皆さま、こんにちは。
今日はクリスマス・イブ🎄🎁🎉
欧米文化のクリスマス時期は、アドベント(待降節・たいこうせつ)から始まります。
アドベントとはキリスト降誕を待ち望む期間で
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの4週間にあたります。
Advent Calendar
クリスマスまでの毎日、日付のポケットを開けると
色々なおもちゃやチョコレートなどが出てきてワクワクします。
こちらの小学校(プライマリー)は7年間、その後中学部門3年・高校部門3年(セカンダリー)〜大学は基本3年間です。
ちなみに就学は3歳から週1回、4歳は週3回となります。
子どもが生まれてから小学校に通う5歳くらいまでは
各地のプレイグループなどで週1〜2回ママさんも一緒に集まってアクティビティやクラフトなどをします。
私は子どもが割と小さい頃から働いていたのであまり学校情報などは無知に近い状態だったのですが
今は、小学校ランキングや、中学校・高校ランキングなどというものがあるようですね。
参照ーTop Primary Schools in Victoria 2020
こういった存在があるのは軽く分かってたけど
結構寝耳に水状態で昔馴染みのママ友さんとの会話や職場の先生(ママ世代)にもよく
「どこの学校に行ってるの?」とか「セカンダリーはどこにするの」とかいう話題になります。
強いては、子どもがセカンダリーにもなったりすると
今度は「大学はどこに?」までも。そんなのなんで今の時点で親がわかるんだ?と突っ込みたくもなります。
こちらのプライマリーは、学区制ではないので家から多少遠くても
親の送迎付きで『行かせたい学校』まで通っていたり
こちらのセカンダリー(公立の場合)は基本学区制なので子どもの入学時が近づくと
その学校の近くへお引越しまでする場合もあるようです
そこいら辺は日本でも同じような感じなのかもしれませんね。
まぁそれでも子どもが小学校入学の時は近辺の数校の見学をして
受付の対応や、校長先生の様子、学校の施設や教室が整然としているか
在校生と先生との関わり方などは見たとは思います。
それぞれのご家庭で考え方は違うとは思いますが
うちは基本自分がそうだったように自力で学校へ通学する。のが大前提で
後は特にないかもしれませんね。まぁ、そうなると行く学校も限られてくるわけで。。。
思い起こせば私の中学時代は3年間剣道部だったので大会の前は
竹刀の入った袋を肩に掛け、それに重い防具を吊り下げ30分の道のりを歩いて登下校していました。
割とこちらはどこへ行くのにも親の送迎付きなので子どもが多ければそれなりに親は朝の登校時も午後の下校時もあっちゃこっちゃ車で走り回らなければならなくなります。(習い事なんかも含まれます)
そして午前8:00から9:00の間、午後2:30から4:00間は、登下校渋滞という現象も起こり、この間学校周辺は40km規制が敷かれ車がノロノロ運転になります。
この間は、ママ友さんが「2021年のセカンダリーVCEのランキングが出てたよ」
と話をしていて見てみたけど「へーーーー」という感想だったのですが
うちの学校は圏外も圏外なので参考にはなりますがあまり関係はないようです。
親心としてはランキングが少しでも上の学校が
と思うのも致し方ないのでしょう。
実際順位が上の方の学校は先生や周りの学生の士気も高いのかもしれませんね。
大切なのは、本人の自覚とやる気と目標と動機付け。
お子さんを持つ方は分かるかもしれませんが
なかなかこれが難しいものです。
参照ーVCE School Ranking 2021
そしてまた、各学校は『公立校』『私立校』『カトリック校』『クリスチャン校』『その他独立校』に分かれていて
『公立校』では
SEAL(Select Entry Accelerated Learning)プログラムは、ビクトリア州の公立中学校で、学業優秀な子供たちに集中した教育環境を提供するために採用されているストリーミングの一形態があります。
また、公立校に限らず各セカンダリーによっても特化クラスを学年で数クラスほど設定している学校もあるようです。
この他に
完全な選抜入学制の公立中等教育学校が4校あり、
メルボルン高校
マック・ロバートソン女子高校
ノサル高校
スザンヌ・コリー高校。
そして5つの専門学校です。
ジョン・モナシュ・サイエンス・スクール(科学に特化した学校)
ビクトリアン・カレッジ・オブ・ザ・アーツ・セカンダリー・スクール(ダンス、音楽、視覚芸術に特化した学校)
マリビロン・セカンダリー・スクール(専門のスポーツプログラムを持つ学校)
フライング・フルーツフライ・サーカススクール、ザ・アルパインスクール(9年生向けのリーダーシップと企業の集中プログラム)に分類されています。
『私立校』では奨学金制度も導入されていて
学業成績優秀者奨学金
