オスのエクリプスはメスより全体的に赤みが強く、雨覆いが白いのが特徴です。
クチバシはオスメスともに青灰色をしており先端が黒いです。また他のカモよりは短めで、上陸して草を食べたりするのに適しています。
逆立ち姿で水草を食べていますが、シンクロナイズドスイミングみたいで面白いです。
餌を探すのに夢中のようです。
左がオスで右がメスと思われますが仲が良さそうです。
エゾビタキは夏にシベリア南部、サハリン、カムチャッカ半島南部で繁殖し、冬にフィリピンやニューギニア等に南下して越冬するようです。
日本には秋の渡りの時期に飛来する旅鳥です。
今週、近くの公園でエゾビタキを撮影しました。
エゾビタキは高いところが好きで立った姿勢で枝にとまり、飛び立って空中で昆虫類をフライングキャッチして再び枝にとまります。
過眼線は黒く、眉班とアイリングが白色をしています。
頭部から体上面は褐色をしています。
体下面は白く、翼角の部分で白い部分が食い込んでいるのがトレードマークです。
水辺で腰を上下にフリフリしながら歩くのと、翼をやや下げながら先を震わせるような飛び方をするのがイソシギの特徴です。
カモ類は写真のように第2趾、第3趾、第4趾の間に蹼膜(ぼくまく)と呼ばれる水かきがあります。
泳ぐ際に水をかく時には水かきが最大の面積になるように趾を大きく広げ、足を前に出す時には水の抵抗を受けないように趾の間隔を狭めるようにしています。
モズは黒いかぎ状のクチバシをもち小さな猛禽類とも呼ばれている小鳥です。
昆虫やカエル、トカゲ、時にはスズメなどの小鳥も捕食し、とがった枝に串刺しにする「はやにえ」の習性があります。
オスは額から後頭部が赤茶色、胸から腹は橙色をしています。
特徴的な黒い過眼線があります。
ちなみにアオバトはアオーと自らの名前を名乗るかのように鳴きます。
先週のお散歩写真です。
家の近くの公園で撮影しました。
メジロは目が白いが名前の由来になっていますが、目そのものは白くはなくて目の周りに白いふちどりがあります。
メジロは留鳥で、平地から山地まで広く生息しています。
ウィキペディアによると白変種とは色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白化した動物の個体をいい、メラニン合成に係わる遺伝情報の欠損により白化したアルビノとは異なるようです。
代表的な白変種にホワイトタイガーやホワイトライオンがいます。