はまってる音楽

ちょっと我が家で、はまっている音楽がある。

ＮＨＫのおかあさんといっしょで流れる

「いえイエイ」



この音楽が流れると

どこにいてもすぐテレビの前に現れる３歳児。

そして、踊りだし熱唱。

ノリノリの曲。

家がおどって歌う。

なんでこんなにこの曲はいいのだろう。

子どもたちに聞いてみると

小学１年の長男　絵がいいから

小学４年の長女　リズムがいいから

私　家とイエイのごろがいいから

いろいろな理由があると思うけどいいものはいい。

ちょっと母さんおどってみたよ。

「そのおどり変」

みんなに指摘され。

とにかくおどりだしたくなる曲。

曲づくりをする娘と話をしてみると

曲はＡＢＡと大きく変化させる曲がいいという。

歌だからちょっと違うけど

モチーフは
ソファミファミファミファソファミファ　ミ　ファ　ミ　ファの

「イエイイエイイエイイエイイエイイエイ

イエイイエイイエイイエイ　いえ　イエイ」かな。

このモチーフも大事。

これがもとになって展開されるから

こんなモチーフでグッとくるものがないと。

Ｂの部分はこの歌でいうと「ひょっとして」からになると思う。

Ｂの部分があるからこそ

ふたたび出てくるＡの部分が生きる。

長女の先日の作曲の曲は

ＡＢＡＡ’Ａ’’という曲の形だったそうだ。

Ａ’’が最後にあるということは曲を最後に盛り上げて終わるということ。

娘にいろいろ教えてもらうときがきたなあ。

我が家ではこの曲から

こんなにこだわってみました。

ママのお誕生日会

昨日はたくさんの方からお祝いの言葉をいただきました。

本当にありがとうございまいした。

昨日の誕生日ケーキ。



とってもおいしかったんだけど、

このケーキでも１週間前に夫婦げんか。

主人「今年のケーキはどうするん？作るん？」

私「誰が作るん？あなたが作ってくれるん？」

主人「おれは作れん」

私「自分のケーキは作らん」

長女「私が作ろうか？」

子どもたちが「けんかしんさんな」ということで

子どもと一緒に主人は予約しにいきました。

サプライズとかないんかい。

でも、子どもたちはいろいろ考えてくれてました。

こっそりと手紙を書いてくれたり、

キーホルダーのプレゼントを作ってくれたりしてくれました。



妹から紙芝居をもらったので

お礼に子どもたちに読んであげようと思います。

毎年誕生日プレゼントだけは

一緒に買いに行くんだけど

今回はこれ。



我が家にルンバ君が来てくれたので

誕生日プレゼントとしました。

ツユマメさんがブログで「スイート１０ルンバ」って紹介されてたのを読んで

そういえば結婚１０周年もなんにもなかったから

私の場合、結婚１１周年だけど

結婚１０周年記念プラス誕生日プレゼントということで。

来年はちゃんとプレゼントもらうぞ。

詩「あのとき」

今日は誕生日。

そして、記念に詩を書いてみました。

「あのとき」

もし
あの時違っていたらといつも思う

中学1年生の時
吹奏楽部に入り
あのあみだくじでフルートになっていたら

フルートになっていたら
フルートを一生懸命演奏して
音楽大学に行き
音楽の先生になっていたかな

あのとき私はあみだくじで落ちて
クラリネットになった

親友と一緒にクラリネットを頑張った

悔しかったけど
負けなかった

親友がいたからかもしれない

きっとそう

大学に行き
主人と出会い
3人の子どもに恵まれ
家を建て
他に何を望むのだろう

今日は誕生日

30代最後の年のスタートだ

くいの残らないように過ごしたい

生きていることに感謝しながら

今を大切に
みんなを大切に

ヤマハＪＯＣ無事終了

昨日、ヤマハJOC終了。



ジュニアオリジナルコンサート。

作曲した曲を自分で弾いて発表。

