Happy New Year!
年末の29日から休暇に入ったが、30日まで息子が熱を出していた。31日から自分の実家と妻の実家をめぐる帰省に出かけた。
29日夜の息子は、本当につらそうだった。発熱のために耳の裏が痛んでいた。「痛いよぉ、痛いよぉ」と一晩中泣いていた。疲れきって眠ることさえ痛みが許さず、苦痛に晒され続けていた。
30日の昼前にようやく眠りに就いた。妻も疲れきっていた。どうしたらこの二人を幸福にできるのか。真剣に考えていかなくてはと強く思った。
きょうは元日の2008年1月1日。インターネットのつながらない環境におり、この文章もブログに載せるのは早くても3日になる。
ネットにつながらない反面、昔ながらのアナログテレビを見ている。大晦日から元日にかけては各地の「ジルベスター・コンサート」。いま1日深夜はBSアナログのボブ・ディランやローリング・ストーンズ、ジョン・レノンなどを見ている。相当におもしろい。
テレビ番組をVHSテープに録画するのはかなり久しぶり。相当に不便を感じるが、なんだか温かみも与えてくれる。
考えれば5年ほど前まではVHSで何も不足を感じていなかったはず。画質だって、3倍速でも我慢できた。HDDレコーダーを使い始めてから、少しずつずぼらに、贅沢になってしまった。
この休暇は、ひとまず一休みして、ひとまず足元を見つめなおすことができた。3世代の家族のつながりも再確認できた。私にとっては、自分の居場所を再認識することができた。意味合いは大きい。
息子に対しても、妻に対しても、ふだんの生活よりずっとやさしい気持ちで接することができたのではないかと思う。
この一年、ぶれない自分をもち続け、社会や家族や自分をきちんと見つめ、大局的な見地から行動をおこしていきたい。
組織人として些末な都合に合わせたその場しのぎの生活はやめて、事象をきちんと見つめていきたい。
「環境保全」と「人間性の復興」、そして「子育て」について、殊更に真剣に考えていきたい。
「会社」が大切なのか「社会」が大切なのか。回答はすぐに得られる。パロマも三菱も、最近ではミートホープも舟場吉兆も、身をもって教えてくれた。
大切にすべきを、大切にし、男として、父親として、生きていきたい。
家族が一緒に過ごすということ。本当に大切なことである。
年末の29日から休暇に入ったが、30日まで息子が熱を出していた。31日から自分の実家と妻の実家をめぐる帰省に出かけた。
29日夜の息子は、本当につらそうだった。発熱のために耳の裏が痛んでいた。「痛いよぉ、痛いよぉ」と一晩中泣いていた。疲れきって眠ることさえ痛みが許さず、苦痛に晒され続けていた。
30日の昼前にようやく眠りに就いた。妻も疲れきっていた。どうしたらこの二人を幸福にできるのか。真剣に考えていかなくてはと強く思った。
きょうは元日の2008年1月1日。インターネットのつながらない環境におり、この文章もブログに載せるのは早くても3日になる。
ネットにつながらない反面、昔ながらのアナログテレビを見ている。大晦日から元日にかけては各地の「ジルベスター・コンサート」。いま1日深夜はBSアナログのボブ・ディランやローリング・ストーンズ、ジョン・レノンなどを見ている。相当におもしろい。
テレビ番組をVHSテープに録画するのはかなり久しぶり。相当に不便を感じるが、なんだか温かみも与えてくれる。
考えれば5年ほど前まではVHSで何も不足を感じていなかったはず。画質だって、3倍速でも我慢できた。HDDレコーダーを使い始めてから、少しずつずぼらに、贅沢になってしまった。
この休暇は、ひとまず一休みして、ひとまず足元を見つめなおすことができた。3世代の家族のつながりも再確認できた。私にとっては、自分の居場所を再認識することができた。意味合いは大きい。
息子に対しても、妻に対しても、ふだんの生活よりずっとやさしい気持ちで接することができたのではないかと思う。
この一年、ぶれない自分をもち続け、社会や家族や自分をきちんと見つめ、大局的な見地から行動をおこしていきたい。
組織人として些末な都合に合わせたその場しのぎの生活はやめて、事象をきちんと見つめていきたい。
「環境保全」と「人間性の復興」、そして「子育て」について、殊更に真剣に考えていきたい。
「会社」が大切なのか「社会」が大切なのか。回答はすぐに得られる。パロマも三菱も、最近ではミートホープも舟場吉兆も、身をもって教えてくれた。
大切にすべきを、大切にし、男として、父親として、生きていきたい。
家族が一緒に過ごすということ。本当に大切なことである。
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