8月になって、妻の仕事が夏休みに入った。息子も幼稚園の延長預かりに行くことがなくなった。
もちろん息子は機嫌が良いし、妻も出勤時間を気にすることがなくゆとりをもって朝の生活ができる。私も、息子と2人きりの朝の食事、歯磨き、トイレが省かれたことで、ものすごく楽になった。
朝起きたら、自分のことだけやって、仕事に行けばいいのだ。これは、楽だ。
自分のことは自分でできるという人間ばかりで長いこと生活していたので、自分のことが自分でできない人間と一緒に過ごすことに、特に忙しい朝の時間に一緒に過ごすことに、非常な困難を感じていた。
四月に郡山に移り住んで以来、息子の病気で出勤前に医者に行ったことは5度。診察開始時間は7時半だ。5度のうち、午前9時の出勤時刻までに出社できなかったことは2度。休んだことも1度ある。
職場には迷惑をかけた。しかし、実際のところ、相当に大変なのだ。子育ては、特に病気のときは。
経験で言えば、命懸けでない分だけ、仕事の方が気楽だ。
お父さんたちの中には、仕事に託けて、子育てを放棄している人が相当いるだろう。返答はしなくていい。胸に手を当てれば分かるはずだ。
「頑張って仕事をしている」と自分に言い聞かせれば、ほかの責任から免れられる。そんな気分になれる。もしくは、自分をごまかし続ける要因づくりに成功した、と思える。一時的にではあっても、家庭内の心を煩わすことからは解放される。
「ワーカホリック」も、仕事熱心なのではなく、仕事が「逃げ場所」の「オタク」のことを指す。だから「家庭」をこなせない人間が多い。
「仕事のために多くのことを犠牲にしてきた」などと胸を張って言ってる者もいる。ここまで来ると、簡単な自己分析もできない未熟者である。
自分の心をまで歪めて詭弁を弄するな。自分を美化するな。
赤子の排泄物から逃げ、最も責任の重大な「しつけ」を人まかせにしたきりで、そして思春期の子どもに怯えながらも社会的な立場と家庭での立場を紛らせ、言い逃れを図る。
情けない。
子育てとは、命懸けなのだ。覚悟のない者は、去るべし。
男って実はへなちょこだったってことが、戦後、急速にばれてきたように思う。社会的なシステムによって威張っていられたが、実は精神的には女性の方が格段に強い。
「男尊女卑」は、実は、へなちょこな男性を持ち上げて、女性に従属させないように工夫している「種としての工夫」だったのではないかと思う。
でなければ、生殖機能だけの存在価値しか認められないカマキリのオスのように、種の保存作業の後にはメスの栄養になるような役回りしかなかったかも。
◇
今回の話題にはそぐわないのですが、スケートの本田武史さんが7月に婚約しました。多分、11月に挙式です。10月にはカナダのスケート大会の解説の仕事が入っているので。
お相手は2歳年上の大阪のひと。
はっきり言って、結婚生活はスケートリンクより足元が不安定です。頑張ってください。
もちろん息子は機嫌が良いし、妻も出勤時間を気にすることがなくゆとりをもって朝の生活ができる。私も、息子と2人きりの朝の食事、歯磨き、トイレが省かれたことで、ものすごく楽になった。
朝起きたら、自分のことだけやって、仕事に行けばいいのだ。これは、楽だ。
自分のことは自分でできるという人間ばかりで長いこと生活していたので、自分のことが自分でできない人間と一緒に過ごすことに、特に忙しい朝の時間に一緒に過ごすことに、非常な困難を感じていた。
四月に郡山に移り住んで以来、息子の病気で出勤前に医者に行ったことは5度。診察開始時間は7時半だ。5度のうち、午前9時の出勤時刻までに出社できなかったことは2度。休んだことも1度ある。
職場には迷惑をかけた。しかし、実際のところ、相当に大変なのだ。子育ては、特に病気のときは。
経験で言えば、命懸けでない分だけ、仕事の方が気楽だ。
お父さんたちの中には、仕事に託けて、子育てを放棄している人が相当いるだろう。返答はしなくていい。胸に手を当てれば分かるはずだ。
「頑張って仕事をしている」と自分に言い聞かせれば、ほかの責任から免れられる。そんな気分になれる。もしくは、自分をごまかし続ける要因づくりに成功した、と思える。一時的にではあっても、家庭内の心を煩わすことからは解放される。
「ワーカホリック」も、仕事熱心なのではなく、仕事が「逃げ場所」の「オタク」のことを指す。だから「家庭」をこなせない人間が多い。
「仕事のために多くのことを犠牲にしてきた」などと胸を張って言ってる者もいる。ここまで来ると、簡単な自己分析もできない未熟者である。
自分の心をまで歪めて詭弁を弄するな。自分を美化するな。
赤子の排泄物から逃げ、最も責任の重大な「しつけ」を人まかせにしたきりで、そして思春期の子どもに怯えながらも社会的な立場と家庭での立場を紛らせ、言い逃れを図る。
情けない。
子育てとは、命懸けなのだ。覚悟のない者は、去るべし。
男って実はへなちょこだったってことが、戦後、急速にばれてきたように思う。社会的なシステムによって威張っていられたが、実は精神的には女性の方が格段に強い。
「男尊女卑」は、実は、へなちょこな男性を持ち上げて、女性に従属させないように工夫している「種としての工夫」だったのではないかと思う。
でなければ、生殖機能だけの存在価値しか認められないカマキリのオスのように、種の保存作業の後にはメスの栄養になるような役回りしかなかったかも。
◇
今回の話題にはそぐわないのですが、スケートの本田武史さんが7月に婚約しました。多分、11月に挙式です。10月にはカナダのスケート大会の解説の仕事が入っているので。
お相手は2歳年上の大阪のひと。
はっきり言って、結婚生活はスケートリンクより足元が不安定です。頑張ってください。
本田武史さんとはお知り合いでいらっしゃるのでしょうか?
ご婚約というのはとてもおめでたい話で喜ばしいですが、ご本人はまだ公表されていないので、こちらの情報を拝見して本田君ファンやフィギュアスケートファンたちは、とてもびっくりしているんですよ。もう少し詳細を教えていただけるとさいわいです。
何気なくブログ検索で本田さんを検索したらこちらが上位に来ていて、抜書きを読んで驚いて来てみました。
この情報は、本人やその関係者からはまだ公式にはなにも表明されていないのですが、
ここにお書きになったことは事実なんでしょうか。
事実だとしたら、ご本人やご家族等の了承を得て掲載されているのでしょうか。
意識しておやりになられてるのかどうか、
ここまで名前をきっちり表記すれば、検索サイトでしっかりひっかかります。で、自分のような者の目に触れます。
人気のあるスケーターですから、そうやってたどり着いてしまう人は多いでしょう。
プライベートなことですし、相手のあることでもありますし、ご本人が情報をコントロールしたいとお思いの事柄ではないかと思うのですが・・・
ご了解を得た上で、まだご本人が公式に表明していないこのタイミングで意図的にこういう内容を公開されているのでしたらいいのですが、
もし、そうでなければ、この内容はできれば削除していただいたほうがいいように思うのですが・・・。
長年彼を応援してきたファンとして、結果的に本田さんにご迷惑がかかるようなことになりはしないかと危惧しております。
通りすがりに勝手なことを申し上げてすみません。