作るだけで終わらずに演奏することができるって、すごい。

小学一年生から中学生までの生徒が作った曲は27曲。

どれも素晴らしかった。

ギリギリに出来上がり、
2日前に暗譜できてなかった長女。

それから家で録音4回。



発表会当日の朝は
一人で留守番して
ビデオで演奏を撮影しては
チェック。



よくがんばったよ。

３歳児も一緒に録音した曲を熱唱して応援。（邪魔）



昨年より、音の表現ができるようになったね。

ビデオで自分の演奏をみて、
揺れている気がしたけど
まだまだだったって
自分で気がつけたことがよかったよ。

昨日のコンサートでは
即興演奏があった。
モチーフを使った変奏。
グループで演奏と個人の演奏。
素晴らしかった。

作曲は27曲あったけど
曲の年齢による変化が見られて
みじかなもの
風景
心の変化　と題名も変化している。

確かに長女も
一年生「うさぎが花畑でおどる」
二年生「魔女」
三年生「天使の舞踏会」
四年生「希望に満ちた光」

題名だけ聞いても成長してるな。

ピアノのよさは
音の表現、つよさ

エレクトーンのよさは
リズム、音色

どちらもいい
すごくいい

最後にエレクトーン2台とピアノのアンサンブルがあり、
酔いしれた。

生きていてよかったと感じた。
エレクトーンもピアノもどちらもいい、
選べませんって思った。
感動したっ！！
音楽最高！！

長女は疲れも出て発熱。

応援してくださったみなさん

本当にありがとうございました。

今日はゆっくり休ませますね。

「エレクトーンの子がピアノを弾くと」

エレクトーン専攻の娘。

明日、ヤマハのＪＯＣ（ジュニアオリジナルコンサート）があります。

作曲した曲を弾く発表会です。

４回目の作曲です。

そんな娘ですが、

このごろピアノも弾き始めました。

そこでわたしの思いをかいてみたので

よかったら読んでみてください。

「ピアノもいいでしょ」

ピアノを弾く小学4年生の長女。

弾く姿を見ると微笑ましい気がする。

エレクトーンを弾く長女は余裕があるように見える。

もう私より上手だから
聴いていても心地よい。

この音、他の音色に変えた方がいい？
この和音はメロディーに合ってるかな？

ってきかれてもお母さんもうわからんよ。

ピアノと違うんだもん。

でもピアノを弾いているとついつい口出ししてしまう。

まず座り方が違う。

全部椅子に腰かけないの。

じゃあ、椅子の高さ合わせようか。

ドの鍵盤の位置が分からない？
どこから弾くのかわからないの？
なんでそんなにたたいて弾くの？
今度は音が出てないよ。

指番号が違う。
アクセントが違うところについてる。
つぶがそろってないじゃない。
そんな弾き方だったら
聞いてる方がビックリするわ。

どうしてそんなふうに弾くの、
ちょっと変わって
お母さんの弾くのを聞いてみてって。

ついつい言っちゃうんだよね。
嫌だろうな。
うるさいだろうな。
私だってそんなこと言われたら
嫌だもん。
ごめんね。

一生懸命弾いているのは分かるんだけどついついね。
でも、ピアノの右手を私が弾いて
左手を娘が弾く。
じゃあ次は左手を弾くから右手を弾いて。

一回目より二回目、二回目より三回目、どんどん上手に弾けるじゃない。
そこはフォルテ、そこはピアノよ。
いいじゃない。

最後は
ジャン、ジャン。
引き直さないの。
台無しになるじゃない。
ピアノは最後の音がすごく大事なのに。
ピアノは次の音をいつも考えてその音に向かって弾くのよ。
勝手にアレンジしたらだめなんよ。

ああ、エレクトーンと違うんよ。
そうよね。
違う楽器だからね。

わかってるけど
ピアノのことになると
お母さん熱くなってしまうんだ。

ピアノも頑張ってる姿を見ると嬉しいんだよ。
ピアノは弾かないって言わないで。
ピアノもいいでしょ。
わかるかな。
一緒にまた弾こうね。