皆さま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
先週22日水曜日はメルボルン南東部、都心より128km先の震源地Mt.Buller近くのMansfieldではマグニチュード5.9の地震がありました。
前回この地域で地震が発生し、実際揺れを感じられたのは2012年以来今回で2回目。
私の個人的体感は震度3くらいでしたが、約20秒程の横揺れ。
地震大国日本で子供の頃から何度となく地震を体験していて
はじめは微弱な揺れでも段々と大きな揺れになっていく感覚を覚えているので
揺れている最中は「あ〜これ以上大きくならないといいな」と心の中で唱えていました。
あまり経験のないこちらに長く住む人々はかなり驚いたことでしょう。
街では煉瓦が広範囲に渡り崩れ落ちている映像もあり
と共にCOVID-19関連の州政府による制限措置の継続やワクチン接種反対等によるデモが
連日起きており街の騒然とした報道がなされていて
それだけ見るとメルボルンはどうなっちゃったんだ?!と思いますが
あくまでもそれは一部で郊外の方では至って変わらず暮らしています。
被害に遭われた方もいらっしゃるかもれません。
これを機会に子供達には万が一地震が起きた時の心得を
なるべくシンプルに伝授しておきました。
何故かというと上の子(高校生)は意図的かどうか裏口のドアを閉めようとしていたので
・避難口確保のため、ドアは開放
・自分の周囲に落下しそうなものはないか確認し、机の下などに隠れる
・揺れが収まったら持ち出しは一切せず、自分の身を守る
・第2次災害もあるのでガラスを割ってでもとにかく外に脱出する(火事の場合は特に)
うちは直土の上の平家造りで周りも密集していないので
裏庭に出れば良いのですが
今度は下の子(小学生)が
「木が倒れてきたらどうするの?」
確かにうちの裏庭には無駄に全長8〜10mはある大木が
それも3本聳え立っています。
よくこちらでは嵐の後、大木が道路になぎ倒されていたりもします。
都会や密集した住宅地に住む子供には
到底想像できない質問ですが
「それは木の動向を見てとにかく逃げる」
これがタワマンとか2階以上の住居だとちょっと怖いですね。
よく言われる『Live & Learn』実際その状況になってみないと何事も学べないものです。
男の子ってたまに『えっ?!今それする???』ていうような
どうでもいいようなことに行動を捕らわれたりすることが多いです。
地震後すぐ1人暮らしをしている未亡人の友達から電話があり
不安そうにしていたので、地震速報を送ってあげました
地震後すぐにこちらのTVをつけたのですが
直後はキャスターもそれほど深刻に捉えていなく
速報も報道もなかなか出ないので1人きりでいたら怖かったに違いありません。
しばらくすると地震のニュースでもちきりになっていましたが
日本のTVではかなり大袈裟に報道されていたようですね。
それでかどうか日本の友達も心配してLINEをくれました
この日は最近Re-Union化したプレイグループ時代のママ友さん達(総勢6名)とも
連絡を取り合ったり、情報の共有をしたり、お互いの状況の確認、雑談、その後の子供の成長などなど
たまにライブビデオをしたり、チャットトークをしたりと
こんな状況だからこそ色々な思いを共有することで
楽しい時間を過ごしています。
いまから約10年も前の話になりますが
あの頃はちょうど同じくらいの子供の年齢を持つお母さん達が多かったので
子供達にも寂しい思いをさせることなく、ママ友同士も仲良くて
みんなでよく遊んでいましたね。
そして。。。
引き続きロックダウン中のビクトリア州新規感染者も減るどころか
1000人に到達しそうな勢いですが
ワクチン接種者は日に日に増えてもいます。
ワクチン接種会場も予約なしのドライブスルー形式(NZ)や、ウォークインで受けられる場所も増えているそうです。
学校からもメールが届き、10月15日(金)まで閉校になるとのことでした。
現在2週間のスクールホリデー中ですが、ホリデー後もホームスタディーが延長されます。
そんなこんなで先週はいつも一緒に歩いている友達と
以前の行動範囲制限措置でも活用したお互い10km圏内の場所を拠点に
ウォーキングを決行。
久しぶりでお互いの話にも花が咲き、歩いている(7、8km)より
途中休憩したベンチで話していた時間の方が長かったかなぁというくらいでした。
こう長くなってくると、体も鈍り、思考もほとんど停止状態だったので
とても良い気晴らしになりました。
その他先週は、一度見始めると長く、長くなる
