美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

今年の夏休みの一日(パート編)

2014-07-29 07:22:25 | 育児
ちょうど1年前に夏休みの1日のスケジュールを記録したブログを読んで、「1年前とはずいぶん変わったなあ」と思いました。

何が変わったかというと昨年は子ども中心に動いていたスケジュールがパートをし始めたことにより、私中心に夏休みも動いている日があるということが変わりました。

<昨日のスケジュール>パート編

5時30分 母起床弁当4つと朝食作り(主人の弁当とデコ弁3つ)



6時10分 長男、長女起床2人はラジオ体操へ

7時   朝食

8時すぎ 次女を連れて幼稚園へ(預かり保育)そのまま私はパートへ


長女と長男は宿題。毎日長男のノルマは主人が監理。

長男が宿題をしているかチェックするのは長女。

家にはおじいちゃんが来てくれるので少し安心です。

15時  家に帰り、洗濯物を片付ける、掃除する

16時  幼稚園にお迎えお風呂洗濯夕食準備

21時30分~22時 子どもと一緒に就寝


パートに行くことで子ども自身に任すことも多くなりました。

そして、主人に宿題のチェックをしてもらったり、余裕があれば洗濯をしてもらったりしています。

そのことで私も家で子どもをしかったり、イライラすることも昨年より少なくなってきたように思います。

むしろ、感謝して、「ありがとう」ということが増えたように思います。

昨日は初めて次女は夏休みの預かり保育をしました。

幼稚園では昼寝はありません。

でも、夏休みの預かり保育では2回のおやつと昼寝があります。

長女が幼稚園の時は1回幼稚園での預かり保育に行ったことがあります。

「昼寝があるからいやだ」と言うのでそれ以後やったことはありません。

昨日次女は「昼寝の前にお母さんって言って泣いた」といいました。

急に親ばなれは難しいことです。

「お母さんどこに行くの?」と預かり保育の前に言われて「保育園」というと「一緒に行く」と言われました。

自分の子どもは預けて人の子をみることへの抵抗はあったのですが、自分の子より小さい子をみているので少し気持ちも救われる気がします。

お母さんもがんばるからがんばって。

子どもを幼稚園に預ける時気をつけたことは少し早く行って落ち着いて幼稚園の先生に預けることです。

そのことで子どもも安心して幼稚園に行けますし、預かる方も助かります。

そして、幼稚園に行った時に親としてできることはする。

ちょうど行った時はプールに入っていましたから、「教室に連れて行って着替えはやります」と言って自分の子どもを預かりました。

先生は大変ですから、先生の負担を少しでも減らすお手伝いもしたいなと思います。

それにしても、自分の子は本当に心が弱いなあと思います。

これから親子で少しずつ強い心になれるようにしたいと思います。

1年後はこのブログが懐かしいなと思うのかな。

夏休みの一日
夏休みがスタート。我が家の夏休みの一日を紹介。6時 起床 6時30分 ラジオ体操7時 朝ごはん8時 宿題9時 お手伝い10時 遊ぶ12時 昼ごはん...


「実のなる木」の心理テスト

2014-07-26 09:15:43 | 育児
昨日テレビで「実のある木」を描くという心理テストを見ました。

大学の時やったことがあるのは覚えていたのだけど結果などは忘れていました。

紙とペンを用意します。

「実のある木を描いてください」

と言い、自由に描きます。


昨夜私が描いた絵はこれです。



この絵の何を見るかというと

 木の大きさ

 実

 バランス


の3つです。

 木の大きさについて

紙いっぱいに描いていた場合心がいっぱいいっぱい

紙の中に小さく描かれている場合充実していない

木が紙の右に描いてある場合支配力

木が紙の左に描いてある場合依存

 実について

実がたくさんつきすぎているやりたいことがいっぱいありすぎていっぱいいっぱいになっている

実がほしいものなど(おもちゃなど)になっていた場合心が育っていないか

 バランスについて

バランスが悪い心がすさんでいる

太い線で描かれている場合自己防衛が強い

自分の絵を分析今は自分のしたいこともしているし、許容量も超えていないので心理テストの結果は当たってるなあと思いました。

わが子の結果発表長女は同じような絵を描くといいました。

長男は枝があり、葉っぱがあり、実はなしの絵を描くといいました。

長女は充実しているのだろうけど長男は充実してないのかなと思いました。

長男はソフトボールよりもゲームをしたいと思っている段階なので、実がつくように支えていきたいなと思いました。

次女の絵はよくわかりませんが、紙いっぱいに描いてあり、実が10個くらい描いてありました。

次女はやりたいことがいっぱいいっぱいあるようです。

心理テストをして、子どもの心を知り、子どもの心を絵を見て話し合うというのもいいと思います。
















川柳「平番」8月号に掲載

2014-07-25 08:56:26 | 川柳「平番」
川柳の「平番」8月号が届きました。



私と長女と長男が投句しています。

8月号に掲載された川柳を紹介いたします。

<近詠 淡路 獏眠 選>

「ゆっくりと歩幅を合わす散歩道」 ママ

コメント この句を読むと、普通は「高齢者に合わせて歩調を合わす」と受け取られることだろう。しかし、作者は、保育士の立場から読まれていることは、他の掲載句を読んでもらうと分かることだ。作者は幼少児と連れ添って散歩しているから、幼少児のペースに合わせて散歩している優しさ溢れる句なのだ。

「子どもはね親におこられ腹が立つ」 長男

コメント お父さんお母さんから怒られた時に作ったのかな。でも、親が子を叱るのは、子どもが憎いからではなく、かわいいから怒るんだよ。きっと、大人になると親の気持ちが分かる日が来ると思うよ。

