスマホメモ」 ママ

川柳をやっている人なら覚えがあると思うが、ふっと句が浮かんだ時にメモできるようにメモ帳などを用意されているものだ。しかし、作者は若いだけあって、スマートフォンのメモ帳機能を使われているのだ。

「ボールからにげなくなったおれ自身」 長男

S君は、家族でソフトボールをやっているんだ。でも、飛んできたボールを体の真正面で捉えようとすると度胸がいるね。でも、慣れてきたから、ボールに食らい付いて行くようになれたんだ。すごいね。

「夏休み宿題多く目がくらむ」 長女

学校もゆとり教育からの脱却で、習う量も増えているので、夏休みの宿題も多くなっているのでしょう。私の小学校高学年の日記には、書くのが面倒くさくなると川柳とも俳句ともつかない五七五の句を書いて済ませていた覚えがある。あの時に、川柳とは何か習っていれば、もっと早くから川柳の勉強ができたのにと思う時もあるよ。

<平番ワンポイントアドバイス> 淡路 獏眠

原 「親子して暑さと戦うソフトボール」 ママ

中の句の「暑さと戦(たたか)う」が八音字で字余りになっています。また、下の句の「ソフトボール」も六音字で字余りが二か所ありますので、字余りは一か所にしておいた方が良いでしょう。「ソフトボール」は替えようがありませんので、中の句を「暑さと戦(いくさ)」とされると良いでしょう。

添 「親子して暑さと戦ソフトボール」

原 「丸つけに追われる宿題夏休み」 ママ

中の句の「追われる宿題」が八音字で字余りになっています。ここは、「追われる」を「追われ」とすると字余りが解消できます。

添 「丸つけに追われ宿題夏休み」

原 「WW(ワラワラ)はわらうことだよWWイエイ」 長男

他の文字よりも小さく書く文字のことを「捨て仮名」と呼び、「ゃゅょ」の拗音、「っ」の促音、「ァィゥェォ」のように外国語音を表す文字をいう。この中で、「っ」の促音だけ一音字に数え、他の文字は音字として数えない。下の句の「WW(ワラワラ)イエイ」は七音字で字余りですし、「イエイ」は「イェー」と表記します。そうすると「イェ」で一音字なので、下の句が六音字になりますので、字余りとして許される範囲になります。ちなみに、「ー」の長音も一音字に数えます。
注:WW(ワラワラ)は、メールやSNSで使われる文字で、笑うことを表します。