『Netflix』
長編Movieが多いので覚悟して見始めなくちゃ、なのですね。
ENTERTAINMENT BOX 【The Paper House】
スペイン発の犯罪アクションドラマ
ドラマの中でも異例の世界的大ヒットを記録しているそうです。
次の作品を探している方は是非観てみてくださいね。
ちなみに私はまだ全部観終わっていません。
シーズン1ー13話
シーズン2ー9話
シーズン3ー8話
シーズン4ー8話
シーズン5ー最終章がこの9月にリリースされました。
後は、下の子と夕食作りを一緒にしたり
というのもどちらかというと下の子はこだわりが強く
何事もじっくり考えないと行動に移さないのですが
私の夕食作りはかなり短時間勝負で作るので
あまりにもあれや、これやと手順をパパッと言われるので
ちょっと混乱している時もありますが修行のつもりで
段々と手際良くアシスタントができるようになってきました。
昨夜は、残り物料理で『ツナとトマトとほうれん草のトマトクリームパスタ』
決してオサレでもなんでもないのですが
出来立てのおうちご飯が一番美味しいと
思うようになりました。
さて、現在子供のワクチン接種も政府より推奨されていますが
もう1回目は完了して学校が始まるまでには
2回目も完了する、という話も聞きます。
上の高校生はスクールホリデー中も友達と近くでバスケの練習をしに行ったり
ちょこちょこ外出をしているのでワクチン接種は本人あまり乗る気ではありませんが10月に予約を入れました
お子さんをお持ちの皆さんはどうされていますか?
下の小学生がこれまたこだわりが強くワクチン接種はしたくないそうです。
モリソン政府は
『CHILDREN AGED 12 TO 15 YEARS NOW ELIGIBLE FOR COVID-19 VACCINE』
に関しての声明を出しています。
『オーストラリア予防接種技術諮問委員会(ATAGI)は詳細な医学的証拠を検討した結果、12歳以上のすべての小児および青年にファイザー社のCOVID-19の接種を推奨しました。
「半年以上も対面式の学習ができなかった生徒もいるため、できるだけ早くすべての生徒を教室に戻すことが非常に重要です。」
「子供たちが学校に通学することは、教育のためだけでなく精神的な健康や身体的な発達、そして仲間や先生との重要な交流のためにもとても重要なことなのです。」
保護者の方は、9月13日よりCOVID-19の適格性チェックを行い、お子さんの予防接種を予約してください。』
とのことですが、下の子には。。。
「どうして接種をしたくないのかその理由をちゃんと書いて」と言うと
7つの理由をメッセージで送ってきました。
(以下参照ーあくまで小学生なので間違って理解している部分もあります)
Reasons not to get the Covid-19 vaccine.
Reason 1:I don’t want it.
Reason 2:I’m not bothered going to a doctor.
Reason 3:I’m not bothered waiting 3 months to get the vaccine.
Reason 4:I don’t want to feel sick after getting the vaccine.
Reason 5:The vaccine is not recommended for people younger than 18 years of age.
Reason 6:COVID-19 numbers are going down
Reason 7:It’s lockdown and I’m staying inside all the time.
子供の将来に関わることなので、どうも強く押せない部分もあります。
本人も色々検索して調べ、WHO(世界保健機関)のサイトを見たりしたそうです。
子供だって自由意志はあるし、かといって学校も始まると密になる機会も増えるし
自分がその意思を通すのは良いけれどもし感染し万が一にでも周りに移したりとか
実際に多くの学校がexposure siteになっている現状を考えると。。。
その後家族で話し合いをして、現在は受ける気持ちになったそうです。
間違いは訂正し、本人の捉え方や、考えが分かっただけでも良かったと思います。
ということで、今回は全く別の内容を投稿しようと思っていたのですが
近況の話になってしまいました。
まだ少し肌寒いですが引き続き素敵な週末を〜
いかがお過ごしでしょうか?