一般優秀者奨学金
VCE優秀者奨学金
音楽奨学金
リーダシップ奨学金
などなど学校によっても様々な制度があるようです。
この場合、学費が25%や半額になったりするものの
その分野での成績は常に上位ではなくてはならなかったり
スポーツや音楽で奨学金制度を使ってる場合
否が応でも州内の大会参加や、演奏会などは必須だそうなので
良い成績を維持し続ける厳しさもあります。
また『名門私立校』などになると入学希望者が多く数年先まで埋まっているそうですね。
いやいや〜すごいなぁ
また学費の方も『公立校』<『カトリック校』<『私立校』と0の桁数が1つずつ増えていくほど高額になります
今回下の子は、お兄ちゃんと同じ学校へ行くのですが
公立校でも独自に設定している*アクセレーションクラスがあったので、今回初のプチ挑戦してみました。
*アクセレーションクラスー前向きで活気のある環境の中で、同じ志を持つ仲間と交流することで、学習とスキルアップが図れるように工夫されています。学生は、必要に応じて個人学習に集中することが奨励され、12ヶ月先までのVELを学習することができます。
選抜だったので
Grade5と6の成績レポート
クラス担当の先生のリコメンデーションレター
アプリケーション
本来ならばNAPLAN(National Assessment Program – Literacy and Numeracy)の結果も提出だったのですが今回はロックダウンの為Grade5の時に実施されなかったのでありませんでした。
その後、通過者には
学校のInitial Literacy and Numeracy Test
面接担当者とのZoom面接という本人初の試み。。。
特に準備していたわけではなかったので、どうかなぁと思いましたが
無事通過したので、良かったです。
このように、オーストラリアの学校のシステムは大枠の系統はありますが
各学校によってもまちまちだし、人伝てに教えてもらったり自分で調べたり
また、こちらは塾というシステムがあまり定着していないので
情報を仕入れるのにも結構苦労しますね。
🎄 🎁 🎉 🎄 🎁 🎉 🎄🎁 🎉
さて、うちは明日義家族の方々とクリスマスパーティのためバララットへ行きます。
人数が20名くらいになるので、これからラッピング作業に取り掛かります。
Merry Christmas & Happy New Year!!!
I wish you all the best of luck
今日はクリスマス・イブ🎄🎁🎉
欧米文化のクリスマス時期は、アドベント(待降節・たいこうせつ)から始まります。
アドベントとはキリスト降誕を待ち望む期間で
11月30日に最も近い日曜日からクリスマスイブまでの4週間にあたります。
Advent Calendar
クリスマスまでの毎日、日付のポケットを開けると
色々なおもちゃやチョコレートなどが出てきてワクワクします。
こちらの小学校(プライマリー)は7年間、その後中学部門3年・高校部門3年(セカンダリー)〜大学は基本3年間です。
ちなみに就学は3歳から週1回、4歳は週3回となります。
子どもが生まれてから小学校に通う5歳くらいまでは
各地のプレイグループなどで週1〜2回ママさんも一緒に集まってアクティビティやクラフトなどをします。
私は子どもが割と小さい頃から働いていたのであまり学校情報などは無知に近い状態だったのですが
今は、小学校ランキングや、中学校・高校ランキングなどというものがあるようですね。
参照ーTop Primary Schools in Victoria 2020
こういった存在があるのは軽く分かってたけど
結構寝耳に水状態で昔馴染みのママ友さんとの会話や職場の先生(ママ世代)にもよく
「どこの学校に行ってるの?」とか「セカンダリーはどこにするの」とかいう話題になります。
強いては、子どもがセカンダリーにもなったりすると
今度は「大学はどこに?」までも。そんなのなんで今の時点で親がわかるんだ?と突っ込みたくもなります。
こちらのプライマリーは、学区制ではないので家から多少遠くても
親の送迎付きで『行かせたい学校』まで通っていたり
こちらのセカンダリー(公立の場合)は基本学区制なので子どもの入学時が近づくと
その学校の近くへお引越しまでする場合もあるようです
そこいら辺は日本でも同じような感じなのかもしれませんね。
まぁそれでも子どもが小学校入学の時は近辺の数校の見学をして
受付の対応や、校長先生の様子、学校の施設や教室が整然としているか
在校生と先生との関わり方などは見たとは思います。
それぞれのご家庭で考え方は違うとは思いますが
うちは基本自分がそうだったように自力で学校へ通学する。のが大前提で
後は特にないかもしれませんね。まぁ、そうなると行く学校も限られてくるわけで。。。
思い起こせば私の中学時代は3年間剣道部だったので大会の前は