「川柳で期待されるとプレッシャー」 長女

コメント プレッシャーを掛けてごめんね。でも、Hさんの句は素晴らしいと思うからついつい口に出てしまいます。たぶん、中学・高校とこれから進学すると、川柳が役に立つと思うよ。例えば、国語の試験でも、「作者の気持ちを200字以内で書きなさい」という文章で答える問題が増えてくるけど、川柳をやっていると簡潔な文章が書けるようになると思うよ。

<課題吟 「生(なま)」 田岡 弘 選>

「食べ物は生だとむりだ食べれない」 長男

「お父さん特別な時生ビール」 長女

「生意気な自分を捨てて輪に入る」 ママ


<私の好きな句 吉岡 よしこ 推薦>

「愛おしくルンバ眺めて行く仕事」 ママ

「すべりだい手すりもったらこげちゃった」 長男

「コルセット仕事のための命綱」 長女


<宿題 「たっぷり」 若山 宗彦 選>

「しょうちゅうをたっぷりのんでさけくさい」 長男

「ありがとうたっぷりほめられなるてんぐ」 長女

「たっぷりとイチゴをのせるママケーキ」 ママ


<宿題 「電気」 淡路 獏眠 選>

「くらやみはかい中電とうつけとくよ」 長男

「暗やみで電気つけたら目がくさる」 長女

「昼寝までカウントダウン消す電気」 ママ


毎月、締め切りギリギリで川柳を考えるので、寝る前長女を追い込むようになっていました。

そんな時、長女は「川柳を寝る前考え寝不足に」という川柳を作りました。

川柳で心が分かることもあります。

長男がお父さんに怒られた日の夜、「何か川柳浮かんだ?」と聞くと怒られた気持ちを川柳にしました。

つらい気持ちを川柳にすることで、親も子どもの気持ちに気付き、共有することができるような気がします。

長女は思春期に入ります。

川柳で気持ちをあらわすことは長女にとっては少しはずかしいという気持ちもあるようで、長男がスラスラと句を作る姿を見ていて「よくそんなことを句にできるね」と言うことがあります。

でも、日記に書くより川柳で表現できると気持ちもすっきりして、みんなにもそんな気持ちが分かってもらえるととても楽になります。

私は最近川柳を作ることで気持ちが軽くなってきました。

忙しいからこそそのことを川柳で表現してみようと思うようになりました。

その時のことを川柳で記録していくといい思い出になる気がしています。










熱性けいれんから一年

2014-07-24 22:12:04 | 育児
次女が熱性けいれんになって1年がたちました。

本当に恐ろしかったです。

1年前のブログを読むと恐怖がよみがえってくるようでした。

健康が一番です。

普通に過ごせることに感謝しないといけないなと思いました。

熱性けいれんについて

まさか自分の子どもがなるなんて誰でもそう思います。私だって昨夜は信じられませんでした。次女が熱性けいれんに。前の晩から発熱して小児科にも行って薬ももらって飲ませ...


「チェック減少にみんなで工夫を」

2014-07-24 08:07:12 | ねえね掲載文
長女が7月22日の読売新聞の気流欄に掲載されました。

よかったら読んでみてください。

「チェック減少にみんなで工夫を」

私はクラスで「チェックマン」という係をしています。勉強の進み方を確かめる学習プリントを作ったり、個人や班の発表回数を記録したりしています。

初めはチェックすることでみんなが嫌になるのではと心配でしたが、アドバイスをしてくれるなど、むしろ活動に協力してくれました。学習プリントを作った時は「すごく良かった」「これからも作って」と言ってくれました。すごくうれしく、これからも続けたいと思いました。

でも、いつまでも私たちがチェックをするのも良くないと思うので、少しでもこの仕事が減ればいいなと思います。みんなが自分でチェックするよう工夫したいです。

読売新聞気流欄掲載 ねえね12歳


みなさんからのコメントを紹介します。

 Hちゃんの気流も読みました「チェック係」頑張ったのですね。

活躍の様子や心模様が手に取るように分かりました。いつの日か

一人一人の自分が自分をチェックする(振り返れる)日が来ることを

願っているのがまたいいですね(^_^)vおめでとうと伝えて下さい。T.Oより


 読売新聞「気流」に載りおめでとう!

「チェックマン」と言う係が有るんですね。

勉強の進み方をチェックするのは、先生のお手伝いの役目も有り

先生も助かって喜んでくださるでしょうね。

皆んなも協力してくれたのは、Hちゃんが上手に教えてあげたからだと

思いますよ。

Hちゃんも、この仕事をした事によって成長できたと思います。

夏休みに入りましたが、勉強に遊びに頑張ってね。T.Sより


 チェックマン、名前を聞くと目をキラリとさせた係を想像したけど、Hちゃんは、みんなのことを考える思いやりチェックマンなんですね。

 夏休みになったね。休みの間は、お母さんの手伝いが弟と妹とできているかチェックして、頑張ってね(^O^)



      私は鏡で小じわをチェック  I.Oより(^_^;)

「チェック係」頑張っている様子が
良く解る文章ですね。
これからも皆さんと協力して
いいクラスにして下さい。M.Nより


みなさんありがとうございます。

チェックマンの係はクラスで3人でやっているそうです。

子どもたちが考えて作った係だそうです。

子どもが自主的に作った係をさせてもらえるというクラスで過ごせることに幸せを感じてほしいなと思います。

これからも楽しく係活動をしてもらいたいなと思います。