福島第1原発の事故で、原子力安全委員会は11日、原発からは最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質が放出されていたとの試算を表明。
「新しい文明の創設」「原子力と日本病」を訴えている村田光平氏(元セネガル大使&スイス大使)が、7月3日のインタビューで、日本における権力機構(所謂、原子力村&マフィア?)の背景に「責任感、正義感、倫理観」の「三カン欠如」が有ると訴えている。
是からの世界に必要なもの、必須のものは何か?
「グローバル・ブレイン」 即ち、是からの指導者・リーダーは、知性だけでは駄目である。 知性+感性+思いやりを備えた人間があらゆる分野に出現しなければならない!・・・と。
私は、加来 至誠氏(元エルサルバドル&ホンジュラス特命全権大使)に以前お会いした折の発言に触発を受け、 【協働・共働+響働社会の創出】 を訴え続けてきた。
是は、地域住民と各分野におけるリーダー(政治・行政・企業・教育・文化・スポーツ等々)との間に、当に “ 正に、打てば響く! ” が如き、相互の関係性が確立された社会の創出である。
政治や行政における立場にいる方々に、特に求められていると言ってもよいであろう。
全てに亘って、待ちの姿勢でなく、自ら赴き、地域住民の方々、特に困難に直面している人々に温かき手を差し伸べて、存在する課題へ具体的対応を迅速にしゆく人々の出現である。
卑しくも政治家と自称するメンバーは、政党や各種団体からのしがらみにとらわれて、個人の理性と感性と熱き思いの迸り(ほとばしり)を決して忘れてはならないであろう。
今正に、表に現れず世界的背景で蠢いている「原子力独裁・村・マフィア?」の動きを、意識ある住民・民衆の包囲網で止めなければならない。 そして、時代・社会の底流を変革していかなければならない! ・・・ との思いを強く強く、再認識した映像であった。
未来の子ども達、地域社会の事を考えておられる全ての人々に、是非とも一度は視聴していただきたい映像です。
※村田光平氏インタビュー映像
※チャップリンの独裁者への caruros の所感映像 (約5分)
(個人的な思いの映像です。 お時間が許せば、序にご視聴ください。)
『君よ、どんな状況になっても決して希望を失うな!
君よ、決して、歴史の傍観者となってはならない!』 ・・・との訴えが耳朶に残る。
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