2014年 8月 7日
「人の一生は重荷を負うて遠き道を征くが如し。
急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。
心に慾おこらば、困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つことばかり知って、負ける事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるより勝れり。」 ・・・徳川家康の遺訓である。
当時、戦陣での働きに対する報償の品々には、名刀や槍、茶道具や陣羽織・反物、黄金等が多かったとの事。
「器物は如何ほどの名物にても、肝要の時に用に立たず、宝の中の宝というは、人に留めたり。」
・・・だって。 「乾坤の夢」(津本陽)の上中下、3巻読了。 うぅ~ん、300年も続いた源だけあって、流石に良い事言うなぁ~。
「人は石垣、人は城」
「卒に将たるは易く、将に将たるは難し」
・・・ とも言うし、心していかんといけんなぁ~。
ところで、昨日の雷雨で近所に落雷し、ガス給湯器の電源系統が破損。お陰で昨日から風呂に入れん!
「不自由を常と思えば不足なし。」・・・と言われてもなぁ~やっぱ風呂入りてぇ~。
明日AM、まむしの湯か、招きの湯に、浸かりに行こうぉ~っと!
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