添 「WW(ワラワラ)はわらうことだよWWイェー」

課題吟 「ついで」 八木 柳雀 選

「ゲーム借りついでに電池変えておく」 長男

「悪いくせついでと言って物頼む」 長女

「よくばると大事なことを見失う」 ママ

「忙しい人ほどついでが多くなり」 ママ


<私の好きな句> (平番・平成26年8月号近詠より) 飛田 陽子 推薦

「ゆっくりと歩幅を合わす散歩道」 ママ

「子どもはね親におこられ腹が立つ」 長男

「川柳で期待されるとプレッシャー」 長女


<平番句会報> (平番・平成26年8月句会より)淡路 獏眠 推薦

「ひまわりは絵ではいつでも顔がある」 長男

「えらい人使ってた家城のあと」 長女

「片方のガラスの靴を残す城」 ママ


宿題「ひまわり」 若山 宗彦 選

「ひまわりは絵ではいつでも顔がある」 長男

「太陽の光のおかげで育つ花」 長女

「お日さまに向かって生きる強い花」 ママ


宿題「城」 淡路 獏眠 選

「りゅうぐうじょうはこを開けるとおじいちゃん」 長男

「えらい人使ってた家城のあと」 長女

「シンデレラディズ二ーランド心臓部」 ママ

「片方のガラスの靴を残す城」 ママ


<番傘各地句報(6学句会)> 森口 美羽 

「懐かしい文字で浮かんだ友の顔」 ママ

「手紙とは心の中の文字を書く」 長女


平番9月号に掲載された親子の句を書かせていただきました。

このようにブログで書いてみると復習になりました。

ただ目で追うだけではなくパソコンで打つことによりもっと理解できるようになるような気がします。

すべては自分のためです。

ここまで長々と読んでくださりありがとうございます。

全く川柳のことは分からず親子でつくっていましたが、最近は私が詠んだ句を長女と長男が聞いて「今の句はいいと思うよ」と言ってくれるようになりました。

同じ題材を親子で考えるというのはとても刺激になります。

そして、子どもの発想にはかなわないと思うのです。

「WW(ワラワラ)」の句を長男がつくった時は(そんな句はいいのかな)と正直思いました。

しかし、先生がいろいろなことを教えてくださったきっかけとなり大変勉強になりました。

あの句が本に載ったと長男に伝えると「え?」と本人もびっくりして喜んでいました。

親として「そんな句はよくないのではないか」と子どもに言わないようにしたいと思います。

子どもの気持ちを引き出せるようにして、のびのびと句がつくれるようにしていきたいです。

毎月句を考えることは大変なことなのですが、本に残るということでとても思い出になります。

今思っていることが川柳にできるように私も努力していきたいと思います。





夏休みの宿題

2014-08-27 08:37:26 | 育児
今年は今日から小学校が始まりました。

夏休みは小学生の宿題が本当に大変。

何が大変かって言うと宿題をすることよりも丸付けと直しをさせること。

小学3年の長男の算数ドリルはまだいいとしても、漢字ドリルが大変でした。

昨年は「一日1個ずつしなさいって言われた」といい、一個ずつしているとお盆休みに入るころにも「あれ?終わらない」と分かり、計算してみると

「夏休み中に終わらんじゃんか!」と大げんかになりました。

今回も長男の漢字ドリルではバトルしました。

あまりにも汚い字はやり直しさせないといけません。

涙を流しながら漢字ドリルをしました。

この夏、何度涙を流したことだろうか。(こっちが泣きたいよ!)

今年は主人も宿題チェックをしてくれて「ここまでしなさい」と一日のノルマを決めてくれたので助かりました。

お盆休みまでにはだいたい済ませるというのが目標でした。

そのため今年は少し余裕ができました。

昨年は自由研究や絵などたくさんしました。

今年はしなければいけないことをしっかりすることを目標にしました。

今年、私が一番びっくりさせられた宿題が、長男の小学校から持ち帰った「ほうせんか」の記録です。

絵をかくことは知っていましたが、「どんな絵を記録するのか」と聞くと「最後のたねだけ」というので安心していると奇麗な花が咲きました。

こんな花が咲くなら記録するでしょうと思って記録用紙を見てみると「咲いている花をかきましょう」というところもあり、大げんか。

かくように言ってもかかない、鉢ごと部屋に持って入りかかせようとしたら「かき方がわからない」というので仕方なく写真をとって保存して、とりあえず説明しながらかかせて、色をぬれといっても「今度にする」という。

今度というのはいつなのか、ほったらかしておいたら案の定、昨夜でした。

「ほうせんかの色を忘れた」そんなとき写真を見ながら色をぬる長男。

もう、疲れました。

そうやって今年もたくさんのバトルを繰り広げられて、宿題は終わっていきました。

「ほうせんか」



昨年のブログにも宿題の苦労話を書いてました。

夏休みの宿題
今年はなかなか終わらない小学生の宿題。やり方が悪いのか。いつもより量が多いような気もするなあ。「宿題しなさい」ついつい言っちゃうんだよね。その言葉にすぐ反応する...


