今日の面影!

日々の生活の中で見落とし、忘れてしまう”物・場所・景色・一瞬”に出会った時、1日1枚と限定して掲載して行くサイトです。

オーストリア旅行 6日目

2009-01-21 23:10:22 | 

 

オーストリア観光最終日、今日は「シェーンブルン宮殿」、「ホーフブルク旧王宮」に行きます。

「シェーンブルン宮殿」は、マリー・アントワネットの母、マリア・テレジアが1743年に大改装をして、今の形になったと言われる、大豪邸、とにかくでかい。1441室有ると言われているそのでかさは、想像を遙かに超えています。1743年と言えば、日本は江戸時代、刀を振りかざしていた日本と、オペラ、社交界を楽しむ文化を持っていた、ヨーロッパとの格差を感じました。

「ホーフブルク宮殿」は旧王宮、今の王宮の直ぐ隣に位置していて、ハプスブルグ家崩壊後、同家の遺産を保存していたオーストリアの王宮です。沢山の贅沢な食器、宝物に、あっけにとられてしまいます。

”どうしてもドナウ川本流が見たい!。”
そう思う私は、みんなと別れて、一人地下鉄に乗り込み、ドナウ川を渡ります。
冬のドナウ川、支流は氷、施設は閉まり、寂しいドナウ川の姿が有りましたが、壮観でした。

 

今日の食事

朝食:Mercure Hotel Wien Westbahnhof(メルキュール・ヴェストバーンホーフ)
ブッフェ
美味しいブッフェ

昼食:Cafe Konditorei Demel(デメール)
Wienを代表するカフェの一つです。1階の厨房はガラス張りでパテシエがケーキを作るところを見ることが出来ます。メニューに”Noodle”の文字を見つけて、注文するが期待はずれ、マカロニのチーズドリア風で想像していた物と違い、テンションが下がりました。
”ん~~~!、失敗!。”
Wienの発祥のスイート「ザッハトルテ」、発祥の店は「Cafe Sacher」では有るが、この店の方が私好みででした。
大きなカップのティー、砂糖はマドラーに付着してあり、面白いですが、ティーは「Cafe Sacher」の方が好みでした。

この後ティーを買いに「Cafe Sacher」に出向きました。

夕食、その前に:TAKEAWAY SUSI
店の看板に「Ramen」の文字を見つけて食べて見ました。
日本のらぁめんとはちと違うが、らぁめんが恋しい人には懐かしい雰囲気で、心が温まります。

(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)

夕食:Figlmuller(フィグルミュラー)
巨大なシュニッツェル(豚のカツレツ)が有名な店。
お皿からはみ出るほどの大きさで、ジューシーで美味しいです。そのほかのメニューもボリュームが有り、美味しいですよ。
フロアーの親父も個性的で面白いです。

 

撮影・”RICHOH GR DIGTAL + GW-1”

コメント
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