竹刀の入った袋を肩に掛け、それに重い防具を吊り下げ30分の道のりを歩いて登下校していました。
割とこちらはどこへ行くのにも親の送迎付きなので子どもが多ければそれなりに親は朝の登校時も午後の下校時もあっちゃこっちゃ車で走り回らなければならなくなります。(習い事なんかも含まれます)
そして午前8:00から9:00の間、午後2:30から4:00間は、登下校渋滞という現象も起こり、この間学校周辺は40km規制が敷かれ車がノロノロ運転になります。
この間は、ママ友さんが「2021年のセカンダリーVCEのランキングが出てたよ」
と話をしていて見てみたけど「へーーーー」という感想だったのですが
うちの学校は圏外も圏外なので参考にはなりますがあまり関係はないようです。
親心としてはランキングが少しでも上の学校が
と思うのも致し方ないのでしょう。
実際順位が上の方の学校は先生や周りの学生の士気も高いのかもしれませんね。
大切なのは、本人の自覚とやる気と目標と動機付け。
お子さんを持つ方は分かるかもしれませんが
なかなかこれが難しいものです。
参照ーVCE School Ranking 2021
そしてまた、各学校は『公立校』『私立校』『カトリック校』『クリスチャン校』『その他独立校』に分かれていて
『公立校』では
SEAL(Select Entry Accelerated Learning)プログラムは、ビクトリア州の公立中学校で、学業優秀な子供たちに集中した教育環境を提供するために採用されているストリーミングの一形態があります。
また、公立校に限らず各セカンダリーによっても特化クラスを学年で数クラスほど設定している学校もあるようです。
この他に
完全な選抜入学制の公立中等教育学校が4校あり、
メルボルン高校
マック・ロバートソン女子高校
ノサル高校
スザンヌ・コリー高校。
そして5つの専門学校です。
ジョン・モナシュ・サイエンス・スクール(科学に特化した学校)
ビクトリアン・カレッジ・オブ・ザ・アーツ・セカンダリー・スクール(ダンス、音楽、視覚芸術に特化した学校)
マリビロン・セカンダリー・スクール(専門のスポーツプログラムを持つ学校)
フライング・フルーツフライ・サーカススクール、ザ・アルパインスクール(9年生向けのリーダーシップと企業の集中プログラム)に分類されています。
『私立校』では奨学金制度も導入されていて
学業成績優秀者奨学金
一般優秀者奨学金
VCE優秀者奨学金
音楽奨学金
リーダシップ奨学金
などなど学校によっても様々な制度があるようです。
この場合、学費が25%や半額になったりするものの
その分野での成績は常に上位ではなくてはならなかったり
スポーツや音楽で奨学金制度を使ってる場合
否が応でも州内の大会参加や、演奏会などは必須だそうなので
良い成績を維持し続ける厳しさもあります。
また『名門私立校』などになると入学希望者が多く数年先まで埋まっているそうですね。
いやいや〜すごいなぁ
また学費の方も『公立校』<『カトリック校』<『私立校』と0の桁数が1つずつ増えていくほど高額になります
今回下の子は、お兄ちゃんと同じ学校へ行くのですが
公立校でも独自に設定している*アクセレーションクラスがあったので、今回初のプチ挑戦してみました。
*アクセレーションクラスー前向きで活気のある環境の中で、同じ志を持つ仲間と交流することで、学習とスキルアップが図れるように工夫されています。学生は、必要に応じて個人学習に集中することが奨励され、12ヶ月先までのVELを学習することができます。
選抜だったので
Grade5と6の成績レポート
クラス担当の先生のリコメンデーションレター
アプリケーション
本来ならばNAPLAN(National Assessment Program – Literacy and Numeracy)の結果も提出だったのですが今回はロックダウンの為Grade5の時に実施されなかったのでありませんでした。
その後、通過者には
学校のInitial Literacy and Numeracy Test
面接担当者とのZoom面接という本人初の試み。。。
特に準備していたわけではなかったので、どうかなぁと思いましたが
無事通過したので、良かったです。
このように、オーストラリアの学校のシステムは大枠の系統はありますが
各学校によってもまちまちだし、人伝てに教えてもらったり自分で調べたり
また、こちらは塾というシステムがあまり定着していないので
情報を仕入れるのにも結構苦労しますね。
🎄 🎁 🎉 🎄 🎁 🎉 🎄🎁 🎉
さて、うちは明日義家族の方々とクリスマスパーティのためバララットへ行きます。
人数が20名くらいになるので、これからラッピング作業に取り掛かります。
Merry Christmas & Happy New Year!!!
I wish you all the best of luck