アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

目指せ、オートキャンプ場

2007-08-04 | Weblog
 オートキャンプのハウツー本を買った。ファミリー向けだ。写真を多用したA4判。見やすいし、内容も分かりやすい。ビギナーには心強い。ちょっぴりアウトドア技術に自信のある私にも、実はずいぶんと心強い。


 さて、オートキャンプは「野営」といえるのだろうか?


 水道もトイレもある。なかには電源まであって、夜中にカラオケまでやらかしている者までいる。

 私は、北海道ツーリングの時にオートキャンプ場がいやでビジネスホテルに泊まった経験がある。

 バイクでの単独行キャンプツーリングには10回以上出かけた。連続テント泊は7日間が最高。多くはないと思うが、サラリーマンの私にとって一度の旅行は最大で9日間だった。

 最後の旅行からはもう11年も経っているが、そんな者から見ても、オートキャンプ場は「自然志向の都会人・週末だけ頑張り威張り見栄っ張り・アウトドア用品大見本市会場(注・コールマンに非ずんば人に非ず)」なのであった。


 ところが、である。きょう買ったハウツー本を読んで実感した。

 「一人きりのキャンプなんて実は、だれでもできる。子どもや女性でも快適に過ごせる空間を創出する、そんなキャンプ術こそ、本来なのである」と。

 自分のテントやコッヘル、ストーブ、どれも一人用。慣れれば、これでも4人ぐらいは数日間は過ごせると思う。しかし、キャンプが初めての女性と子どもが一緒だったら、すこし装備が薄い。

 もともと、ストイックなアウトドア生活はしたくない。朝起きて、飯食って、移動して、飯食って、遊んで、歌って、寝ることができればいい。子どもや妻が、もっと遊びたいと申し出れば、移動を省いてでも遊ぶ時間を確保したい。炊事の手間も一定程度省いていい。

 まずはオートキャンプをやってみたい。

 で、将来的には、息子と北海道ツーリングに行きたいなぁ。ソロテント2つで。
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