先週22日水曜日はメルボルン南東部、都心より128km先の震源地Mt.Buller近くのMansfieldではマグニチュード5.9の地震がありました。
前回この地域で地震が発生し、実際揺れを感じられたのは2012年以来今回で2回目。
私の個人的体感は震度3くらいでしたが、約20秒程の横揺れ。
地震大国日本で子供の頃から何度となく地震を体験していて
はじめは微弱な揺れでも段々と大きな揺れになっていく感覚を覚えているので
揺れている最中は「あ〜これ以上大きくならないといいな」と心の中で唱えていました。
あまり経験のないこちらに長く住む人々はかなり驚いたことでしょう。
街では煉瓦が広範囲に渡り崩れ落ちている映像もあり
と共にCOVID-19関連の州政府による制限措置の継続やワクチン接種反対等によるデモが
連日起きており街の騒然とした報道がなされていて
それだけ見るとメルボルンはどうなっちゃったんだ?!と思いますが
あくまでもそれは一部で郊外の方では至って変わらず暮らしています。
被害に遭われた方もいらっしゃるかもれません。
これを機会に子供達には万が一地震が起きた時の心得を
なるべくシンプルに伝授しておきました。
何故かというと上の子(高校生)は意図的かどうか裏口のドアを閉めようとしていたので
・避難口確保のため、ドアは開放
・自分の周囲に落下しそうなものはないか確認し、机の下などに隠れる
・揺れが収まったら持ち出しは一切せず、自分の身を守る
・第2次災害もあるのでガラスを割ってでもとにかく外に脱出する(火事の場合は特に)
うちは直土の上の平家造りで周りも密集していないので
裏庭に出れば良いのですが
今度は下の子(小学生)が
「木が倒れてきたらどうするの?」
確かにうちの裏庭には無駄に全長8〜10mはある大木が
それも3本聳え立っています。
よくこちらでは嵐の後、大木が道路になぎ倒されていたりもします。
都会や密集した住宅地に住む子供には
到底想像できない質問ですが
「それは木の動向を見てとにかく逃げる」
これがタワマンとか2階以上の住居だとちょっと怖いですね。
よく言われる『Live & Learn』実際その状況になってみないと何事も学べないものです。
男の子ってたまに『えっ?!今それする???』ていうような
どうでもいいようなことに行動を捕らわれたりすることが多いです。
地震後すぐ1人暮らしをしている未亡人の友達から電話があり
不安そうにしていたので、地震速報を送ってあげました
地震後すぐにこちらのTVをつけたのですが
直後はキャスターもそれほど深刻に捉えていなく
速報も報道もなかなか出ないので1人きりでいたら怖かったに違いありません。
しばらくすると地震のニュースでもちきりになっていましたが
日本のTVではかなり大袈裟に報道されていたようですね。
それでかどうか日本の友達も心配してLINEをくれました
この日は最近Re-Union化したプレイグループ時代のママ友さん達(総勢6名)とも
連絡を取り合ったり、情報の共有をしたり、お互いの状況の確認、雑談、その後の子供の成長などなど
たまにライブビデオをしたり、チャットトークをしたりと
こんな状況だからこそ色々な思いを共有することで
楽しい時間を過ごしています。
いまから約10年も前の話になりますが
あの頃はちょうど同じくらいの子供の年齢を持つお母さん達が多かったので
子供達にも寂しい思いをさせることなく、ママ友同士も仲良くて
みんなでよく遊んでいましたね。
そして。。。
引き続きロックダウン中のビクトリア州新規感染者も減るどころか
1000人に到達しそうな勢いですが
ワクチン接種者は日に日に増えてもいます。
ワクチン接種会場も予約なしのドライブスルー形式(NZ)や、ウォークインで受けられる場所も増えているそうです。
学校からもメールが届き、10月15日(金)まで閉校になるとのことでした。
現在2週間のスクールホリデー中ですが、ホリデー後もホームスタディーが延長されます。
そんなこんなで先週はいつも一緒に歩いている友達と
以前の行動範囲制限措置でも活用したお互い10km圏内の場所を拠点に
ウォーキングを決行。
久しぶりでお互いの話にも花が咲き、歩いている(7、8km)より
途中休憩したベンチで話していた時間の方が長かったかなぁというくらいでした。
こう長くなってくると、体も鈍り、思考もほとんど停止状態だったので
とても良い気晴らしになりました。
その他先週は、一度見始めると長く、長くなる
『Netflix』
