ノスリは漂鳥といって夏は主に山地の林で繁殖し、冬になると平地の農耕地などに降りてくる鳥です。
ノスリという名前の由来は諸説いろいろとあり、そのひとつに野を擦るように滑降するため、野擦りからノスリと名付けられたという説があります。
この季節、農耕地の電柱にとまっている姿をよく見かけます。
ノスリはずんぐりむっくりとした体型で、腹部に焦げ茶色の帯のような模様があるのが特徴的です。
猛禽類特有の凛々しい顔立ちをしています。
猛禽類特有の凛々しい顔立ちをしています。
ノスリの電柱からの飛び立ちのシーンです。