ひよりみ日記

セルロイド人形ミーコと
ネコのおまけとヨモコと
飼い主セルやの日常

セルロイド・ドリーム(HP)

葛飾区郷土と天文の博物館のイベント・4

2014-04-29 19:38:39 | Weblog

町工場のある町として、葛飾区の地場産業だったセルロイド玩具が展示されています。

私が作ったセルロイドの縁起物玩具と金型。ミーコが展示されています。


当日はセルロイド人形の大手メーカーだったセキグチの会長・関口晃市さんの講演がありました。
演題は「セルロイド人形とキューピーのおいたち」
講演の中で印象的な話だったのは、
セルロイド人形がどれも西洋風な顔立ちをしている理由でした。
それはセルロイド人形は海外のバイヤーによる注文で作っていて、
そのバイヤーが人形の顔かたちの仕様を決めて発注してくるので、
顔立ちが西洋風になるとのことでした。
つまりセルロイド人形は主に輸出用に作られていました。

今は閉館されて見ることが出来ないセキグチドールハウスのセルロイド人形の一部が、
葛飾区郷土と天文の博物館に展示されています。
http://blog.goo.ne.jp/celluya/e/26d39be9282f5b7ca488aff8c377fe76

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