皆さま、こんにちは。
メルボルンはここのところ気温が20度以上に上昇し、初夏を思わせる体感温度!
と思えば、また冷たい雨の日々。。。不安定な天候です
現在、ロックダウン6.3へと延長中…
数字の方も減るどころか毎日着実に増加しています。
VICTORIAN COVID-19 UPDATEこちらをクリックし毎日の状況ををTwitter(VicGovDH)より確認できます
今週は、約2年ぶりのお仕事でした。
久しぶりだったので、前夜はあまり眠れずしかも少し頑張りすぎてまるで魂のぬけがらの様になってしまいました。
思い起こせば今から2年前のちょうど今頃実習が始まったんだなぁと感慨深く思いました。
少しずつですが、慣れていきたいものです。
オーストラリアの小学校では、よく日本の学校の教室に貼ってあるような時間割表がありません。
じゃあどんな風に授業をしてるの?ってことなんですが
これはオーストラリア全土よって定められている母体のカリキュラムを元に各州でもまたそれぞれのカリキュラムがあり、先生方が独自で作成したり、学校の資料室の教材を使ったり、教育指導の担当者で組み立てられています。
そして特に教科書というものもありません。
学校によっては生徒一人一人がiPadを使用できるので、全てそこから科目を選択し、課題を行っていきます。
この様なデジタル学習はオーストラリアはとても進んでいます。
その日に学習する科目はその日の最初に先生が生徒との相互確認のためホワイトボードの脇に記入していきます
よくうちの子に、「今日は何を勉強するの?」と聞いても「分からない、多分算数とスペリングと後体育かな」てな感じで
「おいおい大丈夫か?」っと思っていましたが。。。
もちろん先生の中では週間、月間、年間のカリキュラムを把握してどの時期に何を行うかはわかっています。
しかし、公立小学校、カトリック校、私立校によってもやり方が違うし、学校によってもまちまちです。
最近は、クラスの課題や、親との連絡、授業で発表した数、生徒の評価や、テストの記録なども
『Class Dojo』などの教育機関で使われているアプリを導入している学校も多くあります。
他にもクラスをオーガナイズする様々なアプリがあり
主には対面授業で使われますが、リモート学習でも可動しています。
ここのところずっとロックダウンのため自宅学習なのでGoogle Meetもよく使われています。
逆にセカンダリーになると、しっかり毎日の時間割があります。
これは各科目の教室が決まっていて、生徒は時間割通りに移動してそれぞれの教室で授業を受けるためです。
自宅学習がこうも長くなってくると、(特に低学年の子供達は)やはり親がみてあげないとなかなか自分で進めていくのは困難になってきます。
しかもいつ何をやってるのか把握するにも時間割表もないので大変です。
そんなことから親御さんから連絡でもあったのでしょうか?
先日学校から初めて時間割表が送られてきました。(それも1週間分だけ)
一部抜粋
学校連絡では大枠の今後の学習予定などがロックダウンの度に送られてきますが
こういった時間割表もあると家庭でもわかりやすいし
学校や先生の指導方法も統一させていった方が良いのではないかな。と思います。
こちらの先生方はクラス担任としてメインとサブで2人つきますが、週5で持ってる先生は少なく
週2〜3くらいで働いている先生方も多くいます。
日本だと、1人の先生が大体全部の科目を教えていましたが
オーストラリアでは、体育やデジタル、第2外国語、アート、音楽などはそれぞれ専門の先生が教えています。
そんなこんなで、あれよと言う間に下の子は今年小学校最後の年。。。
今年こそ丸1年お友達と学校で過ごせればいいなぁと思っていましたが
このままターム3は家庭学習で終了し、スクールホリデーに突入するので
せめて学期末のターム4は学校に戻り、小学校での思い出を作ってもらいたいなぁと思います。
では、引き続きロックダウンは続いていますが、皆さま『Stay Safe』でお過ごしください。
メルボルンはここのところ気温が20度以上に上昇し、初夏を思わせる体感温度!
