2014年 9月10日
朝からワッセワッセ状態で、昼までコーヒー2杯飲んだきりで作業。 メッチャ腹減って、インスタントカレーで昼食掻き込み。 汗を掻きかき、目前に迫った「糸島市民まつり・ファミリーウオーク」の各種調整と報告書類作成、合間を縫ってISC関連の資料作成と調整業務に追い手繰られる日々。
その中で本日報告締切日の【糸島市運動公園等整備構想検討委員会】における「第1回調査票」を作成し提出! 以下、その抜粋である。
※「スケートボード」「BMX」ができる施設の設置を!
本格的に地元の子ども達を育成していけば、素晴らしい全国大会等も開催可能となり、其れは地元産業の活性化にも連動していきます。 大きな規模が無理であれば、小規模の練習場だけでも併設を、更に、体育館内で室内競技用の「一輪車」使用ができるようにしていただきたい。
「スケボー」「BMX」「ストライダー」と併せて「一輪車」は、幼児~小中高校生迄の基礎体力養成と、バランス感覚の体得にとても良く、且つグループでの体得は、団体行動のみならず友を想う心の育みにも繋がるスポーツ競技の一種です。 是非、室内用一輪車の体育館利用を許可していただきたいと思います。
施設の規模は、最低限でも、せめて正式の大会(公式戦)ができる施設であるべきです。
その範疇で有れば、予算に準じて大中小の規模は検討すれば良いと思います。
※施設的には、
①シャワー室
②飲食も可能な、歓談できる部屋・空間
③レストランの併設
④乳幼児預かり施設(乳幼児対象の遊び場・運動講習等ができる部屋)
※併設施設については、「防災無線」施設、及び放送施設の併用設置と併せ、地場産業の活性化&市民コミュニティーの創出をも諮れる、住民ディレクター方式の【市民FMラジオ放送局】の設立と併設も併せて構想していただくと大変有難いです。 若し、構想に入れていただけるのであれば、全力でお手伝いをさせていただきます。
玄海灘を望む美しき海岸沿いに、自然景観を活かしたプール施設(海水利用&雨水利用)が有るといいなぁ~。 地元の宿泊施設やキャンプ場や各種お店等とも連携しての各種スポーツ(サーフイン/カヌー/ヨット/トライアスロン/ビーチフェスタ等)の教室やイベント・全国大会・国際競技等も呼び込めると、メッチャ賑わって、産業振興や地域興しにも連動すると思える。
※今回の検討委員会について
①市職員(経営企画を中心とする関係部署)での検討会。
②市議会(全体協議会)での論議検討。
③行政区長会(防災+スポーツ施設等の論議か?)
④構想検討委員会(場所と施設構想の方向性を論議決定か?)...
⑤市民アンケート&パブリックコメント(市民の意見反映)
・・・以上、大凡の全体構成で重層的・立体的に並行して論議し、順次形作られていく模様である。
少なくとも、各種観点からの論議が為され決定されていくやり様は、市民の意見を極力反映していこうとの市職員とTOPの熱意と奮闘が感じられ、関係された方々(市職員、議会、行政区長、各団体関係者)のご苦労に、先ず持って感謝申し上げたい。
惜しむらくは、10年・50年先の展望を踏まえた総合運動公園整備構想が、今回の構想に組み込まれていないと思えた点である。 原発事故&東北津波災害を契機として、防災の観点から避難防災施設建設への僅々の課題が待った無しで有り、且つ玄海原発再稼働云々の話題も俎上に乗る中、地理的条件等も踏まえた上での避難対策(ルート含む)を考慮した上で、住民からの要望が強かった「運動公園施設整備」との組み合わせで今回の構想に至ったものと感じられた。
よって、基本計画策定条件の第一に「防災」の観点が強く反映されているのも不本意ながらも納得せざるを得なかった。
糸島は、海岸部も山間部も、共に美しい自然を残した場所が一杯あります。 両面の特徴を大いに活かした運動公園・施設で有って欲しいと思います。 糸島の農業・漁業・林業の地場産業の活性化にも必ずや連動すると思われる施設を目指すべきではないでしょうか? 少なくとも未来展望を拓きゆく青少年育成~高齢者の健康増進~元気づくりまで。
●海岸沿岸部には、国際交流~スポーツ観光都市の構築さえ視野に入れた【国際観光スポーツ文化立・都市構想】とか、将来的には、広域構想として下関~宗像~福岡~糸島~唐津~玄海~伊万里~平戸~佐世保~長崎の【玄界灘サイクリングロード建設構想】等含む「総合運動公園整備構想」としてのサイクリング&ランニング&ウオーキング等のサンセットロード建設/玄界灘海岸スポーツ施設・自然の海・砂浜を活かしたプール設備等。
●山間森林部には、キャンプ施設(オートキャンプ含む)/トレラン/マウンテンバイク/冒険公園/森林浴を楽しめる様な【森林公園スポーツ総合施設】が欲しい物である。
本格的スポーツ全国大会や国際大会開催等の遙かなる展望も視野に入れた上で、「運動公園整備」をその中の一つとして入れ込む視点・位置付けであって欲しかったが、残念ながら限られた費用及び時間の観点からか、そこまでの視点・構想が、入っていなかったと思えるのは、私だけであろうか?
市民&住民の皆様へ“夢”と“希望”を与え、一つの大きな目指すべき目標を指し示すのも「行政」及び「議会」としての役割で有ると思えるし今回も確かに、その役割は果たしておられるとも思えるが、もう一歩先を見据えた未来展望を拓きゆく“大いなる夢”と“果てしなき希望”を提示できるチャンスで有った様に思えます。
是からでも良いので、できれば中長期展望を踏まえた事業企画推進のプロジェクトチーム(行政・大学・民間・地域住民合同での)をつくって準備に入ってもらいたいものである。
個性ある地方創生へ! 国土グランドデザイン具体化へ!
「個性あふれる元気な地方を創る」・・・文字が躍る!
2050年居住地域63%で人口が半分以下に減少、うち20%は無居住地化する。・・・との「消滅可能性都市」を国土交通省が発表した。 今、全国的に人口減少への対策と、個性ある地方を創生への動きが始まっている。 ここ糸島も例外ではないであろう。 地域住民による、地域の未来展望を開く、希望溢れる提言と、具体的施策とが、今ほど求められている時代はない! 総力戦で、取り組...まなければならない事項ではないだろうか? その一環としての「総合運動公園施設構想」であって欲しいものである。
地方毎の特性を活かした双方向型の対流促進と連携事業を目指す事、又、そのキーワードは、「コンパクト+ネットワーク」だそうである。 なぁ~んか、ヒントになりそうなキャッチフレーズですね。 以上、思いつくままに。
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