「広島復興 写真で追想」

2014-08-24 09:00:22 | じいじ掲載文
昨日中国新聞の広場欄に父の文章が掲載されたのでご紹介します。

「広島復興 写真で追想」

泉美術館(広島市西区)で開催中の写真家明田弘司さんの写真展「広島の記憶 忘れちゃぁいけん、あの頃」を見た。

原爆で全てを焼き尽くされた広島は驚異的な復興を果たした。来年は被爆70年を迎える。

明田さんは、原爆被災後の広島の復興を、ひたむきに庶民の目で撮り続けた人である。

焼け野原に汗と土にまみれて働く人々の力強い営みがある。リアカーに幼児をのせて行商する母親、百メートル道路の建設にも、もっこを担ぐお母さんたちがいた。

子どもたちは、子守などの手伝いをしながら遊んでいる。みんな一生懸命だった。家族を大切にし、近所付き合いのある生活だった。

貧乏な暮らしでも子どもたちは明るく元気だった。今の広島があるのは、力強く前向きに生きたあの頃の人々のおかげだと思う。

写真展を見て、私たちは豊かな生活に慣れる一方、大切なものを失っているのではないかと思った。忘れちゃぁいけん、あの頃。

中国新聞広場欄掲載 2014年8月23日 じいじ77歳


父の投稿文と気付いてくださり、コメントをいただいたのでご紹介いたします。

 「広場」掲載おめでとうございます。お父さんも、常に前向きに日々過ごして居られる様子に関心します。

泉美術館、商工センターにあるいずみが所属している美術館ですよね。

前に主人と何回か行ったことがあります。T.Sより


Sさんのご長男さんがたまたま昨日行かれたようで、「懐かしくたくましい昭和の写真だった」と言われたそうでした。

 「土砂災害」関係が優先の現在の「広場」にあったよくも3席に食い込まれましたね。おめでとうございます。K.Sより

コメントありがとうございました。

私も父と一緒に泉美術館に行ったことがあります。

係の方も親切で、とてもいい美術館です。

また行ってみたくなりました。








今朝の新聞「広島市の土砂災害」「リハビリ」について

2014-08-23 09:19:27 | 新聞
今朝の新聞には「死者41人不明47人」とありました。

広島土砂災害は72時間捜索正念場。断続的な雨2257人避難。

たまった土砂をかき出し、行方不明者の捜索を続けられる自衛隊員の方の写真がのってましたが、応援する気持ちでいっぱいになります。

連日悲しい報道を見るだけで何もできない自分を責めていってしまいますが、親が暗い顔をしていると子どもはもっと暗い気持ちになります。ぐずぐずいうようになります。

あまり気負いせずに自分のできることだけを考えたいです。

避難されている方も大変だと思います。

テレビで避難されている方を見ていると体育館に段ボールなど引いてその上に座っておられました。

腰が痛い場合、床に座るということはとても辛いことです。

今朝の新聞にもお年寄りが「腰が痛い」と言われているようで、避難所は堅い床なのでしがマットを配布しているそうです。

今私は急に保育園で働くようになり、腰やひざが痛くなってきました。

椅子に座るのも一時期痛くて立っている方がましなくらいでしたが、

整形外科に行ってリハビリを受けるとほとんど痛くなくなりました。

今まで腰が痛くなったことがなかったのでマッサージやリハビリで痛みがなくなるということを知りませんでした。

一番よかったのは「ソフトボールでのマッサージ」です。

仰向けになり、ソフトボールを床と自分の体の間にはさみ、痛いところなどに転がしていくことです。誰の手もかりず、そして、自分で痛いところに持って行けばいいのでとてもいいです。

腰の力だけで立っていると腰に負担がかかるので余計に痛くなるそうです。


腰のリハビリでは仰向けになり、膝を立て、こぶし一つくらい入るようにします。

腹式呼吸を意識して、仰向けのまま息を吐き出しながら、腰のみを上げます。

できるようになったら、腰を上げた時に頭も上げて3秒間とまる。

これを10セットします。


筋肉をつけることで腰だけで立たなくてもすむので腰が痛くならないそうです。

そして、おなかを出して立つというのも腰を痛めるそうです。

おなかを引っ込めておしりに力を入れて立つことを気をつけることで腰への負担も少なくなるそうです。

膝のマッサージ

 膝を伸ばし、膝小僧のまわりをもむ。(伸ばしたままの方が効果的です)

 膝の上のももをもむ。

もむだけで私はずいぶん痛みがとれました。

人によって違うかもしれません。

痛くてリハビリをするのが苦痛ならしない方がいいです。

無理は禁物だそうです。

子どもも心配です。

遊ぶものもない中、狭い場所でどのように過ごしているのでしょうか。

ちょうど土砂災害の記事の横に「けん玉腕前全国で魅せる」という記事がありました。

けん玉は小さいスペースでできるし、運動になります。

やっているとだんだん上達します。

けん玉は上手なお年寄りも多く、小学生などにも技を教えてもらえるはずです。

けん玉が避難所にあるといいなと思いました。

カチカチとうるさいかな。