私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

ジョハリの窓

2011-11-19 | 日記
お久しぶりです。
いつもこのBLOGへ来ていただいてありがとうございます。

メルボルンは、サマータイムになり、日本よりは2時間程進んでいます。9時過ぎてもまだまだ明るい、これはちょっとだけ得した気分…
ちょうど夏へ変わる時期…日本でいうと梅雨のような天気です。
この不安定な時期が過ぎるとようやく待ちに待った夏の訪れかなっというところです。

It's been warmer and warmer here in Mel and has also 4 seasons in a day,for example sunny in the morning and rain in the noon then thunderstorm in the afternoon and sunny again!What the hell???


さて、タイトルの【ジョハリの窓】というのは、Joe Luft と Harry Ingham という2人の心理学者が考え出したもので、2人の名前をとってこのような名前が付いています。


面接や初対面などの時でも「あなたの長所(または自分を知ってもらうために)を話して下さい」と言われたとき、あなたはすぐに答えられますか?

自分の長所も短所も知ることによって、自分の適性をより的確につかむことができます。

 自分ではわかっているつもりでも、他人から見ると自分ではわからない「自分」が見えているものです。

「自分」をより深く知ることは、時として嬉しく喜ばしいことでもあるでしょうが、逆にそれを受け入れることが辛い場合もあるでしょう。

しかし、それらがわかるということは、それだけ、自分自身をよりよく理解できたということなのです。


【開放の窓】                
自分もそう思っているし、他人から見てもうなずける、自他共に認める「自分」。 言い換えると自分がOPENにしている部分。 
    
【盲点の窓】                
自分にはわからないが、他人にはわかっている。「自分」でもなかなか気付かない。「あの人自分では気付いていないけれど○○だよね。」などと言われる部分。

【秘密の窓】
自分だけが知っている、他人にはわからない「自分」。周囲から見るともう一人の自分という部分。

【未知の窓】
自分にもわからないし、他人にもわからない。でも紛れもない「自分」。この部分があるから人生は楽しいのです。無限の可能性を秘めている部分。




なんてたまに考えてみるとちょっと怖い気もする。
結構一直線を辿る傾向にある自分だけど、誰しも多面的の中行動している。現にこれまでの自分は割と周囲を気にし過ぎていた傾向にあったし、自らのことを進んで話そうとかいうことにあまり関心はなかったように思う。このBLOGには上でいう【秘密の窓】になるかな、普段OPENにしていない自分のことを書いているかもしれない。


誰かが言ってた、究極を言うと経験と気付きが大切だって。
これも誰かが言ってた、挨拶ができない奴はダメだって。確かにそうだね。


日々しんどい時も辛い時も、微笑みと声掛けの挨拶で何かを変えられると思う。


とは言っても、旦那や金切声をあげている子供達にいつも微笑みってのも難しいけどね!



今年ももう後一ヵ月半をきった。特に2011年の後半は今までの生活とは打って変わって、言わば【大人版キッザニア】のような経験をさせてもらっている。
そこからもまた色んな気付きがあるわけで、元気ならばなんでも出来る!と思う今日この頃。
そんな中からまだ未知の自分を知ること、きっとあると思う。