長編Movieが多いので覚悟して見始めなくちゃ、なのですね。
ENTERTAINMENT BOX 【The Paper House】
スペイン発の犯罪アクションドラマ
ドラマの中でも異例の世界的大ヒットを記録しているそうです。
次の作品を探している方は是非観てみてくださいね。
ちなみに私はまだ全部観終わっていません。
シーズン1ー13話
シーズン2ー9話
シーズン3ー8話
シーズン4ー8話
シーズン5ー最終章がこの9月にリリースされました。
後は、下の子と夕食作りを一緒にしたり
というのもどちらかというと下の子はこだわりが強く
何事もじっくり考えないと行動に移さないのですが
私の夕食作りはかなり短時間勝負で作るので
あまりにもあれや、これやと手順をパパッと言われるので
ちょっと混乱している時もありますが修行のつもりで
段々と手際良くアシスタントができるようになってきました。
昨夜は、残り物料理で『ツナとトマトとほうれん草のトマトクリームパスタ』
決してオサレでもなんでもないのですが
出来立てのおうちご飯が一番美味しいと
思うようになりました。
さて、現在子供のワクチン接種も政府より推奨されていますが
もう1回目は完了して学校が始まるまでには
2回目も完了する、という話も聞きます。
上の高校生はスクールホリデー中も友達と近くでバスケの練習をしに行ったり
ちょこちょこ外出をしているのでワクチン接種は本人あまり乗る気ではありませんが10月に予約を入れました
お子さんをお持ちの皆さんはどうされていますか?
下の小学生がこれまたこだわりが強くワクチン接種はしたくないそうです。
モリソン政府は
『CHILDREN AGED 12 TO 15 YEARS NOW ELIGIBLE FOR COVID-19 VACCINE』
に関しての声明を出しています。
『オーストラリア予防接種技術諮問委員会(ATAGI)は詳細な医学的証拠を検討した結果、12歳以上のすべての小児および青年にファイザー社のCOVID-19の接種を推奨しました。
「半年以上も対面式の学習ができなかった生徒もいるため、できるだけ早くすべての生徒を教室に戻すことが非常に重要です。」
「子供たちが学校に通学することは、教育のためだけでなく精神的な健康や身体的な発達、そして仲間や先生との重要な交流のためにもとても重要なことなのです。」
保護者の方は、9月13日よりCOVID-19の適格性チェックを行い、お子さんの予防接種を予約してください。』
とのことですが、下の子には。。。
「どうして接種をしたくないのかその理由をちゃんと書いて」と言うと
7つの理由をメッセージで送ってきました。
(以下参照ーあくまで小学生なので間違って理解している部分もあります)
Reasons not to get the Covid-19 vaccine.
Reason 1:I don’t want it.
Reason 2:I’m not bothered going to a doctor.
Reason 3:I’m not bothered waiting 3 months to get the vaccine.
Reason 4:I don’t want to feel sick after getting the vaccine.
Reason 5:The vaccine is not recommended for people younger than 18 years of age.
Reason 6:COVID-19 numbers are going down
Reason 7:It’s lockdown and I’m staying inside all the time.
子供の将来に関わることなので、どうも強く押せない部分もあります。
本人も色々検索して調べ、WHO(世界保健機関)のサイトを見たりしたそうです。
子供だって自由意志はあるし、かといって学校も始まると密になる機会も増えるし
自分がその意思を通すのは良いけれどもし感染し万が一にでも周りに移したりとか
実際に多くの学校がexposure siteになっている現状を考えると。。。
その後家族で話し合いをして、現在は受ける気持ちになったそうです。
間違いは訂正し、本人の捉え方や、考えが分かっただけでも良かったと思います。
ということで、今回は全く別の内容を投稿しようと思っていたのですが
近況の話になってしまいました。
まだ少し肌寒いですが引き続き素敵な週末を〜