と思えば、また冷たい雨の日々。。。不安定な天候です
現在、ロックダウン6.3へと延長中…
数字の方も減るどころか毎日着実に増加しています。
VICTORIAN COVID-19 UPDATEこちらをクリックし毎日の状況ををTwitter(VicGovDH)より確認できます
今週は、約2年ぶりのお仕事でした。
久しぶりだったので、前夜はあまり眠れずしかも少し頑張りすぎてまるで魂のぬけがらの様になってしまいました。
思い起こせば今から2年前のちょうど今頃実習が始まったんだなぁと感慨深く思いました。
少しずつですが、慣れていきたいものです。
オーストラリアの小学校では、よく日本の学校の教室に貼ってあるような時間割表がありません。
じゃあどんな風に授業をしてるの?ってことなんですが
これはオーストラリア全土よって定められている母体のカリキュラムを元に各州でもまたそれぞれのカリキュラムがあり、先生方が独自で作成したり、学校の資料室の教材を使ったり、教育指導の担当者で組み立てられています。
そして特に教科書というものもありません。
学校によっては生徒一人一人がiPadを使用できるので、全てそこから科目を選択し、課題を行っていきます。
この様なデジタル学習はオーストラリアはとても進んでいます。
その日に学習する科目はその日の最初に先生が生徒との相互確認のためホワイトボードの脇に記入していきます
よくうちの子に、「今日は何を勉強するの?」と聞いても「分からない、多分算数とスペリングと後体育かな」てな感じで
「おいおい大丈夫か?」っと思っていましたが。。。
もちろん先生の中では週間、月間、年間のカリキュラムを把握してどの時期に何を行うかはわかっています。
しかし、公立小学校、カトリック校、私立校によってもやり方が違うし、学校によってもまちまちです。
最近は、クラスの課題や、親との連絡、授業で発表した数、生徒の評価や、テストの記録なども
『Class Dojo』などの教育機関で使われているアプリを導入している学校も多くあります。
他にもクラスをオーガナイズする様々なアプリがあり
主には対面授業で使われますが、リモート学習でも可動しています。
ここのところずっとロックダウンのため自宅学習なのでGoogle Meetもよく使われています。
逆にセカンダリーになると、しっかり毎日の時間割があります。
これは各科目の教室が決まっていて、生徒は時間割通りに移動してそれぞれの教室で授業を受けるためです。
自宅学習がこうも長くなってくると、(特に低学年の子供達は)やはり親がみてあげないとなかなか自分で進めていくのは困難になってきます。
しかもいつ何をやってるのか把握するにも時間割表もないので大変です。
そんなことから親御さんから連絡でもあったのでしょうか?
先日学校から初めて時間割表が送られてきました。(それも1週間分だけ)
一部抜粋
学校連絡では大枠の今後の学習予定などがロックダウンの度に送られてきますが
こういった時間割表もあると家庭でもわかりやすいし
学校や先生の指導方法も統一させていった方が良いのではないかな。と思います。
こちらの先生方はクラス担任としてメインとサブで2人つきますが、週5で持ってる先生は少なく
週2〜3くらいで働いている先生方も多くいます。
日本だと、1人の先生が大体全部の科目を教えていましたが
オーストラリアでは、体育やデジタル、第2外国語、アート、音楽などはそれぞれ専門の先生が教えています。
そんなこんなで、あれよと言う間に下の子は今年小学校最後の年。。。
今年こそ丸1年お友達と学校で過ごせればいいなぁと思っていましたが
このままターム3は家庭学習で終了し、スクールホリデーに突入するので
せめて学期末のターム4は学校に戻り、小学校での思い出を作ってもらいたいなぁと思います。
では、引き続きロックダウンは続いていますが、皆さま『Stay Safe』でお過ごしください。